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イケてるパパは知っている!? 育児術vol.4 赤ちゃんご機嫌♪ パパとのバスタイム イケてるパパは知っている!? 育児術vol.4 赤ちゃんご機嫌♪ パパとのバスタイム

ママからの期待も大きい「お風呂」

初パパ育児で、多くのママから頼りにされるのが「赤ちゃんをお風呂に入れること」。ベビーバスにお湯を張ったり、片手で赤ちゃんを支えながらもう片方の手で洗ったりと、赤ちゃんのバスタイムは想像以上に重労働です。

赤ちゃんとのバスタイムに詳しくなって、「お風呂ならおまかせ!」と言えるパパになってみませんか。

首のすわっていない赤ちゃんをお風呂に入れるとき、初めは緊張するかもしれませんが、ベビーバスの沐浴から浴槽での入浴になるころには手際もよくなります。そうなれば赤ちゃんの方も、パパでなければ大人しくお風呂に入らなくなるかも!?

今回は、赤ちゃんを上手にお風呂に入れる方法や、バスタイムで気をつけることなどをご紹介します。

お風呂前の準備を整える

バスタイムを手際よくするには、何より準備を整えておくことが大切。事前に、「ベビーせっけん、タオル、ガーゼ、温度計、ベビーバスとその敷物」などの他に、ぬるくなったときの差し湯、最後にかける上がり湯などを用意しましょう。また、お風呂から上がった後の着替えのセットや綿棒、入浴後に飲ませる湯ざましなども準備しておきます。

    • 熱はないか
    • 機嫌はいいか
    • 下痢をしてないか
    • 授乳後1時間以上たったか
  • …など、お風呂に入れる前の体調チェックも忘れずに!

お風呂前の準備を整える

長湯は禁物! 夏は5分、冬は10分以内を心がけて

赤ちゃんにとって入浴は、衛生面だけでなく、適度な運動や生活のリズムづくりになります。できれば毎日同じ時間帯に赤ちゃんをお風呂に入れましょう。生後1ヵ月くらいまではベビーバスを使い、その後は大人と同じ浴槽でも構いません。ただ長湯は赤ちゃんの体力を消耗させるので、平均 5~6分程度で、手際よく入れるようにしてください。

入浴のポイントをおさえよう

お湯の温度は、夏は38℃、冬は39~40℃くらいです。室温は25℃くらいを目安に、冬は部屋をよく暖めておきます。ベビーバスは、浴槽よりお湯が冷めやすく、ぬるくなったら差し湯をします。
温度を測ったら、赤ちゃんの体をタオルかガーゼで覆い、首と体を支えながら、おびえさせないように足の方からゆっくり入れます。洗う順番に決まりはありませんが、一般的な順序として<顔→頭→くび→わき→胸とおなか→腕と手→股→足>、続いて<背中→お尻>をまんべんなく洗い、最後にお湯に浸かり、上がり湯をかけます。耳と鼻に残った水分は、お風呂から上がった後、綿棒でやさしく取りのぞいてください。

赤ちゃんをお風呂好きにするために

子どもは本来、水遊びやお風呂が大好きです。お風呂嫌いの原因は、「お湯が熱かった」「長湯すぎて疲れた」「浴槽で親の手がすべったりして落とされそうになった」などが考えられます。お風呂での事故に注意することはもちろんですが、赤ちゃんをお風呂好きに育てるためには、大好きなお風呂用のおもちゃを使ったり、お風呂の中で話しかけたり歌を歌ったりと、良い雰囲気づくりも大切です。
自分の腕に支えられて気持ちよさそうに入っている赤ちゃんの表情を見ていると、きっとパパも豊かな気持ちになるはず。初パパも赤ちゃんとのバスタイムを楽しんでみてください。