
胃識改革 特命係 戦略会議
胃識マネジャー藤原竜也さんと、全国の支社から選抜された、12名の明治社員によって発足した『胃識改革 特命係』。胃識マネジャー・藤原竜也さんを交えた「胃識改革 戦略会議」が、9月某日明治本社にて開催されました。
当日は藤原さん自身が胃に対する知識=「胃識」レベルチェックに挑戦したほか、特命係としての心構えなどについてメンバーそれぞれが活発に発言。和やかな雰囲気ながらも有意義な時間となりました。
長年、俳優として活躍する藤原さんの素顔を垣間見ることもでき、特命係の士気も高まった模様。
「胃から元気になりたい」すべての方、必読です。
胃識マネジャー藤原さんも知らなかった「胃の別名」とは?
井上 - 今日はよろしくお願いします! まずはこちらの「胃識チェックシート」をやっていただきましたが、採点をした結果はいかがでしたか?
藤原 - 胃識マネジャーとして胃を気遣っているので、自信はありました。
採点してみると……点数は18点で、胃識レベル「B」ですね。これ、悪くはないですかね?
井上 - はい。難易度は高めに作ってありますので、明治メンバーの中にも胃識レベル「C」の人がいたぐらいです。ちなみにどの問題が難しかったですか?
藤原 - 「胃の別名を知っていますか?」という項目がわかりませんでした。胃の別名というのは「おしゃべりな臓器」なんですね。なぜですか?
井上 - 胃は些細な事でも異変が起きやすいからですね。それこそ、ちょっとしたプレッシャーですぐに異変が起きやすいので、「おしゃべりな臓器」と言われています。
胃識マネジャー就任の理由は「仕事や家族のために、健康でありたくて」
井上 - さて、改めて「胃識マネジャー」のオファーを快諾いただきありがとうございます。
藤原 - 今年、僕はちょうど40歳になりました。年齢的なこともありますし、仕事のことを考えると、自分の家族のためにも健康を維持していかなければと考えるようになりました。LG21は前から食べていましたけど、これを機に自分自身も変わっていけたらという思いでオファーを受けました。

井上 - 胃識マネジャーとなってから、心境の変化はありましたか?
藤原 - そうですね。繰り返しになりますが、これをきっかけにしっかりと「胃から元気に」やっていけば、演劇でのパフォーマンスも変わってくるのではないかなという思いがあります。
演劇は結構特殊で、毎日長時間のステージをこなさなければいけません。体力的にしんどい部分もありますし、食生活も偏りがちですので、胃識マネジャー就任は自分自身の「胃識」を高めるためにもよい機会だと思っています。
藤原竜也の仕事の流儀。「いただいたチャンスを確実なものに」
廣野 - 今回の「胃識マネジャー」もそうですが、藤原さんは今までいろんなオファーやお仕事を受けられています。オファーを受けるにあたって、藤原さんなりの判断基準というものは、何かありますか?
藤原 - まさに今やっている『ハリーポッターと呪いの子』という新しい舞台は、数回のオーディションから始まったケースで、僕としても会社としても新しい挑戦でした。
一方、「竜也でやってみよう」「藤原くんでこれやってみよう」と、制作サイドさんからお声がけをいただいたお仕事は「ぜひやらせてください!」となりますよね。チャンスをいただいたのであれば、それを確実なものにして結果を出してやっていくというのが僕のスタイルです。
廣野 - 私たち営業と近しい判断基準と言いますか、まずは「やってみる」・「受けてみる」というスタンスなんですね。
藤原 - はい。もちろん失敗もあって、8割、9割、10割の結果を残せる事は正直少ないと思います。でも、完璧ではなかったからこそ、その先につながることもありました。
“胃識“の芽生えは15歳!秩父の少年が「世界のニナガワ」に見出され
田村 - 人生で「胃」を初めて、意識したのはいつですか?

藤原 - 僕は15歳で蜷川幸雄さんという演出家に見いだされ、拾われて演劇の世界に入りました。そこから蜷川幸雄、寺山修司、唐十郎、三島由紀夫、シェイクスピアとどんどん演劇の世界へ入っていくわけです。
ところが、僕はもともと「秩父の山猿」と言われた少年です。そんな少年が超一流の作家の世界に入り込むわけです。右も左も何もわからず……そのときですよね。15歳にして、胃を初めて意識しました。
田村 - 早いですね(笑)。
藤原 - 早いです(笑)。
あるとき、「世界のニナガワ」と言われた蜷川幸雄さんが、海外公演の初日、幕が上がる前に「この芝居で幕を開けていいのかどうか。世界に通用する芝居を作れているのかどうか」と言うわけです。相当なプレッシャーを感じて、蜷川さんと胃の話をしたことを覚えていますよ。
ですから、回答としては15歳なのですが、より「胃識」するようになったのは最近ですね。
というのも、「健康第一」という言葉が好きになったからです。若い頃は勢いでいけましたけど、今は「体あってこその自分」だと痛感していますから。
特に子どもが生まれてからは、家族とも「体が資本だね」と話しています。ちょっと調子悪かったり、胃がおかしいなと思ったら、一回立ち止まる勇気も必要だと近頃特に思います。
お子さんは「ポイフル」が大好き!藤原家の日常にある明治
青山 - CM出演前後で、LG21や明治に対するイメージは変わりましたか?
藤原 - 明治さんは非常にあたたかい会社だなあというイメージを持ちました。
日常的に手に取っている商品がかなりありますね。うちの子どもはおやつタイムに「ポイフル」など、明治さんの商品をよく食べています。意識してみれば明治さんの商品がすぐ隣にあるので、日常にあるんだなと気づくことができました。
住吉 - ありがとうございます。私も「Meltykiss」が好きで入社したので、 すごく嬉しかったです。
藤原 - 自分がすごく好きなものを扱っている企業に入れるのは幸せですね。こういう話し合いの雰囲気も含めて、本当にいい意味で、アットホームな、フレンドリーな会社なのかなという印象を受けます。
山本 - そう言っていただけるのは嬉しいです。ちなみに日頃、どのようなタイミングにLG21を食べたり、飲んだりする機会が多いですか?
藤原 - よくぞ聞いていただきました。うちの家族としては、定番はお風呂上がりなんですね。子供と一緒に食べています。あとは、今うちで黒砂糖がちょっとブームでして、今年の夏は、朝、ヨーグルトに黒砂糖とフルーツを入れて食べることが多かったです。
写真を撮っておけばよかったな(笑)。
山本 - 素晴らしい組み合わせですね!
実は、既存のお客様から「ヨーグルトを宅配で取ってるんだけど、いつ食べたらいいの?」「おすすめはいつ?」と聞かれることが結構あるんです。その時に「夜食べたほうがいいですよ」ですとか「朝タンパク質をとるついでにとるといいですよ」と固い会話をするのもいいのですが、例えば「今、CMに出ていただいている藤原竜也さんはお風呂上がりに食べているそうですよ」とお話しできると、お客様への伝わり方が全然違うんです。さっそく、参考にさせていただきたいと思います。
世の中を「胃識改革」していくために特命係でできることとは?
藤原 - ここからは、僕が皆さんに質問しますね。世の中を「胃識改革」するために、どんなことができると思いますか?
平中 - まずは、自分の身近なところから胃に対しての情報をどんどん発信していくことが大事だな、と痛感します。自分の家族だったり仲間だったり、取引先だったり。身近な人にどんどん発信して共感を得て、そういった世界をどんどん広げていくことが、自分にできることかなと思っています。
藤原 - 身内から胃識改革を促すというのが、僕も望ましいと思います。では、もっと多くの方に購入していただくには、どんなことができると思いますか?
石井 - LG21は20年ぐらい前に発売して、最初はものすごく話題になってヒットしたのですが、最近はどうしても尻すぼみ傾向でした。そんなとき、藤原さんにCMに出ていただいたタイミングで、全国の営業担当も一生懸命「胃のためのヨーグルトです」と売り場で情報発信をしていったんです。
やっぱり、そうやって売り場でしっかり情報発信することは大切ですね。
あとは、平中さんと重複しますが、やっぱり身近な人に食べてもらいたいというのは僕の中にもあります。近所の方、会社の方といった身近な人たちに紹介していきたいなと思います。
藤原 - 小さいお子さんとかもいいですよね!
では、胃識改革特命係として、やりたいことや、やってみたいことはありますか?

工藤 - もともとこの胃識改革特命係のメンバーは牛乳・ヨーグルトを担当していますが、社内にはお菓子やプロテインの担当など、いろんなメンバーがいるんです。
彼らにこのLG21を「知ってる?」と聞くと、社内であっても「これ何のヨーグルト?」「体にいいんですよね、でもなんだっけ」という答えが返ってくることもあるので……。身内の話になりましたが、社内の人間からでも胃識を改革できるということを胸に刻み、メンバーみんなでその役割を果たせるといいなと思います。
藤原さんの意外な「リフレッシュ方法」とは?
井上 - 藤原さんは、日頃リラックスやリフレッシュのために心がけていること、実践していることはありますか?
また、毎日のルーティンや、仕事における考え方・こだわりもあれば教えていただきたいです。
藤原 - 仕事における考え方っていうのは皆さん違いますもんね。職業、土俵が違っても、共通する部分はあると思います。
リラックスは、皆さんも日々、仕事でも人間関係でも多少のプレッシャーを抱えたり、胃に負担をかけたりしていると思いますけど、僕は家に帰って子どもの顔を見ればそれで1日の疲れが飛んだりしますよね。あとは家に帰ってお風呂入って、プロ野球ニュースなんかを観るだけでもリラックスできますね。
田村 - 私は、何がなんでも毎日湯船に浸かることですね。どんなに酔っ払って帰っても湯船に浸かります。小さい頃から、リフレッシュも兼ねてやっています。
井上 - 僕も1時間ぐらいお風呂に入って、そこでまとめて動画を観ます。藤原さんの出ているドラマも観て、リラックスもしています。
藤原 - ありがとうございます(笑)。
あとはルーティンでいうと、僕は……毎日フローリングワイパーをかけるっていう。
これがですね、コロナ禍の最初の自粛中に、やることもないので家の掃除していたんですけど、いつからかわからないんですが、僕の毎日の担当になっているっていう。3年間、毎日フローリングワイパーをかけています(笑)。
井上 - 掃除すると気持ち的にはどうなんですか?
藤原 - それが嫌じゃないんですよ。その空間を掃除するというのは気分もリフレッシュできますね。おすすめします。
家に帰れば一児の父。オフの日の過ごし方は?
住吉 - オフの日はどんなことをして過ごされていますか? 特に、藤原さんはお子さんとどのように遊ばれているのかなあと。うちも子どもが2人いるので、ぜひこの機会に聞いてみたいです。
藤原 - 先日、ありえないぐらい大きいドールハウスを買わされました(笑)。その日は「3つまでしか買っちゃだめ」と話してあって、とりあえずその2つを買って、もう1個は本人にゆっくり考えさせて、「考えた結果、どうしてもあのドールハウスがほしいんだけど」となって。すんごいものを買いました。

住吉 - いいパパですね!藤原さんも同じようにしているんだ、と安心しました(笑)。
藤原 - そうですね。みんなで楽しむ、普通の……普通の遊びをしています(笑)。
新CMもさっそくネタに。モノマネ芸人に一言
住吉 - これは営業戦略とはまったく関係ない質問なのですが……モノマネ芸人さんによくマネをされていらっしゃいますが、「マネされること」についてはどんなお気持ちですか?
藤原 - そうですね……あの……(苦笑)。
本当に面白い人たちで、芝居や映画もよく観てくれているんですけど、本当に「僕1人の、藤原だけのモノマネではなく、いろんな人のいいところを盗んでモノマネしていかないと食っていけないよ」と。
「モノマネ芸の幅を広げて頑張ってください」ということはよく言っているんですよ。
まあでも、嫌ではないですよね。モノマネしていただけるっていうのは。楽しいし、ありがたいし……。
井上 - この前、LG21の新CMを公開したら、すぐにモノマネ芸人の方がマネされていました。
藤原 - (笑)。楽しくやってくれていますからね。
胃から元気になるために!胃識マネジャー藤原竜也の「胃識改革宣言」

藤原 - 最後に、僕から「胃識改革宣言」を発表します。
「胃から元気に。休日を楽しく過ごす!!」。
僕も今回改めて気付いたのですが、自分の時間や心のゆとり、余裕というものは、非常に大事なんじゃないかなと思うんです。
ちょっと一歩立ち止まってみたり休息することによって、いままで見えてこなかったものが見えてきたりするんですよね。
一生懸命働くのもいいんですけど、気づかないうちに視野が狭くなってしまっている部分があるんです。
芝居でもそうですが、余裕がないと、やっぱり追い詰められたりもしてしまう。
ですから、やっぱり休んで、視野を広げてリラックスすることが大切だと思います。そうすれば胃から元気になりますから。
頑張ることも大切ですが、同じぐらい、休むことが大切です。
特命係の皆さんも、しっかり休んでくださいね!
井上 - ありがとうございました。最後にものすごく心に響くお言葉でした。