健康にアイデアを  株式会社 明治 明治の宅配 明治の宅配で健康習慣はじめよう!

宅配店からこんにちは

お客様満足度100%の牛乳屋を目指す「milk center観音寺」

香川県観音寺市
有限会社さいとう(milk center観音寺)

香川県観音寺市 有限会社さいとう(milk center観音寺)

代表取締役:
齋藤 秀樹
事業本部住所:
〒768-0051
香川県観音寺市木之郷町537-1
電話番号:
0875-27-7883
FAX番号:
0875-27-9472

歴史と古くからの街並みを残す観音寺の宅配店

今回訪問させていただいた明治の宅配店は香川県観音寺市に本部を置き、隣接する三豊市と徳島県の三好市に2支店を構える「milk center観音寺」です。

【写真】歴史と古くからの街並みを残す観音寺の宅配店01

観音寺市(かんおんじし)は平成17年に旧観音寺市、旧大野原町および旧豊浜町が合併し人口約6万7千人の西讃地域の中心都市。地理的には徳島県や愛媛県に接し、高知県にも近いため四国のほぼ中心に位置する。日本の渚百選に入る有明浜は遠浅の海岸に白い砂浜が続き、そして多くの古墳や神社とともに古い街並みが残る風光明媚な街。

【写真】歴史と古くからの街並みを残す観音寺の宅配店02

本社近くの瀬戸内海国立公園に含まれる緑豊かな「琴弾公園」の山頂展望台からは、巨大な砂絵「寛永通宝」を望むことが出来る。この銭形を見れば健康で長生きし、しかもお金に不自由しないと伝えられ現に宝くじの高額当選した方が出るなどのご利益?もあり、多くの人がこの地を訪れる観光の名所にもなっている。

そうした健康にゆかりのある地で「milk center観音寺」は明治の宅配店として健康をお届けしている。

牛乳の卸から宅配事業へと業態を広げる

代表の齋藤秀樹さんは父親の代より事業を行う2代目社長。宅配店にお伺いすると、すでに会議室で待機されており、物腰の柔らかい表情に実直な人柄がにじむ。

宅配店に伺って最初に感じたのはアットホームな雰囲気だ。どのスタッフからも笑顔で挨拶をして頂き、きっとスタッフ間のコミュニケーションもとれているのだろう。

【写真】牛乳の卸から宅配事業へと業態を広げる01

2代目とはいえ齋藤社長の代に宅配事業で実績をあげられていると伺っていたので、まずは宅配店のこれまでの歩み伺ってみた。

「もともと、宅配店として事業を開始したのではなく同じ牛乳の販売でも卸しを中心とした事業からスタートしたんですよ」

「そこから事業範囲を自動販売機の設置販売へと拡大して、宅配業務は10年前から始めました」

ということは、わずか10年ほどで2店舗の宅配店を出店し、配達軒数も事業開始の初年度より10倍ほどに拡大してきたわけですよね。
実績だけを振り返ってみるとまさに順風満帆。ところが宅配事業をここまで伸ばしてこられた秘訣を伺ってみると、そこには大変なご苦労があったとのこと。

宅配で業績を伸ばすも新たな問題が、、、

【写真】宅配で業績を伸ばすも新たな問題が01

齋藤社長は事業を引き継いだものの、創業事業である牛乳・乳製品の卸しは、コンビニの普及をはじめとする流通環境の変化に、現状の事業をそのまま維持していくには難しいものがあると感じるようになったという。

そこで、事業パートナーである明治とも相談し明治の宅配事業を開始することになった。 とはいっても宅配に関しては一般の消費者がお客様となるため業務内容が全く異なり、まったくゼロからの営業から始めなければならなかった。

【写真】宅配で業績を伸ばすも新たな問題が02

齋藤社長は「新たに宅配を始めるということは、重要な決断でした」「宅配を行っていなければ、事業そのものを辞めていたかもしれない」とその当時を振り返る。そのため社長自身が先頭に立ち、朝早くから身を粉にして1軒1軒を開拓して回ったという。

そうした努力もあり、順調に契約軒数も伸びていった。しかし、その一方でスタッフの離職が相次ぎ内部の体制がなかなか整わないという問題を抱えることになる。

【写真】宅配で業績を伸ばすも新たな問題が03

本来ならば社長は体制の管理などのマネジメントに軸足を置くべきところ。しかし、「明治の宅配」という新しい事業を軌道に乗せるため営業に専念していたため、なかなかそれが思うようにできないもどかしさを感じた時期でもあった。

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