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●ボウル(大・小)
材料をまぜたり、チョコレートを湯せん(溶かすこと)したり、生クリームをホイップしたり、 いろいろな時に使います。大と小2〜3個ずつあるとべんりです。
●バット
材料をそろえて入れておいたり、切った材料をいれておくのに使います。
●片手鍋
材料を火にかけてあたためたり、煮つめたり、いろいろなソースをつくったりするのに使います。
直径15cmくらいの小さいサイズのものがあれば、じゅうぶんです。注ぎ口があれば、とてもべんり。 -
●台ばかり
小麦粉やチョコレートなど、「g」で書いてある材料をはかります。はかる時は、平らなところにおいて、目もりが0をさしているかを確認してからはかりましょう。
●計量カップ
水や牛乳などの液体の量をはかります。
200ccで外から目もりが読める透明タイプが使いやすいです。
耐熱ガラス製なら、そのまま電子レンジであたためられ、とてもべんり。●計量スプーン
少しの量をはかる時に使います。
大(15cc)、小(5cc)の2種類を用意しましょう。たとえば、生クリームを30ccと書いてあったら、大さじで2はいです。●調理用温度計
チョコレートをとかす時などは、温度を上げたり下げたり調整する必要があるので、温度計でちゃんとはかります。
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子供の手のサイズや握力に合わせて作られた子供用を使いましょう。
先をまるめてあったりして、安全に使えるよう作られています。●包丁
材料を切ったり、チョコレートをきざんだりするのに使います。
「基本のテクニック」の「包丁の使い方」をよく読んで、正しく使いましょう。●キッチンバサミ
おやつキッチンでは、工作みたいに作れるレシピもたくさんあります。
包丁でなくキッチンバサミで切ったりくりぬいたりします。 -
包丁やキッチンバサミと同じように子供用を使いましょう。
●あわだて器
材料をまぜたり、生クリームや卵などをあわ立てるのに使います。
針金の本数がたくさんあって大きくふくらんだ形のものがキレイにあわ立てやすいです。●スパチュラ(へら)
材料をさっくりとまぜあわせたり、ボウルにのこった生地やソースなどをキレイにすくいとることができます。
●ハケ
パイやクッキーをオーブンで焼く時、焼き色をつけるために、ハケを使って表面に卵の黄味をぬります。
●マッシャー(つぶし器)
ジャガイモやカボチャなどの材料をふかしてつぶす時に使います。