「サロン・デュ・ショコラ2022」だけの限定商品で果実であるカカオの新たな可能性を提案「明治 ザ・チョコレート」が「サロン・デュ・ショコラ2022」東京会場にカカオの奥深さを愉しめるブースを出展 1月19日~25日

株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、伊勢丹新宿店にて開催される「サロン・デュ・ショコラ2022」東京会場に、2022年1月19日~25日の期間、カカオの奥深さを愉しめるブースを出展し、「アロマトリック crafted by THE Chocolate」などのバレンタイン限定商品を販売します。今回の「サロン・デュ・ショコラ2022」は20周年を迎え、東京会場では会期を2期に分けて開催されます。当社は第1期の「TASTE OF CACAO ~広がる、楽しむ、カカオの世界~」に出展します。

今回のブースは、カカオの素材としての新しい可能性やおいしさを提案する「REDエリア」と、カカオ産地支援活動「メイジ・カカオ・サポート」でのサステナブルな取り組みによってメキシコで収穫されたホワイトカカオについて紹介する「WHITEエリア」の2つのエリアに分けて展開します。「REDエリア」では、「サロン・デュ・ショコラ2022」東京会場でしか味わえないイートイン商品として、カカオポリフェノールを含む氷菓「カカオポリフェノールソルベ」を販売します。「WHITEエリア」では、「サロン・デュ・ショコラ2022」(東京会場・オンラインストア)限定となる、メキシコ産ホワイトカカオ※1と水で作ったガナッシュでソースを包んだ、未体験のカカオの香り立ちを愉しめる水ガナッシュ「アロマトリック crafted by THE Chocolate」を販売します。加えて、バレンタインに向けて発売した数量限定商品「明治 ザ・チョコレートメキシコホワイトカカオ」も販売します。また、前回ご好評いただいた、カカオ農園の様子からチョコレートができるまでの工程をミニチュア化した模型の展示を今回も実施します。

チョコレートへの興味関心が高まるバレンタイン期間に、今回の出展を通じて、カカオやチョコレートの新しい愉しみ方を提案してまいります。

出展ブースイメージ

ブース出展概要

  • 場所:
    伊勢丹新宿店 本館6階 催事場 「サロン・デュ・ショコラ2022」東京会場
  • 期間:
    2022年1月19日(水)~25日(火)
    「<PART1>TASTE OF CACAO ~広がる、楽しむ、カカオの世界~」会期中
  • 1月19日はエムアイカード会員さま特別ご招待日

  • 内容:
    カカオ素材の新しい提案をする「REDエリア」と、カカオ産地での支援や当社が農園から管理しているメキシコ産ホワイトカカオについて紹介する「WHITEエリア」の2つのエリアに分けたブース出展をします。

REDエリア

これまでも「サロン・デュ・ショコラ」限定のイートイン商品としてカカオを使用したフローズンデザートを販売してきましたが、今回は、新しい提案として、カカオポリフェノール由来の赤い色合いのソルベ(氷菓)を販売します。カカオの新しいおいしさを愉しめます。

写真:カカオポリフェノールソルベ

イートイン商品販売

  • 商品名:
    「カカオポリフェノールソルベ」
  • 希望小売価格:
    350円(税込)
  • 特長:
    カカオポリフェノールを含むエッセンスをベースに、鮮やかな赤い色合いのソルベ(氷菓)に仕上げました。カカオのポリフェノールは発酵加工する際に70~50%減衰しますが、発酵をコントロールしてカカオポリフェノールを豊富に含むカカオ豆を作り、その豆からエッセンスを抽出しました。赤色はカカオポリフェノール由来の色で、甘みは主にカカオパルプ由来です。フルーティで甘酸っぱい未体験のおいしさをお愉しみいただけます。「サロン・デュ・ショコラ2022」東京会場限定販売です。

WHITEエリア

カカオ産地で実施してきた農園支援活動「メイジ・カカオ・サポート」などの当社が行っているサステナブルな取り組みや、そこから生まれたホワイトカカオについて紹介します。

商品販売

  • 商品名:「アロマトリックcrafted by THE Chocolate」
  • 内容量:
    6粒
  • 希望小売価格:
    1,620円(税込)
  • 特長:
    世界的にも希少なホワイトカカオと水で作ったガナッシュでソースを包み、一粒一粒に香りをぎゅっと閉じ込めました。水を使うことでカカオの香り立ちがよくなり、柔らかいガナッシュを口の中で溶かしながらカカオのフルーツ感、香りを愉しめます。形は、果実であるカカオポッド(カカオの実)の形と、アステカ帝国のシンボルとされるチトニアの花をモチーフにした形の2種類あり、本商品のためのオリジナルの形です。カカオポッドの形には、カカオパルプ(カカオの果肉)を煮詰めた甘酸っぱいソースを閉じ込めました。花の形には、古来よりメキシコ現地でカカオと混ぜて飲まれているシナモンとアーモンドを使ったソースを閉じ込めました。「アロマトリック」の商品名には、カカオの香り立ちの良さに驚いて楽しんでいただきたいという思いを込めています。「サロン・デュ・ショコラ2022」東京会場と、「サロン・デュ・ショコラ2022」オンラインの限定販売です。
商品外観
外装開封後
カカオポットの形にはカカオパルプのソース入り
花の形にはシナモンとアーモンドのソース入り
  • 商品名:「明治 ザ・チョコレートメキシコホワイトカカオ」
  • 内容量:
    100g(5g×20枚)
  • 希望小売価格:
    2,160円(税込)
  • 特長:
    世界的に希少で、カカオの起源ともいわれるメキシコ産ホワイトカカオを使用※1したチョコレートです。ナッティな香ばしさとフルーティさを感じる酸味が口に広がり、雑味がなくクリアな味わいです。個装入りの一口サイズのチョコレートは4種の型があり、舌触りが異なることで香味の感じ方の変化を愉しめます。教科書に見立てたパッケージの中には商品の詳細説明を記載したリーフレットがついていて、カカオの起源などについても知ることができます。バレンタインに向けて発売した数量限定商品です。
商品外観
開封時のイメージ
教科書仕立てのパッケージを開くと個装入りチョコレートとリーフレットが!

ミニチュア模型展示

写真:ミニチュアイメージ

カカオ農園の様子からチョコレートができるまでの工程を、ミニチュアの模型で再現します。ミニチュアの世界をそのまま見て楽しめるだけではなく、カメラ搭載の鉄道模型が周囲を走行しており、カカオ農園での作業工程、国内での製造工程といった映像を、タブレットからも見ることができます。

「明治 ザ・チョコレート」について

「メイジ・カカオ・サポート」で支援するベネズエラ、ブラジル、ペルー、ドミニカ共和国の4カ国の「明治サステナブルカカオ豆」を使用※2している「明治 ザ・チョコレート」は、おいしいだけでなくカカオに関わるすべての人を笑顔にする“サステナブルな循環”を目指しています。

ベネズエラ産はナッティ、ブラジル産はフルーティ、ペルー産はフローラル、ドミニカ共和国産はスパイシーと、カカオ豆の産地によって4つの香味が愉しめる「明治 ザ・チョコレート」は、当社独自の発酵法や豆の選別、焙炒方法など、各産地のカカオ豆に合わせ製造工程にもこだわり、カカオ豆が持つ個性を存分に引き出しています。この産地による個性豊かなカカオ豆の味わいをダイレクトにお愉しみいただくため、香料を使用せずに仕上げていることも大きな特長です。各産地のカカオ豆の個性的な香味をダイレクトに味わえるカカオ分70%を4種類、それぞれのカカオ豆の特長を引き立てるようミルクを加えたカカオ分55%を2種類、産地別に計6種類を取り揃えています。加えて、「明治 ザ・チョコレート」全6種を手軽に食べ比べて好みの香味を見つけられるアソート商品「明治 ザ・チョコレートトライアル6」も数量限定で販売中です。

個性豊かなカカオの香味を、「明治 ザ・チョコレート」で、ぜひお愉しみください。

「明治 ザ・チョコレート」

ベネズエラカカオ70
ブラジルカカオ70
ペルーカカオ70
ドミニカ共和国カカオ70
ベネズエラカカオ55
ブラジルカカオ55
トライアル6

「メイジ・カカオ・サポート」について ~サステナブルなカカオ豆生産の実現を目指して~

写真:「メイジ・カカオ・サポート」の様子

2006年にガーナから始まった「メイジ・カカオ・サポート」は、これまでにペルー、エクアドル、ベネズエラ、メキシコ、ドミニカ共和国、ブラジル、ベトナムと活動範囲を拡大してきました。2019年には新たにマダガスカルで活動を開始し、現在は9カ国で展開しています。具体的な支援活動内容は、当社の社員が現地を訪問して直接ニーズを確認しながら実施しており、カカオ豆生産のサポート(発酵技術の指導、栽培技術の勉強会、苗木センターの開設など)から、カカオ豆生産者の生活向上に向けた支援(井戸の整備、学校備品の寄贈、コミュニティのインフラ整備など)まで多岐にわたっています。例えばペルーでは、2017年に現地企業と共同出資で「カカオ農機具バンク」を設立しました。カカオ用の農機具を備えることで、農家の作業量や農機具に対する初期投資・維持費の負担が軽減され、安定したカカオ農業の継続に貢献しています。

  • ※1メキシコ産カカオ豆使用(カカオマス中)

  • ※2「明治サステナブルカカオ豆」は、カカオマスに使用しています。