健康にアイデアを  株式会社 明治 明治の宅配 明治の宅配で健康習慣はじめよう!

宅配店からこんにちは

お客様と今日も会えた喜びと、感謝を大切にする。
それが「島根明治」の使命

10店舗の販売店を山陰、広島、関門地区の3ブロックで展開

【写真】安富橋

高陽店を出発し、瀬戸内海側の広島から中国山地の山々を超え日本海側の島根県益田市へと3時間ほど車を走らせたところに島根明治の本部があった。
国道9号線に面し、社屋のすぐ裏には鮎で有名な日本一の清流、高津川が流れてる。目の前にかかる安富橋は、映画寅さんのロケでも使われたという景観に恵まれた場所だ。

【写真】全体ミーティング

本部に伺った際、ちょうど全体ミーティングが行われており、社長を中心に現在の販売状況の確認や商品に関する情報共有が行われていた。
渡邉淳之助社長は今年で65歳。こうした主要会議をはじめ、毎朝のミーティングも自ら進行役となって陣頭指揮を執られている。まだまだ引退するにはお若い印象を受けるが、社長は世代交代のための準備を進めているという。そのため、店舗も広島から北九州まで広域に拡大してきたものを3ブロック制にし、共通のコールセンターも設けた。
本部の事業方針をきちんと落とし込むため、ブロック会議、毎月実施される店長会、そして店舗ごとでの会議と、意思伝達の体制も整えた。 「これからは、洗い出した経営課題から今後の宅配店がどうあるべきかを具体化していきたい」と社長は仰る。

【写真】全体ミーティング

島根明治のルーツは、現社長の父親の代に酪農農家として30頭の牛を飼育していた頃にさかのぼる。
ミルクプラントを設け牛乳の製造販売を行うことも検討したこともあったそうだが、ちょうど近隣の宅配店の事業を引き継ぐタイミングもあったため、昭和63年に明治の特約店として宅配事業を中心に行うことを選択した。
それから、順調に宅配軒数を伸ばし今日に至っている。

社内のコミュニケーションが出来てこそ、お客様に自然な接客が出来る

【写真】コミュニケーション

社長からいろんなお話をうかがいながら、話の要所要所に「コミュニケーション」という言葉が頻繁に出てくることに気付く。
社長の考えるコミュニケーションは接客技術的なものだけを指すのではなく、人として相手の気持ちを思いやる「人間力」が根底にあるようだ。
「社内のコミュニケーションがうまくいくと、お客様とのコミュニケーションも自然とうまくできるもんなんですよ」という社長の言葉通り、毎朝のミーティングを始め社内では「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」の仕組みが確立している。お客様からのご意見や、解約される理由に至るまで、様々な情報が本部に集約されそれが共有されているのだ。

【写真】店先の色鮮やかな花を咲かせたプランター

また、本部の各部屋には花が飾られ、店先には色鮮やかな花を咲かせたプランター(古い保冷箱を活用)がいくつも並べられているのが目についた。
店の前を通り過ぎる人々の目まで楽しませてくれる、こうした配慮からも相手の気持ちを思いやる心がうかがえる。

戻る

このページの先頭へ戻る