チョコレートで応援します

アマゾン森林再生への貢献と日系人が中心となって活躍しているコミュニティとの絆づくり

80年前、ブラジルに入植した日系人が中心に営んできた森林再生を考えた農法があります。これを「アグロフォレストリー」といい、カカオ豆をはじめマホガニーやバナナ、胡椒などのさまざまな植物を自然に近い状態で混植栽培することで森林を再生します。この農法で作られたカカオ豆を使用することで、アマゾンの森林再生に貢献しています。(株)明治では研究スタッフを現地へ派遣し、チョコレートの味わいに大きく影響するカカオ豆処理醗酵技術の共同開発を行っています。チョコレートを一枚食べる度にアマゾンの熱帯の森が少しずつ増えていく。株式会社 明治はこの活動に取り組んでいきます。
  • アグロフォレストリーミルクチョコレートについて
  • 森をつくるカカオ meijiアグロフォレストリーミルクチョコレート
地球環境への取組みからのメッセージ
アグロフォレストリーとは アグロフォレストリーは「森をつくる農業」と呼ばれ、アマゾンでは荒廃した土地に様々な果実や樹木を植え、自然の森に近い状態で栽培することで森林を再生しています。農村地帯の開発や貧困対策のみならず、気候変動や生物多様性、砂漠化といった地球規模の課題への対策としても、国際的に大きな注目を集めています。トメアスとは ブラジルアマゾン河口の都市ベレンから230km離れた地域。アマゾンへの日本人入植の最初の地。過去、米、野菜、コショウ等々様々な産物を生産してきましたが近年、多様性を重視した持続可能な農業としてのアグロフォレストリーの取組みで注目を集めています。