12月7日(木)、14日(木)、柏の葉スマートシティ×明治による「ヨーグルトで街にミライをプロジェクト」の一環で、「うがい・お口体操・はみがきで お口から体調管理教室」が開催されました。柏の葉総合歯科・小児歯科の康本征史先生に監修いただいた、お口から体調を管理するためのプログラムを、柏の葉の街の子供たちとともに実践し、楽しく健康に役立つ知識を身に着けました。

開催場所となったのは、柏の葉ライフスタイル提案フロア チコル。今回は、チコル保育園に通う子供たちとともに、お口から体調を管理する3つのプログラム「うがい」「お口の体操」「はみがき」を実践しました。

まずは、柏の葉小児歯科の先生たちによる、お口の体調ミニ講座です。このプログラムでは、お口と体の健康の関係について、先生からレクチャーしていただきました。講義の中では、先生からの質問に、元気いっぱい答える子供たちの姿も見られ、みんなで楽しく学ぶことができました。

この後は、お口を健康に保つための実践プログラムです。まずは、空のコップを使って、エア・うがい。先生によると、お口のウイルスをのどの奥に流し込まないよう、「ガラガラうがい」よりも先に「ブクブクうがい」をするのが正しいうがいの順番とのこと。みんなで正しいうがいの仕方を学びました。

続いては、お口体操です。ウイルスと戦ってくれる物質（Iga）がたくさん含まれる唾液の質を上げ、量を増やすための、簡単なお口のマッサージをみんなで実践しました。

最後はいよいよはみがきです。実際に歯ブラシを使いながら、歯のみがき方や注意すべきポイントを先生にレクチャーしていただきました。子供たちの中には、普段から自分で歯をみがいている子もちらほら見受けられました。まずは歯ブラシに慣れることが大切なんだとか。ぜひおうちに帰ってからも、お口から体調を管理する習慣を続けてほしいです。