現代の孫育て

イラスト:お孫様と一緒に遊ぶおじいさまとおばあさま

共働き世帯の増加などによる子育て状況の変化や、核家族化が進むなか、祖父母世代が家庭や地域における子育てをサポートする機会が増えています。

赤ちゃん相談室にも、毎月、祖父母世代の方からのご相談が寄せられています。子育て世代のサポートや、孫育て場面のご相談内容の一部をご紹介いたします。

「娘は帝王切開でまだ体力が戻りません。しかし、母乳も出したいと言っており、食欲はあるようです。これから娘のところに行くので母乳が出る食事を作ってあげたいのですがどのような食事がよいですか。(0か月)」

「ミルクは70度以上のお湯で作るとありますが、沸かしたてのお湯だと栄養がなくなるのですか。70度にするのは難しいので80度位でもよいですか。(0か月)」

「ミルクを160ml飲ませても1時間ごとに欲しがります。3時間おきと聞くので飲みすぎが心配です。ミルクを薄めてよいですか。ミルクを薄めるよりも白湯を間に飲ませた方がよいですか。(1か月)」

「娘の子を預かることがありますが、預けた後は必ず便が出にくくなり苦しんでいると言われます。安易にあげているミルクのせいだと言います。ミルクを薄めたらよいのではと話し合いましたがよいですか。(1か月)」

「孫を時々預かります。先日預かった時にミルクを作ったのですが、抱っこをしていたら寝てしまいました。ミルクを取っておくか迷いました。作り置きをしても大丈夫ですか。(3か月)」

【今どきの育児のご紹介】
従来、離乳食開始前に乳汁以外の味やスプーンに慣れるため、また離乳の準備として「スプーンを使って果汁を飲ませるように。」と勧められてきました。しかし今は、「離乳の準備として、離乳食開始前に果汁などをあえて与える必要はない。」とされています。
離乳食開始前の赤ちゃんは、母乳やミルクなどの栄養以外の水分補給は、白湯や麦茶などで良いとされています。体重増加が順調な赤ちゃんでしたら、授乳に差支えないような飲ませ方をお伝えしています。

祖父母世代が育児をしていた時代と比べ、育児の考え方は変化しています。子育てのよりよいサポーターとなってもらうため、祖父母世代の方に知って欲しい情報や「孫育て」のヒントが掲載されている『孫育て応援ブック』や『祖父母手帳』などの小冊子を発行している自治体もあるようです。

おじい様やおばあ様が、赤ちゃんから元気をもらいながら、いつまでもお元気にご活躍いただけたらと思います。
授乳や離乳食などで、「今はどのように進めたらよいか」など迷われる時がありましたら、ぜひ赤ちゃん相談室をご利用下さい。相談員一同、お電話をお待ちしております。

赤ちゃん相談室(赤ちゃんの栄養に関するご相談)

2020年4月1日からナビダイヤルからフリーダイヤルにてご相談をお受けしています。

フリーダイヤル

0120-035-553

  • お電話のみの受付としています。

  • 受付時間:10:00~15:00(第3火曜日、土日祝日、年末年始除く)

赤ちゃん相談室について

「あなたに伝えたいお母様からのメッセージ」
~お母様から寄せられた感動体験vol.96~

赤ちゃん相談室で、『子どもがいてよかったと思う瞬間や喜び』、『子育てで感動したこと』などのエピソードを募集したところ、たくさんのメッセージ、感動体験をいただきました。
その一部を毎月ご紹介しています。

やっぱり笑ってくれるとすっごくキュン!となります。私以外の人にあまりなつかないところも大変だけどかわいいです。

(26歳 第1子 5か月)

赤ちゃん相談室だより 一覧へ