札幌市民の健康づくりを明治の食育で応援 札幌市と「健康さっぽろ21の推進に関する包括的連携協定」を締結

締結式の様子

株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、北海道札幌市と市民の健康づくりや健康寿命の延伸を目的に、12月22日(水)に「健康さっぽろ21の推進に関する包括的連携協定」を締結しました。

当社は、北海道の豊かな自然の恵みと酪農に携わる皆さまの努力の結晶である北海道の生乳をいただき、牛乳や、ヨーグルト、チーズなどの乳製品を製造、販売しています。また、生乳やその生乳を使用した乳原料を活用した商品を数多く展開しており、北海道から多くの恩恵をいただいています。このような背景から、明治の食育活動などを通じて、札幌市の皆さまの健康に関する社会的問題の解決に貢献したいと考え、今回の協定締結に至りました。これからも明治の食育活動などを通じて、札幌市を始め、北海道の皆さまの健康に貢献していきます。

取り組み内容

  1. 健康寿命の延伸に繋がる札幌市の皆さまへの情報発信
    1. 栄養バランスのよい食事についての情報発信
    2. 若い世代及び小学生を対象とした朝食欠食率減少に向けた情報発信
    3. 高齢者のフレイル予防に関する情報発信
    4. 地産地消に関する情報発信
    5. 牛乳、乳製品の摂取量増に関する情報発信

具体的な活動内容

  1. 上記取り組み内容を目的とし、具体的には以下を実施予定です。
    1. 乳幼児から高齢者までを対象としたセミナーの実施
    2. 札幌市及び各区主催の「食育講座」「健康フェア」「各種イベント」への講師派遣
    3. 普及啓発資料及び啓発品の提供(乳幼児・高齢者向け)
    4. オリジナルレシピの紹介