株式会社 明治（代表取締役社長：松田 克也）は、「明治 エッセル スーパーカップ」が2024年9月に発売30周年を迎えるにあたり、「明治 エッセル スーパーカップ 超バニラ／抹茶／チョコクッキー」の定番フレーバー3種および、「明治 エッセル スーパーカップミニ 超バニラ／クッキーバニラ／抹茶・チョコクッキー」各種の配合とパッケージを刷新し、2024年3月より順次、全国にて発売します。

本リニューアルは、「明治 エッセル スーパーカップ」の特長である“コクのある味わい”と“後味のキレ”に着目し、配合や全体のバランス、一部の原料の製法を見直すことで、さらに満足感を得ていただける味わいに仕上げました。

またパッケージには、“明治 エッセル スーパーカップらしさ”を感じるブランドロゴや、青・緑・茶色・赤といったフレーバーカラーに着目し、さらに力強く個々の商品が際立つデザインにしました。

本商品の発売を通じ、おいしさ・楽しさの世界をひろげ、お客さまの健康な毎日に貢献してまいります。

「明治 エッセル スーパーカップ」は、今年の9月に発売30周年を迎えるロングセラーブランドです。発売当初の1990年代前半は、乳脂肪を使用した、濃厚で、中容量のカップアイスが主流でした。そんな中、“おいしいアイスをたっぷりと楽しんでいただきたい”という想いから、「高級ミニカップのような濃厚な味わいを飽きることなく、最後までたっぷりと楽しめる、身近で手頃な価格の王道アイス」をコンセプトに 1994年9月、「明治 エッセル スーパーカップ 超バニラ」が誕生しました。誕生以降、多くのお客さまにご愛顧いただき、2022年9月には、定番レギュラーカップ（200ml）の累計売上個数が60億個を突破しました。

アイスはコクや濃厚感を高めようとすると、濃い味わいや風味のインパクトを感じられる反面、どうしても後味が残ってしまう傾向にあります。その一方で、本商品の特長である“たっぷりの量”を飽きずに食べていただくためには、後味を“切る”ことが重要でした。検討に次ぐ検討を重ねた結果、「コクを感じながら、後キレが良い」という、ものづくりの視点では相対する「コク」と「キレ」の両立を実現しました。