普段は調理師として働きながら、写実絵師としても活躍。​
独学で絵を学び、風景画、似顔絵、動物、料理の絵など、様々な写実絵を手掛ける。​
自身の作った、すき焼きや豚の角煮などの料理をリアルな描写で描いた『飯画』は
「まるで写真のよう」「本物と間違える」などSNSでも多くの反響があり、
中でも料理の工程を見せながら完成させる動画は多くの人を魅了している。​

機械メーカの開発・企画部門勤務の後、企業ミュージアム館長に就任。
ミュージアム勤務時に農業ジオラマの魅力に取りつかれ、趣味で制作を開始。
退任後にジオラマ工房’ yを開設。
現在は企業の展示用ジオラマ制作や、ワークショップなどを定期開催し、
Youtubeでは、戦艦や潜水艦などが水しぶきを上げたり、
爆発するジオラマにCGで動きをつける制作動画も紹介している。

食品サンプル業界シェアNo.1のイワサキ・ビーアイの研究・開発部門を担当。
日々、食品サンプルにおける新しい技術の発見を求めて研究に勤しむ。
技術の向上、開発を目的に行う、50年以上続く社内製作コンクールでは、
遊び心やユーモアあふれる作品を毎年出品し、数々の賞を受賞。
2023年に制作した「静岡おでん」では新技術を取り入れた作品が評価され、
入賞を果たした。困難な案件が飛び込むと真っ先に声がかかる、
社内外からの信頼が厚い食品サンプルのエキスパート。