※1「日本人の食事摂取基準(2025年版)」の推奨量(12~36ヵ月)と「国民健康・栄養調査(平成28年)」の摂取量中央値(12~36ヵ月)の比較


1日に必要な「鉄」を摂るには、
普通の食事だけでは大変です。
- ※2 12~36カ月の「国民健康・栄養調査(平成28年)」男子の摂取量中央値、ただし女子の鉄摂取量中央値は3.3mg/日
- ※3 12~36カ月の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」推奨量




成長期のお子さまにとって「鉄」は、
「鉄」が不足しないように
することが大切です。






採血不要!
約30秒で鉄不足チェック!


指先にクリップを挟むだけでヘモグロビンが測定できる装置「パルスCOオキシメータ Rad-67(マシモジャパン株式会社)」を用いて血中のヘモグロビン濃度を測定することで鉄不足の可能性がないかを確認します。
1~5歳までの日本人幼児102名のヘモグロビン濃度を「パルスCOオキシメータ Rad-67(マシモジャパン株式会社)」で測定し、採血した血中ヘモグロビン濃度と比較することで本測定装置による幼児の血中ヘモグロビン濃度測定が有用であることを確認済みです。

※本製品は医家向け医療機器です。


会場で明治の栄養士へ
相談できます!


測定会場では明治の栄養士が対応いたします。
「鉄」不足についての不安なことや、
育児についての悩みなどがあればその場でご相談いただけます!


「鉄」BOOKをプレゼント!


幼児期における鉄の重要性や対策がよくわかる「鉄」BOOKや
商品サンプルをご来場いただいた皆様にプレゼント!
※デザインはイメージです。変更がある場合がございます。




計測結果中間発表
活動開始から1~5歳のお子さま4,414人の計測を行った結果をご報告いたします。※2023年8月時点


監修

- 堤ちはる先生
- 相模女子大学栄養科学部健康栄養学科特任教授、保健学博士、管理栄養士
日本女子大学家政学部食物学科卒業、同大学大学院修士課程修了、東京大学大学院修士・博士課程修了。米国コロンビア大学医学部留学などを経て、恩賜財団母子愛育会 日本子ども家庭研究所・栄養担当部長、相模女子大学栄養科学部健康栄養学科教授に。2024年から現職。長年、乳幼児の栄養の研究に携わっており、「授乳・離乳の支援ガイド」改定に関する研究会委員を務める。


- 活動主体
- 活動協力
鉄チェック活動
計測結果中間発表
対象年齢 | 計測人数 | ヘモグロビン※1中央値 | 貧血基準値※2未満の人数 |
---|---|---|---|
1〜5歳 | 4414 人 | 13.10 g/dl | 236 人(5.3%) |
- 対象年齢
- 1〜5歳
- 計測人数
- 4414 人
- ヘモグロビン※1中央値
- 13.10 g/dl
- 貧血基準値※2未満の人数
- 236 人(5.3%)
- ※1バルスオキシメーターによる推定計測値
- ※2World Health Organization 2011
1~5歳の幼児4,414名を対象に血中推定ヘモグロビン濃度を測定し集計したところ、血中推定ヘモグロビン濃度が貧血の基準値(11.0 g/dLまたは11.5 g/dL)を下回った幼児は236名、割合として5.3%に達していました。
日本 | アメリカ | オーストラリア | |
---|---|---|---|
貧血割合 | 5.3%(1-5歳、N=4414) | 3.2%※3(1-5歳 n=1474) | 2.0%※4(1-4歳、n=1371) |
- 貧血割合 日本
-
5.3%(1-5歳、N=4414)諸外国の
約2~3倍!
- 貧血割合 アメリカ
- 3.2%※3(1-5歳 n=1474)
- 貧血割合 オーストラリア
- 2.0%※4(1-4歳、n=1371)
諸外国の幼児の貧血割合は、アメリカで3.2%※3、オーストラリアで2.0%※4と報告されています。「鉄チェック活動」で判明した日本の幼児の貧血基準値未満の割合5.3%は、これら諸外国と比較して約2~3倍に相当します。
- ※3Gupta P. Nutrients.8.330.2016
- ※4Mackerras D. Asia Pac J Clin Nutr.13.330-335.2004