WHAT’S PROTEINプロテインとは

プロテインとは?

プロテインとは、「たんぱく質」のことを指します。カラダは「たんぱく質」からできており、筋肉や骨、血液、内臓、皮膚、髪、爪などは「たんぱく質」によって作られています。
女性が気になるコラーゲンも「たんぱく質」の一つです。

[出典]Forsberg AM. Clin Sci.81.249-256.1991 Sanada K. Eur J Appl Physiol.96.24-31.2006
IOM. DRIs Report.149.2006 厚生労働省.食生活改善指導担当者研修「食生活改善指導担当者テキスト」.78.2008

どれくらい必要なの?

スムーズなカラダづくりには、
より多くの「たんぱく質」が必要

たんぱく質の目標量は、運動しない人でも成人だと体重1kg当たり1日1.3g以上が目安です。
さらにトレーニングをする人は、より多くのたんぱく質が必要となります。

[出典]日本人の食事摂取基準(2020年版)

でも、いつもの食事だけで
必要な「たんぱく質」
毎日摂り続けるのは大変・・・

  • たまご(目玉焼き)1個(60g)
    たんぱく質
    9g
    脂質
    11g
  • 豆乳1パック(200ml)
    たんぱく質
    7g
    脂質
    4g
  • 納豆1パック(40g)
    たんぱく質
    7g
    脂質
    4g
  • 木綿豆腐1丁(100g)
    たんぱく質
    7g
    脂質
    5g
[出典]「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」
そんな方におすすめなのが、
プロテイン

プロテインをおすすめする理由

  • 1エネルギーを抑えることができる
    必要な量のたんぱく質を食事から摂取すると、一緒に多量の脂肪を摂ってしまい、エネルギーの過剰摂取となってしまうことがあります。
    一般的なプロテインは低脂肪のものが多いので、エネルギーの過剰摂取を気にせずたんぱく質を摂取できます。

    ※1日当たりたんぱく質140g 必要な場合、 1食当たりの必要なたんぱく質は約47g

    [出典] 「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」

  • 2一日の中の自分に合ったタイミングで摂れる
    一回の量や一日の回数よりも、一日の合計のたんぱく質の摂取量が重要であることがわかっています。
    特に朝食時のたんぱく質は1日の量を増やすという事だけではなく、不足するとトレーニングで得られる効率が悪くなるという事もわかってきているのでしっかり摂りましょう。
  • 3自分に合ったプロテインが選べる
    代表的なプロテインには、牛乳由来のホエイプロテイン、大豆由来のソイプロテインなどがあり、それぞれに特徴があります。また、パウダータイプ、ドリンクタイプ、バータイプ、ヨーグルトタイプなど、自分に合ったプロテインを選べるのも魅力です。

プロテイン選びで気をつけたいこと

プロテイン選びで気を付けたいことの1つはラベルに表記されている「たんぱく質の量」です。
国際的なサプリメント認証のリーディングカンパニーである英国LGC社の報告では、調査対象となった複数のプロテイン製品のうち、26%の製品はラベルに記載されているたんぱく質量を下回っていました。

  • ※インフォームドプロテインとはラベルに記載されている「たんぱく質の量」と実際に含まれている「たんぱく質の量」を検証する国際的な認証プログラムです。
  • ※調査対象61製品のうち、16製品がラベル表示値以下。最低値の製品はラベル表示値に対して26%のたんぱく質量。