ブルガリア共和国から国名使用の許可を得てから50年「明治ブルガリアヨーグルト」ブランドで岡山市とプロヴディフ市姉妹都市縁組50周年記念に貢献 岡山県岡山市と「プロヴディフ市姉妹都市縁組50周年記念協働事業に関する連携協定」を締結

株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、当社の「明治ブルガリアヨーグルト」ブランドで、岡山市が進めるブルガリア共和国プロヴディフ市姉妹都市縁組50周年記念事業に貢献したいと考え、岡山市と「プロヴディフ市姉妹都市縁組50周年記念協働事業に関する連携協定」を2022年4月19日(火)に締結しました。
当社は、1970年に開催された大阪万博を機にヨーグルトの本場、ブルガリアの味を再現するため何度も試作を重ね、1971年に日本初のプレーンヨーグルト「明治プレーンヨーグルト」を発売しました。その後、1972年にブルガリア共和国より国名使用の許可を得ることができ、1973年、現在ではお客さまの食卓の定番となっている「明治ブルガリアヨーグルト」が誕生しました。

このたび、岡山県岡山市がブルガリア共和国プロヴディフ市との姉妹都市縁組50周年を迎えるにあたり、ブルガリアの国名使用許可から50年を迎える「明治ブルガリアヨーグルト」ブランドで、50周年記念事業に貢献できないかという想いから、今回の協定締結に至りました。
締結式では岡山市 大森 雅夫市長(写真右)から、「本日の締結により、ヨーグルトという身近な食品をきっかけとして、皆さまにプロヴディフ市を身近なものとして感じてもらうとともに、岡山市が半世紀の長きにわたり、国際交流を重ねてきた歴史があることを知っていただきたい」といったお言葉をいただきました。
また、当社執行役員 西日本支社長 武田 秀(写真左)は「岡山市民の皆さまの身近な存在である『明治ブルガリアヨーグルト』をきっかけとして、プロヴディフ市への国際交流意識の醸成と、ヨーグルトの喫食機会増加による市民の健康づくりに貢献できればと考えている」と述べました。

締結式の様子

岡山市が開催予定の50周年記念式典に向け、「明治ブルガリアヨーグルト」ブランドを中心としたさまざまな施策を通じて、プロヴディフ市姉妹都市縁組50周年記念事業を盛り上げ、岡山市民の国際感覚の醸成に寄与するとともにブルガリア共和国への理解促進を図ってまいります。

協働事業の内容

  • (1)
    異文化への理解を深める取り組み
  • (2)
    国際感覚を醸成する取り組み
  • (3)
    各種友好交流活動の実施
  • (4)
    その他(1)の目的を達成するため必要な事業

50周年記念に向けた取り組み

岡山市が開催予定の50周年式典に向け、「明治ブルガリアヨーグルト」ブランドを中心としたさまざまな施策を実施していきます。

ブルガリア料理フェア

食堂での展開メニュー例(キュフテ)

5月10日(火)から13日(金)まで、一般の方も利用可能な岡山市役所食堂において、ブルガリア料理フェアを開催します。「ムサカ」や「キュフテ」といったヨーグルトを使用したレシピを提供し、岡山市民の方々にヨーグルトの新たな魅力を訴求し、ブルガリアをより身近に感じていただく機会を創出します。

岡山市役所でのプロヴディフ市交流写真展におけるセミナー

5月12日(木)と5月13日(金)に、岡山市役所1階市民ホールにてプロヴディフ市に関する交流写真展が開催されます。開催期間中に、交流写真展開催場所にて、ヨーグルトに関するセミナーを1日2回、実施予定です。

健活セミナーの実施

当社が取り組んでいる食育の一環として、市内の公民館などで「ヨーグルトのひみつ」といったテーマを始めとした「健康な食生活」への関心を高めるセミナーを実施する際に、岡山市民の方へ50周年記念に関する情報を周知していくとともに、市民の方々の健康な食生活へ貢献してまいります。

「明治ブルガリアヨーグルト」キャンペーン

岡山市内のスーパーやドラッグストアと連携し、「明治ブルガリアヨーグルト」シリーズ全品を対象としたキャンペーンを実施します。店頭告知などで、50周年記念を訴求するとともに、キャンペーンの賞品として岡山県産のフルーツコンポートやブルガリア産のローズジャムを用意することで、地域とブルガリアへの理解促進を図ってまいります。