乳酸菌研究最前線

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乳酸菌による腸内環境と便秘の改善について ヨーグルトと便秘の関係 LB81乳酸菌の新しい可能性

ヨーグルトと便秘の関係

「LB81乳酸菌」を使用したヨーグルト※を食べることで
お通じの回数、量、形状が改善されました

株式会社 明治と昭和女子大学生活科学部との共同研究による試験で、一般的に慢性的な便秘が多い20歳前後の女性に「LB81乳酸菌」を使用したヨーグルトを食べていただき、食べた量とお通じの関係性を調べました。
その結果、お通じの回数と量の増加、形状の適正化が認められるなど、お通じ全般が改善される効果があることがわかりました。

【図1】 クリックすると拡大できます
この試験は、18歳〜21歳の女子学生にアンケートを実施し、回答を得た170名(その82.4%が排便回数・週4回以下/図1)の中から、106名を対象に実施されました。試験対象者となった106名には、便秘傾向者(排便が週4回以下)と正常者(排便が週5回以上)が含まれていますが、無作為に1日あたり100g・食べるグループ50名、同じく250g・食べるグループ56名の2グループに分け、6週間にわたって「LB81乳酸菌」を使用したヨーグルトを食べ続けていただきました。

そして、排便ごとにアンケート用紙に①排便回数、②排便量、③外観的形状、④色、⑤臭い、⑥排便後のスッキリ感を記入していただきました。

その結果、①の排便回数については、「LB81乳酸菌」を使用したヨーグルトを食べている間に排便回数の増加が認められ(図2)、②の排便量も増加しました。この増加は、いずれも便秘傾向者(排便回数・週4回以下)ほど、際立った変化が認められました。

【図2】 クリックすると拡大できます
【図3】 クリックすると拡大できます

③の外観的形状は、適正と考えられる「バナナ状+半練状」の出現率が有意に増加し、便秘傾向者はもちろん正常者(排便回数・週5回以上)においても軟便化が認められました(図3)。④の色、⑤の臭いには変化が見られず、⑥のスッキリ感は、便秘傾向者において増えていました。なお、いずれの項目においても、100gと250gの2グループ間の差は、ほとんど見られませんでした。

※試験で食べていただいた「LB81乳酸菌」を使用したヨーグルトとは、Lactobacillus delbrueckii subsp.bulgaricus2038株とStreptococcus thermophilus1131株で発酵したプレーンヨーグルトです。

お通じの改善には「LB81乳酸菌」を使用したヨーグルト※を
毎日食べ続けることが効果的です

以上の試験の結果から「LB81乳酸菌」を使用したヨーグルトには、排便回数や排便量の増加をともなう、お通じの改善効果が認められました。また、便の固さや柔らかさが改善され、スッキリ感を感じることも増えており、これは特に便秘傾向者ほど際立って改善されていました。
また、食べる量は多ければよいということではなく、100g以上であれば大差がないことがわかりました。お通じの改善には、1日100g以上の「LB81乳酸菌」を使用したヨーグルトを毎日食べ続けることが重要と考えられます。