校長先生を始め、里山学校の先生たちの自己紹介じこしょうかいが終わったらみんながすぐに仲良くなれちゃうゲーム大会をしました。
初めはじゃんけん大会。
近くにいる人とじゃんけんをして勝ったら次の場所に移動いどうできます。
次の場所でもじゃんけんをし、勝ったらまた次の場所に行くことができ、
5回連続れんぞくで勝つことが出来たらゴールすることができるルールです。
負けてしまったら最初の場所に戻らなければならないので、
みんな大盛おおもり上がり!じゃんけんの相手を探して走り回りました。
その次は、みんなの班に分かれてジャンプするゲームをしました。
みんなが一列に並び、代表の人がみんなの名前を一人ずつ呼び、
全員呼んだら「せーの」の掛け声で一斉に左に向かってジャンプしました。
ジャンプを繰り返して最初にゴールまでたどり着けた班の勝ちです。
一番を目指してどの班も頑張っていました。
ゴールしたころには班のみんなの名前を覚えられてよかったね!
その他にも、みんなで輪わになって、先生が指定していした言葉を言ったら隣となりの人の指をつかむゲームや「左」と言ったら左に、「右」と言ったら右にジャンプするゲームもしました。
子どもたちは常つねに大盛り上がり!ゲームが終わる頃には緊張きんちょうもほぐれ、
みんなすっかり仲良くなっていました。
みんなが仲良くなった後は、炊事場すいじばに移動してお昼御飯ひるごはんづくり。
今回はカレーとデザートピザ作りに挑戦ちょうせんしました。
じゃがいもや玉ねぎ、ニンジンを、包丁を使い子どもたちが積極的せっきょくてきに
切りました。
普段はお父さんやお母さんがしてくれていることを
サポートしてもらいながら最後まで頑張りました!
中でも火起こしは初めての体験たいけんでみんなドキドキしていました。
子どもたちは、先生達から火のつけ方を真剣に聞いていました。
マッチで火をつけることが怖くて、初めは戸惑う子もいたけれど
先生にサポートしてもらいながらどの班も大きな火を起こすことが
できました。
いつもはお家で簡単かんたんに火をつけられるけれど、自然の中で薪まきを使って
火を起こすのはとっても大変な作業です。
カレー作りを通して火の大切さを学ぶ事が出来ました。
さあ、火を起こした後はカレーを煮込にこんでいきます。
出来上がりがとっても楽しみです。
カレーを煮込んでいる間は、デザートピザを作りました。
ここからは、グループではなく親子でピザを作ります。
お父さんやお母さんに手伝ってもらいながら、すべすべ、モチモチになるまで、一生懸命いっしょうけんめい生地きじをこねました。
「自分の耳たぶと同じくらいの感触かんしょくにしてね」と先生のアドバイスを受けた子どもたち。
生地をこねながら自分たちの耳を触りながら感触を確かめていました。
ピザ生地が出来上がったらお父さんとお母さんに手伝ってもらいながら、生地を焼きました。
さぁ、生地が出来たらお待ちかねのトッピングタイムです。
机の上には、普段みんなが食べているお菓子がたくさん並べられていて子どもたちは大興奮だいこうふん!
ゲストでやってきたトッピングマンからトッピングのアドバイスをもらい、
お菓子やホイップクリームでピザにトッピングをしていきました。
みんなのデザートピザはカラフルでとっても素敵!世界でひとつだけのオリジナルピザが出来上がりました。
完成したら、お父さんやお母さんと一緒に記念撮影きねんさつえい。
みんなとびっきりの笑顔でしたね!
ピザが出来上がったころに、カレーも完成しました。
「直前に、チョコレートをひとかけら入れると、味がマイルドになって、
コクがでますよ」と先生からアドバイスをもらい、チョコレートを隠かくし味に入れ、
完成しました!
出来上がったカレーをお皿に盛りつけたらみんなで「いただきます!」
カレーはとっても美味しくてあっという間になくなりました。
みんなで一緒に作ると美味しいよね!
子どもたちは後片付けにも積極的せっきょくてきに手伝ってくれました。
みんなで協力して行う事が出来た、最高の昼食でしたね!
昼食の後はお父さん・お母さんと子どもたちに分かれて別々のプログラムです。
お父さん・お母さんは、明治のCSR活動についてのお話を聞きました。
チョコレートの味比べをしながら普段手にしていただいている明治の商品のことや取り組みを知っていただき、身近に感じていただくことができました。
また食育プログラムのお話もあり普段からの活動を知っていただきました。
一方、子どもたちは竹切を体験しました。
初めに、自然についてのお話を先生から聞いた後班毎に、森の中に入って竹を切り始めました。
細い竹や古い竹など、切っても大丈夫な竹を見つけて1班ずつのこぎりで一生懸命切り始めました。
のこぎりを使って順番に切ったり、みんなで一緒に切ったり
どの班もみんなで力を合わせて、子どもたちよりも
ずっと大きな竹を切ることができました。やったね!