乳酸菌発酵製法の発酵ミートを使ったレシピのご紹介
Recipe Ideas for HAKKO MEAT
発酵ポークと長芋のミルフィーユ 酒粕山椒風味ソース
柔らかく旨味のある発酵豚バラ肉の間に長芋をミルフィーユ状にサンド。
豚バラ肉の程良い脂身と長芋が楽しい食感を生み出します。
山椒風味を効かせた酒粕のソースが良く合う一品です。

RECIPE
材料Ingredients
- 発酵豚バラ肉・・・240g
- 長芋・・・60g
- 万能ねぎ(ゆでる)・・・3本
- 青梗菜・・・3本
- 人参・・・10g
- 白髪ねぎ・・・10g
- セルフィーユ・・・少々
- A
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- 長ネギ・・・30g
- 生姜・・・20g
- 花椒・・・3g
- 桂皮・・・5g
- 八角・・・2個
- B
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- オイスターソース・・・大さじ1
- 豆板醤・・・小さじ1
- 醤油・・・大さじ1
- 砂糖・・・大さじ2
- 紹興酒・・・大さじ1
- 酒粕・・・100g
- 青山椒オイル・・・小さじ1
- 水溶き片栗粉・・・適宜
作り方Instructions
- Aを入れたお湯で豚バラ肉を60分ほどゆでて粗熱を取り、深型容器等に入れて整形して冷ます。ゆで汁はとっておく。
- 1の豚バラ肉を繊維に平行に切り分け、5㎜厚にスライスした長芋を間に挟んで三層にし、万能ねぎで結び、蒸し器に入れて温める。
- 鍋に1のゆで汁180mlを入れ、Bで調味後、水溶き片栗粉でとろみをつける。
- 皿に2の肉を盛り付け、ゆでた青菜と人参を添えて、3のソースをかけて、白髪ねぎ、セルフィーユをのせて仕上げる。

三川屋会館
安藤 勝広料理長
北海道出身。
ホテル札幌ガーデンパレス赤坂四川飯店料理長や(公社)日本中国料理協会北海道地区本部長などを歴任。2022年には卓越した技能者「現代の名工」に選定。