乳酸菌発酵製法の発酵ミートを使ったレシピのご紹介
Recipe Ideas for HAKKO MEAT
発酵豚もも肉のディアブル ジンジャーソース
発酵肉らしい“噛み応えがあるのに柔らかい”特徴が1番分かると感じた豚もも肉を使い、ピリッと辛いマスタードソースを合わせてディアブルを作りました。焼きパン粉のザクザク感もさらに豚もも肉の柔らかさを強調するアクセントになっています。

RECIPE
材料Ingredients
- 発酵豚もも肉・・・400g
- 塩・胡椒・・・適量
- ◯焼きパン粉
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- パン粉・・・50g
- オリーブオイル・・・15g
- ◯マスタードソース
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- 粉マスタード・・・15g
- 水・・・15g
- ウスターソース・・・10g
- 卵黄(Mサイズ)・・・1個
- エシャロット(みじん切り)・・・30g
- グラニュー糖・・・3g
- ◯ジンジャーソース
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- ショウガ(みじん切り)・・・10g
- シェリービネガー・・・30ml
- 白ワイン・・・60g
- フォンドヴォー・・・180g
- 明治北海道十勝フレッシュクリーム45・・・10g
- 明治北海道バター(食塩不使用)・・・10g
- 塩・・・適量
- オリーブオイル・・・適量
作り方Instructions
- 発酵豚もも肉を100gにカットし、塩・胡椒をする。
- 焼きパン粉を作る。フライパンにパン粉、オリーブオイルを入れ弱火でこんがり色づくまで炒める。
- マスタードソースを作る。ボウルに粉マスタードを入れ、水で練る。さらにウスターソース、卵黄を加えかき混ぜ合わせる。
- ジンジャーソースを作る。鍋にオリーブオイルを入れ、エシャロットとグラニュー糖を炒め、シェリービネガーを加えて煮詰める。さらに白ワインとフォンドヴォーを加えて1/3に煮詰め、生クリームと塩で味を調え、最後にバターモンテをしてこす。
- オリーブオイルを入れて温めたフライパンに、1の豚もも肉を入れ、焼き色を付けながら7割程度火を入れる。
- 5の肉に3のマスタードソースを片面のみ塗り、2の焼きパン粉をまんべんなく付け、170℃のオーブンで火を通す。
- お皿に6を盛り付け、4のジンジャーソースをかける。

札幌グランドホテル
伊藤 博之総料理長
北海道出身。
1985年に札幌グランドホテルに入社。長年にわたりさまざまなポジションで活躍。2020年に同ホテル第10代総料理長に就任。