ヨーグルトと美容・健康講座

ヨーグルトと美肌の関係(1)

美容とヨーグルトの関係を、専門の先生にリサーチしました。
今回は「ビューティー&ヘルシー」OPEN記念として、美肌チェックからスタートです。

美肌チェック!


Q1:肌がかさつきやすい?

A:とくに感じない

B:いつもそう思う


Q2:化粧くずれしやすい?

A:くずれやすい

B:くずれにくい


Q3:肌がくすみやすい?

A:思わない

B:そう思う


Q4:毛穴が目立つ?

A:とくに思う

B:思わない


Q5:ニキビができやすい?

A:できやすい

B:できにくい

Aが4~5個の人
【タイプ1】脂リッチな元気肌
全体的に脂っぽくなりやすい肌。過剰な皮脂を抑えるお手入れが必要です。洗顔前に蒸しタオルやスチームをすると、毛穴が開き、汚れが落ちやすくなります。皮脂分を抑える収斂化粧水や毛穴のつまりを除くピーリング作用のあるローションを使うのも効果的です。毛穴の黒ずみ・ニキビに効果のあるビタミンE、C、食物繊維を多く含む食品を摂りましょう。
Aが2~3個の人
【タイプ2】バランストラブル混合肌
テカリとかさつきが混在した混合肌。過剰な皮脂を抑え、カサつくところは保湿のお手入れが必要です。まずは丁寧な洗顔が大事、泡洗顔やミクロ繊維のクロス洗顔も効果的です。ただし、カサついている頬や口元には、手指でやさしく洗顔してください。保湿効果の高い化粧水、美容液、クリームで充分な潤いを補給しましょう。肌の基礎を作るタンパク質とビタミンB群、Cを多く含む食品を摂りましょう。
Aが0~1個の人
【タイプ3】活力不足の乾燥肌
活力の衰えを早く感じやすい乾燥肌。保湿補給はもちろん、肌本来の活力をアップするように体の中からも補いましょう。スキンケアする際には、蒸しタオルやスチームで肌を温めてからつけると浸透力が高まります。洗顔時は刺激を与えないように優しく。コラーゲンやタンパク質、肌荒れや新陳代謝を促進するビタミンA、B群を多く含む食品、香辛料など身体を温める食品も積極的に摂りましょう。

監修:エフシージー総合研究所
暮らしの科学部長・企画開発部長 菅沼薫先生