メイジ・カカオ・サポートは、2006年に始まった明治独自の「カカオ農家支援活動」です。
カカオ豆生産の持続可能性を高めるために、産地に足を運んだり、さまざまなパートナーと協働しながら、カカオ豆の品質向上への技術支援や農家の生活向上、地域の環境保全・回復などの社会課題解決に取り組んでいます。



硬い殻で覆われた身の中に白い果肉に包まれてカカオ豆が入っています。
カカオの産地で暮らす子どもたちに、カカオに興味を持ってもらうための活動を行っています。例えば、「アートクラス」では絵の具などを提供してカカオをテーマにした絵や工作をしてもらったり、「チョコレートクラス」では自分の村で収穫されたカカオを使ってチョコレートを手作りしてもらったり。 自分で作ったおいしいチョコレートに、子どもたちは大よろこび。
カカオ農園の子どもたちの学びの場づくりをお手伝いしています。教室を整備したり、勉強に使う道具などをプレゼントしたり、インターネットが使えるようにしたり。村の子どもたちが、カカオづくりをするのに役立ついろいろなことを学べるよう、おうえんしています。
いま世界で森がどんどん減っていて、大きな問題になっています。大切な森を守るため、私たちの使うカカオ豆が森をこわすことにつながっていないか、かくにんしました。農家さんとスマートフォンの地図の機能(GPS)を使って、農園が森林保護区などに関与していないか確認しています。
森の生態系を参考に、カカオと一緒にほかの植物を植える活動をしています。背の高い植物を植えることで、カカオの成長に必要な日陰ができるとともに、カカオ以外の農作物が収穫できるようになります。農家の収入安定や、持続的な土壌利用につながる活動です。
カカオ農家さんのお仕事がはかどるように、農作業の道具をプレゼントしました。カカオの木は、とてもデリケート。元気に育てるには、いらない枝や葉っぱを切り、光や風がよく当たるようにして、病気や虫に負けないようにしなければなりません。この作業のためのハサミや、草をとる機械などをあげることで、よりスムーズにたくさんのカカオを収穫できるようになります。
もっとおいしいカカオが作れるように、農家さんと協力して、いろいろなやり方を考えたり教えたりしてきました。明治だけの特別な「発酵」のやり方を教えることもそのひとつです。その地域のカカオに合った発酵の方法をすることで、おいしいカカオを安定して作ることができるようになります。
カカオ農家さんの暮らしを良くするお手伝いもしました。例えば、みんなが一番欲しがっていた井戸をプレゼントしました。井戸があれば、飲み水や生活に使う水が手に入るだけでなく、女の人や子どもたちが、遠くまで重たい水をくみに行くという大変な作業をしなくて済むようになります。そうすることで、大人は仕事をしたり、子どもは学校に行ったりという、当たり前の生活を取り戻すことにもつながっているのです。
おいしいカカオを作るには、カカオ農家さんが元気に暮らしていることが大切です。カカオを作っている地域の病院に、病気を治すための道具をプレゼントしたり、病院の建物を直したり、健康を支えるお手伝いをしました。
Meiji Cocoa Support カカオづくりを、
持続可能に。明治にできることを、もっと。