「グミキャンデー」発売。
ー 日本で誕生した初めてのグミ ー
ハードタイプに規格変更。
「コーラアップ 苺コーラ味」発売。
「コーラアップ難消化性デキストリン」
発売。
「レモンアップ」発売。
「梅干しアップ」「コーラアップザハード」
発売。
「新しい分野の商品がほしい」「夏場に強い商品がほしい」
「チョコレート以外の子ども向けの商品がほしい」
という理由で新しいお菓子の開発が求められました。
開発担当者がヨーロッパ視察旅行に行き、グミが
ヨーロッパの子どもたちや
現地にいる
日本人の子どもたちに人気ということを知ります。
その後、日本人向けに改良しながら商品開発が
進められました。
覚えやすく、アクション的な響きのあるネーミングを
付けたいという考えがありました。
そこで、コーラ味という商品特性と、食べる時に
「トレーから親指でグッと押し出す」楽しさや
アクションを表現して「コーラアップ」としました。
日本人に受け入れられるような硬さ、弾力、かつ歯切れのよい
食感を出すこと、
そして市販菓子として十分な保存性を
確保することに苦労しました。
グミがベタベタと手につくのが大変でしたが、表面を
オブラートで包むことで解決しました。