株式会社 明治（代表取締役社長：松田 克也）は、北海道十勝産の良質な生乳と十勝でつくった原料と、“十勝ミルク乳酸菌TM96”を使用した「明治北海道十勝ミルクきわだつヨーグルト」を、10月17日より北海道・東北・関東エリアにて、10月30日より中部・関西・中国・四国・九州エリアにて発売します。

「明治北海道十勝ミルクきわだつヨーグルト」は、北海道十勝産の良質な生乳と十勝でつくった砂糖などの原料と、十勝産生乳から見出した当社独自の乳酸菌“十勝ミルク乳酸菌TM96”を使用したヨーグルトです。十勝産の素材に徹底的にこだわり厳選した“オール十勝素材”を使用しました。また、当社独自製造技術「脂肪微細化」を新たに採用し、ミルク感がきわだつあじわいとともにすっきりとした後味を実現しました。容器はプラスチック使用量を50％削減した、環境に配慮した設計とし、つぶしてコンパクトに捨てることもできます。

パッケージデザインは、ミルク感を表現する白色と､北海道十勝の自然をイメージした緑色を配し､厳選した十勝産の素材を使用した上質感を表現しました｡

本商品の発売を通じ、お客さまの健康な毎日と環境負荷軽減に貢献してまいります。

当社は「フードバレーとかち推進協議会」とともに、十勝地域の産業振興に貢献しています。「フードバレーとかち推進協議会」とは北海道帯広市が中心となり立ち上げた、食と農業を柱とした北海道十勝地域の産業政策の取り組みを推進する協議会です。ヨーグルトを通じた食産業の振興に関する取り組みの一つとして、当社と「フードバレーとかち推進協議会」は2019年に「十勝ヨーグルトプロジェクト」を開始しました。当プロジェクトは、十勝産の生乳とその生乳から見出した当社独自の乳酸菌“十勝ミルク乳酸菌TM96”を使用したヨーグルトを開発・普及していくことにより、酪農王国・十勝の魅力を全国に発信することを目的としたものです。当社と「フードバレーとかち推進協議会」は、今後もヨーグルトを通じた食産業の振興に関する取り組みをおこなってまいります。

「明治北海道十勝ミルクきわだつヨーグルト」は、十勝の生乳や砂糖を原材料に使用するなど地域の食の魅力を詰め込んだ商品で、十勝に対する深い愛着が感じられます。

地域の活性化を進める当協議会にとっても、こうした取り組みは大変心強く、今後もさまざまなテーマで連携していきたいと考えております。