「国連WFP世界食料デーキャンペーン2021 ゼロハンガーチャレンジ~食品ロス×飢餓ゼロ~」にスペシャルサポーターとして協賛!参加者の食品ロス削減の取り組みを寄付にかえて途上国の子どもたちへ学校給食を届けます

株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、2021年9月29日~10月31日に実施される国連WFP協会※1主催の「国連WFP世界食料デーキャンペーン2021 ゼロハンガーチャレンジ~食品ロス×飢餓ゼロ~」に、スペシャルサポーターとして協賛します。

写真:ゼロハンガーチャレンジバナー

世界では、全人口を賄うだけの十分な食料があるにもかかわらず、およそ10人に1人が飢餓に苦しんでおり、さらに、飢餓に苦しむ人は新型コロナウイルス感染症の拡大により急増しています※2。一方、全世界の食料生産量の3分の1に当たる約13億トンの食料が毎年廃棄されており※3、日本も年間約600万トンの食料を廃棄する※4「食品ロス大国」の一つとなっています。

本キャンペーンは、10月16日の世界食料デー※5を機会に、全ての人が食べられる世界「ゼロハンガー」を目指して、「食品ロス削減の取り組みで、途上国の子どもたちに給食を届けよう!」をコンセプトに国連WFP協会が主催しています。参加者がさまざまな食品ロス削減につながる行動を起こし、その取り組みをSNSで投稿することで、協力企業から寄付が行われます。その寄付が、国連WFPの飢餓に苦しむ途上国の子どもたちに給食を届ける「学校給食支援」に充てられます。

当社は、世の中に食品をお届けするメーカーの責務として、賞味期限の年月表示化や延長、食品ロス削減を訴求する食育活動など、食品ロス削減に継続的に取り組んでおり、本キャンペーンの趣旨に共感し、昨年より協賛しています。本年は、スペシャルサポーターとして、当社商品を活用した食品ロス削減の取り組みに関するSNS投稿について、通常投稿の2倍の寄付をするなど、キャンペーンを強力にサポートします。

本キャンペーンへの協賛を通じて、食品ロスや飢餓といった社会問題解決に貢献するとともに、今後も持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。

  • ※1飢餓をゼロにすることを使命に活動する国連唯一の食料支援機関であるWFP国連世界食糧計画の公式民間支援窓口として、募金活動や企業・団体との連携、広報活動を行っている認定NPO法人

  • ※2出典:「The State of Food Security and Nutrition in the World 2021」(FAO、国連WFPなど共同発行)

  • ※3出典:「世界の食料ロスと食料廃棄(2011年)」(FAO)

  • ※42018年度農林水産省推計

  • ※5世界の飢餓・貧困問題・栄養不良についての関心と理解を深め、解決していくことを目的として、国連が制定した世界の食料問題について考える日(10月16日)

キャンペーン概要

食品ロス削減の取り組みを指定ハッシュタグ「#食品ロスWFP2021」を付けてSNSに投稿すると、1投稿につき120円(学校給食4人分)が協賛企業より寄付され、国連WFPの「学校給食支援」に充てられます。

キャンペーン実施期間 2021年9月29日~10月31日
キャンペーン対象SNS Instagram、Twitter、Facebook
キャンペーンサイト https://www.jawfp.org/worldfoodday2021/(新しいウィンドウ)

当社商品を活用した投稿で寄付が2倍に!

#食品ロスWFP2021」に加え、ハッシュタグ「#明治使い切りレシピ」をつけ、当社の商品を活用した投稿をすると、通常投稿の2倍の240円(学校給食8人分)を当社より寄付します。

さらに、「食品ロスゼロアクションコンテスト」で賞品が当たる!

SNS投稿をした方の中から抽選で協賛企業の賞品が贈呈されます。

当社はスペシャルサポーターとして、「明治賞」(食品ロス削減の取り組みとして、賞味期限の年月表示化を実施した商品の詰め合わせ)を提供します。