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イケてるパパは知っている!? 育児術vol.13 春の陽気に誘われて、赤ちゃんとドライブ! イケてるパパは知っている!? 育児術vol.13 春の陽気に誘われて、赤ちゃんとドライブ!

どこかに出掛けたくなる気分の時には近場の公園を抜け出して子どもとドライブもいいものです。今回は子ども連れドライブのワンポイントアドバイスをご紹介します。

子どもの月齢に応じてシートを使い分ける

子どもを少し広々としたところで遊ばせてあげたいと思ったら、お弁当を用意して、車で1~2時間程度で行ける河原や野山の自然が豊かな場所へ、気軽にピクニック・ドライブはいかがでしょうか。

赤ちゃんを連れたドライブは、生後2~3ヵ月くらいまではなるべく避けるようにし、どうしてもお出かけしなくてはならない場合は、赤ちゃんの首がすわらないうちはベビーシートを使い、成長に合わせてチャイルドシート、ジュニアシートと必ず安全なポジションが確保できるシートに座らせることが基本です。

こまめな休憩、ゆとりのドライブ

赤ちゃんは騒音や振動にとても敏感。車に乗り続けていると大人が思っている以上に赤ちゃんは疲れます。また⻑時間、同じ姿勢や体勢でいると疲れが溜まりますので、混雑する時間帯に走ることを避けて、こまめな休憩や休息を心がけましょう。

最近のサービスエリアは赤ちゃんやお母さんのための施設や設備が充実してきました。車を降りてトイレやお買い物などの用事がなくてもサービスエリアを利用し、赤ちゃんをリラックスさせてあげましょう。

気圧の変化と乾燥にご注意

赤ちゃんは気圧の変化にも敏感です。気圧が変わると耳がつまったり、痛みを感じて機嫌が悪くなる場合もあります。海抜の高いところや起伏のある山間部などを走る際には、特に赤ちゃんの様子に注意しましょう。もし赤ちゃんが泣きだしたときは慌てず優しくあやしてあげてくださいね。

また車の中は空気が乾燥しがちです。長距離ドライブのときは乾燥に注意して十分な水分補給と適切な体温調整が必要です。脱ぎ着のしやすい服装で大きめのバスタオルなどを用意しておくと便利です。おしっこが近くなるからと飲み物を控えさせるのはよくありません。トイレ休憩をとるのはもちろん、万一の場合に役立つ簡易トイレなども忘れずに携帯しましょう。

赤ちゃんは車窓からの景色が大好き!

赤ちゃんは、みるみる変化する車の窓の向こうの景色が大好きです。いつもの小さな公園とは違う、広々とした場所で思い切り遊べるのも大きな喜びです。ゆとりと安全の運転でピクニック・ドライブを楽しんでくださいね。