「もぐもぐ+あそぼ」プロジェクトの活動の中で、ママ・パパからたくさんの質問をいただきました。
明治の栄養士とボーネルンドのプレイリーダーがママ・パパのお悩みにお答えしていきます!
イベント・配信内で回答したものと、回答しきれなかったものも合わせて掲載・更新しておりますので、
ご自身のお悩みも解決できるかもしれません!
- 便秘になってしまった場合のおすすめレシピを教えて欲しいです。
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気温が上がる時期は汗をかくことが増えてくるので、水分不足による、便秘になりやすくなります。
こまめに母乳を与えることや、母乳以外にもミルク、湯冷ましや、ベビー用のお茶、といった水分をしっかり補ってあげること、また離乳食では水分が多い汁物などのメニューを多めに取り入れることをおすすめします。
ミカンなどの柑橘系の果汁をお湯で薄めたもの、さつまいも、ヨーグルトなどは便が出やすくなる食べ物です。
- まだ卵黄をあげています。たまごボーロはいつくらいからあげられますか?
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たまごボーロは商品によって、卵黄で作られているものと、全卵で作られているものがあります。メーカーによって推奨月齢や原材料が異なるので、パッケージを確認してから与えてあげてください。
卵の進め方ですが、最初は固ゆでにした黄身(卵黄)のみを少量ずつ与えてください。そののち、黄身と白身をよく混ぜた全卵を、よく火を通してから、少量ずつ増やしていきます。
- 好き嫌いで魚を食べません。食べさせ方を知りたいです。
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味の好き嫌いではなく、パサつきなどの食感や飲み込みにくさから嫌がることがあります。ベビーフードのスープやミルクなどで水気を足したり、おかゆに混ぜたりして滑らかな状態にすると飲み込みやすくなります。ミルクを使うことで風味が良くなるので、おすすめです。
- 三回食にしたいのですが、ミルクの量をどうやって減らせば良いでしょうか?
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三回食へ切り替えるタイミングでも、ミルクや母乳からも栄養を摂る必要があるため、無理に減らす必要はありません。ミルクを良く飲むことで、離乳食が進まないと感じる場合は、先に離乳食を与えてからミルクを飲ませるなど、与える順番を変えてみてください。
母乳の場合も、与える時間を決めて、授乳間隔を一定時間空けてみましょう。
- 双子でそれぞれ食べる量が違います。大丈夫でしょうか?
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双子のお子さまでも、その成長には個人差があるので、食べる量がそれぞれ違っていても大丈夫です。離乳食での不足分は、母乳やミルクの飲み量で赤ちゃん自身が調節すると言われているので、離乳食後の授乳は欲しがるだけ与えてあげてください。
- 二枚貝はいつから食べられますか?
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アサリなどは、9ヵ月頃から与えることができます。
細かく刻んで、よく加熱をしてください。
- 噛まずに丸呑みしてしまいます。大丈夫でしょうか?
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二回食の頃は、舌と上あごを使って食べ物をつぶして食べることが出来ます。
固さが合わないと丸呑みしてしまうことがあるので、舌でつぶれるお豆腐くらいの固さを目安に調整して、与えるときにもぐもぐする様子を見せてあげてください。
- 粉ミルクを過去にあげたのですが、嫌がってしまいました。どのように栄養を補えば良いでしょうか?
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以前に与えたときから時間が経っているようなら、もう一度少量与えてみてください。母乳の方なら、ママ以外の方が与えてみる、哺乳瓶ではなくマグやスプーンで試してみることもできます。
嫌がらずに飲むことができれば、離乳食でも食材として使用ができます。嫌がるようであれば、無理強いせずに授乳の際に欲しがるだけ母乳を与えてください。
- 歯が生えていません。次の段階に食事をステップアップしても良いでしょうか?
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お子さまは歯だけではなく、舌や上あご、ほっぺたも使って食べ物をつぶして飲み込みます。歯は顔をだしていなくても、歯ぐきはしっかり成長していきますので、もぐもぐと口を動かす様子であれば、徐々に次の段階にステップアップしてください。
- ビタミンAを過剰摂取するとどのような状態になりますか?
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ビタミンAは皮膚を強くしたりするときに大事な栄養ですがたくさん摂りすぎてしまうと、頭痛や関節の痛みといった症状を引き起こすことがあります。
特に、ウナギやレバーなどはビタミンAが多く入っていますので、食べ過ぎや続けて食べることのないように量に気を付けて与えてあげてください。
- 明治ステップで鉄とカルシウムを摂るためにはどのくらい飲むと良いでしょうか?
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1日コップ2杯(400ml)を飲んでいただくと、鉄とカルシウムの1日あたりに最低限摂りたい量の100%分を摂ることができます。また、ビタミンCやビタミンⅮといった吸収に必要な栄養も摂ることができます。1歳以降の栄養サポートに、ぜひ普段の水分補給やお料理やおやつに混ぜてお使いください。
一方、1歳までは、鉄とカルシウムの他にも、ビタミンⅮや亜鉛など母乳や離乳食だけでは不足しやすい栄養があります。母乳の替わりとして、生まれた頃から使える乳児用ミルクは、そうした栄養をまとめて摂ることができるので、1歳までは乳児用ミルクの明治ほほえみをおすすめします。
- 鉄鍋で白湯を作ったら鉄分を補えますか?
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鉄を使った調理器具により、摂りにくい鉄を補足することは出来ますが、不足分を全て補うことは出来ません。赤身お肉やお魚など、たんぱく質の多い食品を積極的に摂ることがおすすめです。更に効率よく摂るには、乳児用ミルクや1歳以降のフォローアップミルクをお食事の食材として使っていただくことがおすすめです。
- 食べ過ぎは心配した方が良いでしょうか?
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お子さまの適量には個人差があります。体重が成長曲線の中で順調に増えていて、機嫌が良く、便通もよいなら、お子さまの適量であると思ってください。
- 手づかみしたものを捨ててしまいます。どうしたら良いでしょうか?
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口に持っていく様子があれば、手づかみ食べの練習中です。
ただつかんで捨てることを楽しんでいるようであれば、あそびの時間になってしまっているので、お食事を適度な時間で切り上げてください。手づかみ食べは体の発達とともに上手になります。すぐに大人の真似は出来ませんが、ご家族がお食事の時間に食べ方を見せてあげるのも良いです。今すぐ始まっていないときは、お子さまが興味を持つのを待ちましょう。
- あそび食べが始まってから栄養が摂れているか不安です。
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自分で食べ物をお口に持っていく様子がある、大人が補助をしてあげると食べてくれるようであれば、お子さまの様子を見ながらフォローしてあげてください。
栄養不足が気になる場合は、乳児用ミルクや1歳からのフォローアップミルクをお食事や間の水分補給で与えてあげると、鉄やビタミンⅮといった摂りにくい栄養が手軽に補足出来ます。
- パンなど好きなものを口にいっぱい押し込んでしまいます。そのため大人が一口ずつあげています。1人で食べさせるためにはどのようにすれば良いでしょうか?
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この頃のお子さまは、手づかみ食べが始まる頃です。手づかみ食べには、自分の一口分の量をかじり取って適量を学ぶ、という要素があります。
失敗を重ねて調整が出来るようになりますが、パンなどの柔らかいものは、どうしても口に詰め込みやすくなってしまうので、お皿に先に一口分取り分けて与えてあげるというやり方もおすすめです。また、違う固さのもの、例えば薄切りのリンゴや、野菜のスティックなど自分で持って歯ごたえがあるものを自分で持たせてかじり取らせるという練習もあわせて行うこともおすすめですので、ぜひ試してみてください。
- 明治ステップを寝る前に飲むのが習慣になっています。飲むタイミングはいつが良いでしょうか?
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飲むタイミングはお好きなタイミングで構いません。ただし、歯が生えてくると虫歯のことが気にかかると思います。その時期は、例えば哺乳瓶からコップに変えて飲ませてあげる、寝てしまったときは歯の裏側に明治ステップを濡らしたガーゼで少しだけぬぐってあげるというような与え方もおすすめです。鉄やカルシウムなど、不足しがちな栄養を補うために、普段のお食事にも食材として混ぜてお使いいただけます。ぜひ色々なタイミングで使ってあげてください。
- 食事中に歩き出してしまいます。どうしたら良いでしょうか?
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おなかが空いていない、テレビなどの音声やあそび道具など、他に気になるものがあると、食事になかなか集中できません。しっかりあそんでおなかを空かせてあげる、まっすぐに座れるように、テーブルやハイチェアの高さなどがお子さまの体のサイズに合っているかを確認するなど、試してみてください。飽きてしまって食べないようであれば、30分ほどでお食事を切り上げて、食べる時間とあそぶ時間のメリハリをつけることも大切です。
- フォローアップミルクは1日どれくらい飲ませるべきでしょうか?
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フォローアップミルクとして使用できる明治ステップは1日コップ2杯(400㎖)を飲むと、1日に最低限必要な鉄、カルシウム、ビタミンCやビタミンⅮが100%摂れます。
おやつやお食事に混ぜてもらうと、摂りやすくなります。
- 牛乳は飲ませて良いでしょうか?
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1歳以降は牛乳を与えることができます。牛乳はカルシウムやたんぱく質が豊富な食材ですが、1歳以降に積極的に摂りたい鉄がほとんど含まれていません。
1歳からの必要な栄養を手軽にとるには、フォローアップミルク、幼児用ドリンクや粉末飲料がおすすめです。
- 貧血と診断されたのですが、お肉が苦手です。おすすめのレシピを教えて欲しいです。
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カツオやマグロの水煮缶など、魚を与える、卵を与えるのもおすすめです。体重当たりの必要量がかなり多い時期で、食事だけでとるのは難しいので、鉄が効率よく摂れるフォローアップミルク、鉄が強化された幼児用のドリンクや粉末飲料などを取り入れることがおすすめです。
- 明治ミラフルは何歳まで飲んで良いでしょうか?
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明治ミラフルは、離乳食完了期以降の1歳、1歳半~6歳頃のお子さまが栄養を手軽に摂るための栄養サポート食品です。
6歳以上でもお使いいただけますので、ぜひ美味しく手軽に楽しく栄養を摂るときに使ってください。
- 乳製品アレルギーなのですが、牛乳、チーズ以外にカルシウムが豊富な食材はありますか?
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ミルクアレルギー児用のミルクをご活用ください。カルシウムだけではなく不足しがちな鉄などの栄養を摂ることが出来ます。お豆腐やきな粉、納豆などの豆類、お野菜ですと小松菜に比較的多く入っています。また、切り干し大根や干しえびなどの乾物でも摂ることができます。
- フルーツを食べません。どうしたら良いでしょうか?
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この時期の好き嫌いは決まっていません。いつもと味付けや与え方を変えてみる、一緒に食べる人を変える、食べる場所を変えるなど、周りの環境に変化があるだけでも食べ方が変わりますので、試してみてください。
- スプーン食べの練習方法を知りたいです。
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スプーン食べは、関節や手指の発達が関係するため、3歳頃にやっと上手に食べられるようになります。失敗してもチャレンジさせてあげること、すくいやすいようにとろみや食材のサイズを工夫する、少しふちのある器にいれてあげるなどのサポートをしてあげてください。少しでもうまくできたら一緒に喜んであげてください。
- 食に興味がありません。卒乳したら体重が減ってしまったのですがどうしたら良いでしょうか?
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体重が一時的に減ってしまっても発育曲線の中におさまっているときは、様子を見てください。食材を選ぶ、お皿を並べてもらうなどの簡単なお手伝いをしてもらう、大人が楽しそうに食べるなど、食べる雰囲気を大切にしてみてください。
栄養が気になるときは、1歳からのフォローアップミルクや、幼児用のドリンクタイプや粉末飲料などの栄養サポート食品をお食事に取り入れてみることがおすすめです。
- 野菜がそのままうんちとして出てきます。栄養が摂れているのか不安なのですが大丈夫でしょうか?
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食材の一部を丸呑みしてしまったりすると、そのまま出てくることがありますが、機嫌が良く、便通も良いなら特に心配ありません。この時期は急激な成長期でたくさんの栄養が必要です。栄養が気になるときは、1歳からのフォローアップミルクや、幼児用のドリンクタイプや粉末飲料などの栄養サポート食品をおやつやお食事に取り入れてみることがおすすめです。
- 1歳11ヵ月でまだ母乳をあげています。大丈夫でしょうか?
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卒乳の時期に決まりはないので、離乳食完了後も続けてもらって大丈夫です。
栄養が気になるときは、1歳からのフォローアップミルクや、幼児用のドリンクタイプや粉末飲料などの栄養サポート食品をおやつやお食事に取り入れてみることがおすすめです。
- 区の栄養士さんに牛乳で良いと言われました。フォローアップミルクと牛乳の違いは何でしょうか?
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牛乳との違いは、幼児期に必要で、お食事からしっかり摂りたい栄養が強化されているかどうかです。
鉄・カルシウム・ビタミン・DHAなど、1歳以降に積極的に摂りたい栄養が効率よく摂れるようになっているのがフォローアップミルクです。牛乳もカルシウムやたんぱく質などの栄養は豊富ですが、不足しがちな鉄がほとんど含まれていません。既に牛乳を飲んでいる場合でも、ホットケーキやフレンチトーストに使ったり、意外な使い方かもしれませんが、お味噌汁やおうどんなど和風だしと合わせたりして食材としてお食事でフォローアップミルクを使うこともおすすめです。
「もぐもぐ+あそぼ」プロジェクトの活動の各イベントに参加していただくと、育児に関する質問にお答えさせていただきます! ※全ての質問にお答えできない場合もございますのでご了承ください。
明治の栄養士とボーネルンドのプレイリーダーが本当に伝えたい、子育てにおける「あそび」や「食べる」についてのお話や、子どもが楽しめるワークショップなどが盛りだくさん!
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