乳酸菌発酵製法の発酵ミートを使ったレシピのご紹介
Recipe Ideas for HAKKO MEAT
発酵豚バラ肉のリオー
リオーとはフランスのお肉屋さんの定番惣菜。
発酵肉なら脂が多い豚バラ肉もくどさがなく、温めても冷ましても柔らかくおいしくお召し上がりいただけます。調理後は冷蔵庫にて10日間ほど保存ができます。

RECIPE
材料Ingredients
- 発酵豚バラ肉・・・1.5kg
- にんにく(スライス)・・・10g
- タイム・・・3本
- 塩・・・10g
- 白ワイン・・・400g
- ブイヨン・・・250g
- 鴨脂・・・500g
- ローリエ・・・1枚
- エシャロット(みじん切り)・・・20g
- 塩・・・10g
- 胡椒・・・4g
- ◯マッシュポテト
-
- じゃがいも・・・200g
-
- A
-
明治おいしい牛乳・・・200g
水・・・200g
塩・・・2g
- ブイヨン・・・30g
- 明治おいしい牛乳・・・50g
- 生クリーム・・・30g
- 明治北海道バター・・・20g
- 塩・胡椒・・・適量
- ◯ヴィネグレットソース
-
- ひまわり油
- はちみつヴィネガー
- ディジョンマスタード
- 塩・胡椒・・・適量
- ◯付け合わせ
-
- コルニッション(みじん切り)・・・適量
- エシャロット(みじん切り)・・・適量
- パセリ(みじん切り)・・・適量
- お好みのサラダ・・・少量
作り方Instructions
- 豚バラ肉を約200gの長方形にカットし、塩、タイム、にんにくをまぶし、1晩マリネする。
- キャセロールに鴨脂30gを熱し、1の豚肉の表面に焼き色を付け、白ワイン、ブイヨン、残りの鴨脂、塩、胡椒、ローリエ、エシャロットを加え、蓋をして弱火で約1時間30分加熱。肉が柔らかくなったらバットに取り出し、形を整えて温度が下がるまで休ませておく。
- キャセロールの煮汁から鴨脂のみを別鍋に取り出して熱し、再度、豚肉に焼き色を付ける。
◯マッシュポテト
- じゃがいもは1㎝の厚さにスライスし、水にさらしてデンプンを取る。
- 鍋にAを入れて1のじゃがいもを柔らかくゆでてザルにとる。このときのゆで汁はとっておく。
- 別の鍋で2のじゃがいもとブイヨンを入れて火にかけ、ハンドミキサーをかけてピューレ状にする。牛乳、生クリーム、バターを加え、塩・胡椒で味を調え、好みの濃度になるように②のゆで汁で調整する。
◯ヴィネグレットソース
ボウルにひまわり油、はちみつヴィネガー、マスタードを混ぜ合わせ、塩・胡椒で味を調える。
皿にマッシュポテトをしき、豚バラ肉をのせ、まわりにコルニッション、エシャロット、パセリを散らし、ヴィネグレットソースであえたお好みのサラダを添える。

創和プロジェクト株式会社
征矢 正浩エグゼクティブシェフ
茨城県出身。
札幌グランドホテルなどで研鑽を積み、2002年に同社の飲食事業立ち上に参加。現在、エグゼクティブシェフとしてウェディングレストラン3店舗を担当。