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第1回コラボ記念イベント 明治×ボーネルンド 子育てセミナー「もぐもぐ+あそぼ」イベントレポート 2022年7月1日(金)・2日(土)
開催 @六本木ヒルズカフェ/スペース

イベント当日の様子

2022年7月1日(金)・2日(土)六本木ヒルズカフェ/スペースにて、約440名規模のイベントを開催しました!

レポート目次

生後6~8ヵ月の部

生後6~8ヵ月の部

立ったり歩いたり、座った姿勢を保つといった全身の動きに関わる『あそびと粗大運動』について学びました。体をゆらしたり、お尻をフリフリするなど、赤ちゃんのペースでトレーニングします。デンマークの建築士がデザインしたあそび道具『ボブルス』の上に赤ちゃんを乗せて、みんなで歌を歌いながら親子でゆらゆら。肌が触れ合うスキンシップで愛情ホルモン(オキシトシン)が分泌され、親子の絆もさらに強まりました。

この月齢は食べる楽しみを覚え「もっと食べたい」欲求も強くなります。離乳食は粒感を増やして舌触りの違いを感じさせたり、「おいしいね」と声をかけながら食べるペースをゆったりすること、全身や脳の活動に重要な鉄、骨や歯に必要なビタミンDといった『離乳食の基本と栄養』について、参加された皆さんが真剣に聞き入っていました。不足しがちな栄養をサポートする『明治ほほえみ らくらくミルク』や『明治ほほえみ らくらくキューブ』をポタージュやリゾットに混ぜるレシピも紹介。赤ちゃんに必要な栄養を手軽にしっかりとる工夫を学びました。

まみちゃん(7ヵ月)
上に4歳の子がいるのでそのときの経験で子育てしていましたが、今日は発達に合わせて粗大運動が必要とか、鉄が大切ということを再認識できて良かったです。また、教えていただいたあそび歌も普段から取り入れたいです。あそび道具『ボブルス』は知ってはいたけど、実際に遊ぶことができて楽しかった!
シャンシャンちゃん(8ヵ月)アシュちゃん(8ヵ月)
『ボブルス』はよく見かけますが使い方が分かっていなかったです。今日あそび方を知って、上の3歳のお姉ちゃんも含め、長い間使えそうなので、欲しくなっちゃいました!インテリアにもなりますね。栄養について、栄養士の方に直接聞けたので心強かったです。双子は食事に関しても個性があることを聞けて良かったです。

生後9~11ヵ月の部

生後9~11ヵ月の部

『目と手の協応動作』とは目で見た場所に手を動かすことです。物の場所に手を持っていく空間把握力は、いずれは道具を使って食べることや鉛筆で字を書くことに繋がります。今回は、あそび道具『ルーピング』で、目と手を使ってつまむ動作を練習します。赤ちゃんは指でつまめるキラキラしたものが大好き!「くるくる~」と話しかけながら途中までママ・パパがお手伝いして、赤ちゃんが触るだけでポトーンと落とすなど、遊び方のレクチャーも。最初は見ているだけの赤ちゃんが、だんだん自分から『ルーピング』に触り、何度も動かしているのが印象的でした。

食事面では『子どもの脳の成長と栄養』をテーマに、この月齢の赤ちゃんは手づかみ食べをするので、手づかみしやすい形や大きさ、汚れてもいい環境を整えて、食べる意欲を尊重させてあげるようアドバイスがありました。また、脳の成長に大切なDHA、全身に酸素を送り脳の活動にも関わる鉄、骨や歯、体づくりに欠かせないカルシウムなど、赤ちゃんに必要な栄養素の紹介も。フォローアップミルク「明治ステップ」を活用して栄養をおいしく手軽に摂れるということにはママ・パパの関心も強く、多くの質問が寄せられました。

あおちゃん(9ヵ月)
ママ:『ルーピング』で楽しそうにあそんでいたので、買ってみたくなりました。今日はあそび方も教えてもらい、あそび道具をただ渡すだけではなく、赤ちゃんと親が一緒にやることが大切なのも参考になりました。
パパ:玉にさわったり、カチカチ音をさせたり、子どもにとってはすべてがあそびになっているんだなと感じました。
うたちゃん(9ヵ月)
栄養士の方から直接、月齢ごとに必要な栄養素についてお話しいただけて安心しました。夜泣きをするのは、『鉄』が足りていないのかも。食生活の中にうまく取り入れたいと思いました。また、『ルーピング』は私が子どもの頃からあるあそび道具。長い間、子ども達に愛されているんだなと思いました。

生後12~18ヵ月の部

生後12~18ヵ月の部

大好きなママ・パパが大切にしているモノに好奇心が出たり、手をパチパチ、バイバイなど日常の模倣も始まるのがこの月齢です。信頼する人を真似すれば成長できることを本能的に知っているんですね。今回は、人形『ベビーステラ』で、寝かしつけを真似しました。『模倣とあそび』は、社会性を育む重要なプロセスです。お人形を大事にしたら「やさしいね」とたくさん褒めてあげると、ママ・パパに認められ、うれしい気持ちがまっすぐに育っていきます。

離乳食は完了したけれど大人の食事と一緒ではないこの月齢は、歯の発達と自我の芽生えからくる「自分で食べたい」気持ちを尊重する『幼児食の基本と栄養』について学びました。手づかみ食べからスプーン食べに移行する際は、スプーンに乗りやすい食べ物を使って成功体験を育み、「もっと食べたい」気持ちを後押ししてあげましょう!まだ体が小さく栄養を貯蔵しておけない赤ちゃんは、体重当たり大人の約3倍の栄養が必要です。脳の活動に必要な鉄、骨や歯や体づくりに不可欠なカルシウムは体重当たり大人の約3倍、亜鉛、ビタミンDも体重当たりでは大人以上に必要です。幼児期に大切な栄養が摂れるこども育てるえいよう『明治ミラフル』についてもたくさん質問が出ていました。

ふーちゃん(12ヵ月)
パパ:普段から栄養のことが気になっていました。今日詳しく教えていただいたので、日々の食事に活かしたいと思います。
ママ:『フォローアップミルク』の話をお聞きして活用したいと思いました。皆さんの質問を聞いていると同じ悩みを抱えていらして、自分だけではなく安心しました。イベント途中で赤ちゃんの集中力が切れそうなとき、『リズム体操』は助かりました!私たちも楽しかったです。こういうイベント大好きなので、是非また参加したいです。
かんちゃん(12ヵ月)
栄養について詳しく聞きたいと思い参加しました。ゆで野菜の栄養素がどれだけ出てしまうのか、ちゃんと摂れているのかいつも不安でした。栄養士の方に質問もできて良かったです。もともとボーネルンドが大好きであそび場にも行くので、見慣れたあそび道具も多くテンションがあがりました。手遊び歌は初めてで、家でもやってみます!

生後19~23ヵ月の部

生後19~23ヵ月の部

この頃のお子さまは、同じことを何度もくりかえしますね。くりかえすことで、より確かな知識にしたいからなのです。大人に比べて因果関係を理解するのに時間がかかるので、試すことで「やっぱりこうなった」という結論を『くりかえしあそび』で知っていきます。今回はあそび道具『オリジナル積み木』を積んでは崩すあそびをしました。毎回同じように崩れることを面白がって、イベントでも何度も挑戦しています。くりかえしあそびに付き合うのは大変かもしれませんが、科学実験のように確かな知識を得ようと頑張っているので、思う存分にくりかえしあそびを楽しませてあげましょう。

この月齢は、食べムラや好き嫌いなど栄養不足が心配です。栄養士の方からは、食事の量にこだわる必要はそれほどないけれど、鉄、カルシウム、亜鉛、ビタミンD、ビフィズス菌(OLB6378菌)など、食事ではとりきれない栄養は、ゆで卵や乳製品の軽食、栄養サポート食品で調整するようアドバイスがありました。また、たくさんあそんでお腹をすかせるなど、食事とあそびの時間にメリハリをつける大切さにも触れていました。『明治ミラフル ドリンクタイプ ヨーグルト味』や、牛乳に溶かして飲む『明治ミラフル 粉末飲料 ストロベリー風味』など、手軽に栄養が摂れるサポート食品も便利です。

しんくん(1歳10ヵ月)
鉄やたんぱく質がすごく大事だと感じました。今日の話は分かりやすくてとても参考になりましたし、フォローアップミルクをお味噌汁に入れるのは、普段の食事で活用できるのでいいなと思いました。また今後イベントでは、知育についても取り上げていただけるとうれしいです!
かなたくん(1歳10ヵ月)
食べムラが多いのでこのままでいいのかな?と思っていました。品数を用意したり、味付けを考えたりするのも続けるのが大変で、いかに手軽に栄養を摂れるかを教えてもらえて良かったです。補助食品を手軽に活用して良いんだという安心感がありました。

イベントまとめ

イベントまとめ

第1回コラボ記念イベント 明治×ボーネルンド 子育てセミナー『もぐもぐ+あそぼ』の当日は、夏を思わせる太陽がキラキラ輝く最高のお天気でした。そんな中、朝から集まってくださったのは、お日様に負けないくらい明るくかわいいたくさんの赤ちゃんとママ・パパたち。会場となった六本木ヒルズの中央に位置する六本木ヒルズカフェの入り口にずらりと並んだベビーカー。今日の主役が元気に登場します!「ここはどこだろう?」「これから何がはじまるのかな?」「お友達もたくさんいるし、あそび道具がいっぱいで楽しそう!」。声にこそ出していませんが(笑)、お子さまもママ・パパもイベント内容に興味しんしんのご様子でした。

会場内は、お互いのスペースが充分確保できる広いスペースを、月齢ごとに4つに区切り、それぞれに大きなマットを敷き、その上に靴を脱いでリラックスして座ります。マットには、月齢に合わせたボーネルンドのあそび道具が盛りだくさん、あそび放題!「見たことはあったけど、こうやってあそぶんですね」とおっしゃる声も聴こえてきました。イベントがスタートすると、それぞれのスペースに、ボーネルンドのプレイリーダーと明治の栄養士が1人ずつ常駐。約6組の親子さんとともに、お子さまの成長に合わせたあそび方や必要な栄養について、ひざをつき合わせて、自由に質問応答しながらリラックスした時間を過ごされていました。
あそび道具もたくさん、お友達もいるからでしょうか。お子さまもとても楽しまれていました。お土産もお家で楽しんでくださったかな?親子の生の声をお聞かせいただく楽しい親子イベントを、これからもたくさん開催したいと思っています。リラックスしたコミュニケーションを通じて、子どもたちの個性豊かな「みらい」を一緒に育てていきましょう!これからもお楽しみに!