栄養・スポーツを通じた健康サポートによりあらゆる世代における栄養改善などの課題解決に貢献 学校法人銀杏学園 熊本保健科学大学と「健康・スポーツ・食に関する包括連携協定」を締結

株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、栄養・スポーツを通じた健康サポートの新しい知見を発信していくとともに、アスリートから子ども・高齢者まであらゆる世代における栄養課題の解決に向けた取り組みの推進を目的に、学校法人銀杏学園 熊本保健科学大学(理事長:木下 統晴)と「健康・スポーツ・食に関する包括連携協定」を2022年12月23日(金)に締結しました。

締結式の様子

当社は、さまざまな競技や世代のトップアスリートへの栄養サポートによって蓄積されたスポーツ栄養のノウハウを、アスリートの競技力向上に役立てられるよう取り組んでいます。また、それらの知見を生かし、当社の管理栄養士・栄養士による部活生やスポーツ愛好家を対象とした栄養セミナーなど、カラダづくりや競技力向上をサポートする情報提供なども実施しています。

学校法人銀杏学園 熊本保健科学大学は、地域に愛され、日本の保健医療分野をリードする大学を目指し、専門的な「知識」と「技術」を極め、「思慮」深さと「仁愛」の心で他者に接し、生涯を通して成長し続ける医療人を育成しています。さらに、今年度から健康・スポーツ教育研究センターを設置し、健康とスポーツをキーワードにした社会的要請の高い調査・研究・教育を積極的に推進しています。

今般、両者のこのような取り組みを背景に、包括連携協定を締結し、栄養・スポーツを通じた健康サポートに向け連携を強化するとともに、アスリートから子ども・高齢者まであらゆる世代における栄養課題の解決に向けた取り組みも連携し推進してまいります。

今後も、あらゆる世代の皆さまのより豊かで健康な生活に貢献していくとともに、地域の活性化にも貢献してまいります。

協定による連携概要

  1. (1)
    スポーツ合宿における最適な食事の開発に関すること
  2. (2)
    学生に対する食育プログラムに関すること
  3. (3)
    ジュニアアスリートの育成に関すること
  4. (4)
    栄養改善事業推進プラットフォームに関すること