乳幼児期に大切な鉄分を摂りましょう

イラスト:お母様がステップらくらくキューブを離乳食の器に入れている様子

まだまだ寒い日が続きます。暖かな日差しの日はうれしいですね。 さて最近、明治赤ちゃん相談室では、
「赤ちゃんに鉄分が足りているか心配です。何を食べさせたらよいですか(7か月)」
「鉄分が心配なので、ほほえみからステップに切り替えた方がよいですか(11か月)」 など、鉄分に関するご相談を度々お受けしています。

0歳児の乳児期、1~3歳の幼児期は脳が急激に発達し、活動量も増えるため、体の大きさに対して多くの酸素が必要と言われます。鉄は、その酸素を脳へ運ぶヘモグロビンの材料となる大切な栄養素です。
母乳だけで育った赤ちゃんは生後6ヵ月の時点でヘモグロビン濃度が低く、鉄欠乏を生じやすいとの報告もあります。※1

そのため母乳栄養の場合は特に、離乳食で鉄分を多く含む食品を食べさせてあげたいところです。

鉄の1日の推奨量(1日当たりに最低限摂りたい量)は、6~11か月男児では5.0mg、女児では4.5mg。1~2歳児男女児では4.5mgです。※2
鉄4.5mgを1種類の食品で摂ろうとすると、牛もも赤身肉なら170g、鶏卵なら5個、ゆでたほうれん草だと500g(約3束)、牛乳だと約22L必要です。※3
鉄分というとレバーを思い浮かべる方も多いかもしれません。鶏レバーは鉄4.5mgを摂ることができますが、耐容上限量の約12倍のビタミンAを摂ることになります。※4
そのため、幼児が鉄を摂るための食材としては適していません。

このようにお子様に必要な鉄分を食品だけで摂るのは無理がありますね。
実は「明治ほほえみ」には100mlあたり0.81mg、「明治ステップ」には100mlあたり1.25mgの鉄が含まれています。「ほほえみ」や「ステップ」で乳幼児期に1日に必要な鉄を十分に摂取することができます。
さらに「ほほえみ」や「ステップ」を飲むだけでなく、離乳食や幼児食のレシピに利用していただくと、手軽に赤ちゃんやお子様の成長に大切な鉄が摂れて栄養アップすることもできます。
明治ホームページでは「ほほえみ」や「ステップ」を使ったレシピを紹介していますので、ぜひ参考になさってください。

※1授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)実践の手引き

※2「日本人の食事摂取基準(2020年版)」

※3「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」

※4「日本人の食事摂取基準(2020年版)」ビタミンAの耐容上限量(健康障害をもたらすリスクがないとみなされる習慣的な摂取量の上限)を超過

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