2022.12.10

「街の強さひきだすプロジェクト 1073サンタを灯そう」を開催しました

12月1日(木)〜25日(日)に砺波チューリップ公園(砺波市花園町)で実施された「チューリップ公園KIRAKIRAミッション2022」に合わせ、12月10日(土)、11日(日)の2日間「街の強さひきだすプロジェクト 1073サンタを灯そう」を行い、来場者は健康増進コンテンツにチャレンジしました。チューリップタワーをはじめ公園一帯は約10万球ものイルミネーションで美しく彩られ、光の花が満開に咲き誇る公園は多くの人で賑わいました。

イベントで用意した体験は、健康づくりを考える機会になるものばかりです。チューリップ公園の北門付近に、「健康発電クリスマスツリー」、「R-1わなげチャレンジ」、「10.73秒を狙え!体内時計チャレンジ」の3つの体験ブースを用意しました。どの体験も小さな子どもを連れた家族を中心に行列がつくほどの人気ぶりで、参加者全員がチャレンジに熱中していた様子。体験した人には、参加賞として明治のお菓子をプレゼントしました。

今回の目玉体験は、自転車のペダルを漕いでイルミネーションを灯す「健康発電クリスマスツリー」です。ツリーの周りには子ども用を含めた4台の自転車を用意し、本プロジェクト発足のきっかけにもなる「1073」の数字にちなんで発電量107.3Wを目指します。発電が始まるとプレゼントボックスやツリーの照明が点灯し、最後にツリーの頂点にあるサンタクロースが灯る仕組みになっています。体験を盛り上げるクリスマスの曲が流れ、周りにいる人が手拍子をする中、どのグループもペダルを必死に漕ぎ続け、サンタクロースを光らせていました。参加した人は「楽しかったけれど、思い切りやったので想像以上に疲れました」と口を揃え、普段の運動不足を実感する機会になったようです。

参加したファミリーにインタビュー

サンタクロースの衣装を身に着けた子どもを連れて訪れた砺波市のファミリーは「3年連続で、娘と息子にサンタクロースの服を着せて家族で訪れました。すべての体験を制覇して、お菓子ももらいました」と声を弾ませます。砺波市とR-1がパートナー契約を結んでから、R-1をいろいろな場所で目にする機会が増えたとも話します。また別の家族連れは「砺波チューリップ公園のイルミネーションのイベントは、公園内をたくさん歩いたり階段を登り降りしたりするので、いい運動になります」と言います。砺波市民にとっても、健康増進とR-1という組み合わせが身近になってきたのが分かりますね。大切な家族と健やかで幸せな日々を過ごせるよう、これからもR-1は支えていきます。

活動は新型コロナウィルス感染拡大防止対策を講じた上で開催しました

writer / 高井 友紀子
photographer / 空耳 カメラ