北海道十勝で生まれたスマートチーズ。生まれ故郷の十勝の地域に、なにか特別な恩返しができたら。そんな思いから、スマートチーズに最高に合う十勝ワインをスマチー部のみんなでつくることにしました。それがlove十勝プロジェクトです。
プロジェクトムービー Movie
プロジェクトの流れ Flow
- プロジェクトスタート
- 十勝ワイン会議メンバー募集
- 十勝ワイン会議開催
- ラベルデザイン投票
- ラベルデザイン決定
- オンライン飲み会参加者募集
- オンライン飲み会開催
- 完成!ワインお披露目
プロジェクトについて About
前回、島根県のブルワリーと一緒につくった
「smachee beer」に続いて、
スマートチーズが新たなパートナーとして
お声がけしたのは、北海道の十勝でした。
そこには、特別な思いがこめられています。
十勝に
恩返しがしたい。
明治北海道十勝スマートチーズは、十勝の自然の恵みをたっぷり受けた、ここにしかない素材でつくられているのはもちろん、1992年にブランドが誕生したときから「十勝」の名前を使わせてもらっているなど、十勝と深いつながりがあります。30年分の感謝の気持ちを伝えたい。なんとかして恩返しがしたい。
そこで、昨年の「スマチービール」のように、十勝の特産物と一緒に何かをつくれないかと思い立ちました。十勝地方でもいちばん大きな市である、帯広市の市役所のみなさんと何度もオンラインミーティングを重ねていくうちに、お互いの熱い思いが重なり合い、「何か一緒につくりましょう!」ということになりました。
帯広市さんのサイト
おいしい十勝を食べる「フードバレーとかち」のサイト
十勝といえば
やっぱりワイン。
では、何をつくるか。十勝にはしあわせなことに、たくさんの特産物があります。パンがいいかも。お米もいい。お肉も…。そんな数ある候補のうち、初心にかえって「ワイン」はどうだろうという声があがりました。
十勝といえば、十勝ワインです。一般のワインとはちょっとちがう、ここでしかできないワイン。きっとスマートチーズの個性的な味にぴったりの十勝ワインができるはず!そんな思いをしっかり受け止めてくれたのが、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所さんでした。
強力な協力者に
出会いました。
池田町ブドウ・ブドウ酒研究所さんは、1963年開業の国内初の自治体によるワイナリー。「ワイン城」の愛称で多くの観光客にも人気で、ワイン工場見学や専門スタッフによるワイナリーツアーなど、ワインを広めるための活動もたくさん実施されています。
実は、十勝ワインを名乗れるのは、ここ池田町ブドウ・ブドウ酒研究所でつくられたワインだけなのだそうです。今回のプロジェクトの概要をお伝えしたところ「十勝のためになるのなら、ぜひ!」とうれしいお言葉をいただき、同じ十勝で生まれたスマートチーズと最高に合う十勝ワインを一緒につくっていただけることになりました。
池田町ブドウ・ブドウ酒研究所さんのサイト