シェフと専門家が共同開発!自宅でできる腸活レシピ4選

シェフと専門家が共同開発!自宅でできる腸活レシピ4選

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2024年11月8日、株式会社明治が主催する腸活イベント「腸活ランチ~腸活メニューで心も体も大満足!~」が東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区)で開催されました。腸活専門家・山野邊くららさんによる腸活プチ講座や、nomade kitchen・平野井浩二シェフによる腸活メニューの調理実演や腸活ランチの試食、テーブル毎の腸活座談会など盛りだくさんの内容で実施。このページでは平野井シェフが開発し、腸活専門家・山野邊くららさんが監修した腸活レシピ4品を、当日のイベントの様子と共にご紹介します!

イベントレポートはこちら
目次
  1. 腸活レシピにオススメの食材
  2. 腸活専門家監修!腸活にオススメなレシピ4品
  3. 腸活レシピ①:海老とアボカド、モッツァレラチーズのサラダ
  4. 腸活レシピ②:バター香る人参のポタージュ
  5. 腸活レシピ③:豚ロースのソテー エーグルドゥースソース
  6. 腸活レシピ④:ヨーグルトとクリームチーズのムース
  7. 腸活ランチ試食の様子
  8. フラクトオリゴパークに参加しませんか?
  9. 「オリゴ糖といえばフラクトオリゴ糖、そして明治」を目指して

腸活レシピにオススメの食材

山野邊くららさんによる腸活プチ講座では、腸活にオススメの食材「プロバイオティクス/プレバイオティクス」について説明がありました。

プロバイオティクスは腸内環境を整える善玉菌を含む食材で、主に発酵食品。プレバイオティクスはすでに腸内にある善玉菌を育てる、いわば善玉菌のエサになる食材のこと。善玉菌は腸内に定着しにくいため、どちらも継続して摂取することが腸活には必要不可欠! とりわけ自分の腸の常在菌を育て、腸の働きに大きく貢献してくれるプレバイオティクスはとても重要とのことでした。

そこで役立つのが、手軽に十分な量のプレバイオティクスが摂れる「フラクトオリゴ糖シロップ」。腸活レシピでは、フラクトオリゴ糖シロップを活用したレシピ4品を紹介しています。

※以下のリンクより、腸活プチ講座の詳しい内容もぜひご覧ください!

腸活プチ講座についてはこちら

腸活専門家監修!腸活にオススメなレシピ4品

おいしく食べて腸も喜ぶ! 「フラクトオリゴ糖シロップ」を使用した腸活レシピ4品をご紹介します。レシピを開発したのはnomade kitchenを設立し、出張料理やケータリングに特化した飲食業を展開している平野井浩二シェフ。平野井シェフはフランスへ料理留学し、帰国後もフレンチレストランにて腕を磨いたフレンチを得意とするシェフですが、「身近なスーパーで手に入る食材のみで、家庭で簡単に再現できるレシピ」を考案してくれました!

監修は、腸もみサロンを運営し、腸活セラピストとして活動する腸活スペシャリストの山野邊くららさんです。

海老とアボカド、モッツァレラチーズのサラダ
バター香る人参のポタージュ
豚ロースのソテー エーグルドゥースソース
ヨーグルトとクリームチーズのムース

腸活レシピ①:海老とアボカド、モッツァレラチーズのサラダ

材料(2人分)

海老 6~8尾
モッツァレラチーズ 1個
アボカド 1個
スプラウトやベビーリーフ 適量

ドレッシング

フラクトオリゴ糖シロップ 15g
お酢(米酢、ワインビネガーなど) 15cc
オリーブオイル 15cc
ひとつまみ

作り方

1

海老は殻をむいて塩茹でする(生食用の海老ならこの工程は省略)

2

モッツァレラチーズを食べやすい大きさにちぎる。

3

アボカドを食べやすい大きさにカットする。

4

ドレッシングを作る。フラクトオリゴ糖シロップ、お酢、塩を混ぜる。塩が溶けたらオリーブオイルを入れてしっかり混ぜる。

5

お皿にモッツァレラチーズ、アボカド、海老を乗せる。ドレッシングをかけて、その上にスプラウトをちらして完成。

備考

平野井さん

フラクトオリゴ糖シロップをドレッシングに使うことで、モッツァレラチーズのコク、海老の甘さ、アボカドの濃厚さがうまく合わさり、まとまりのある味になります。

このレシピでフラクトオリゴ糖6g(3g/人)を摂ることができます。

砂糖10gをフラクトオリゴ糖シロップ15gに置き換えております。

お使いのフラクトオリゴ糖シロップを使用する際は、フラクトオリゴ糖量を計算してください。

「フラクトオリゴ糖14日間体験サンプル」を使用する場合は、レシピの掲載量になります。

アレルギー

・えび、乳成分

栄養成分表(1人分あたり)

※「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」より試算、以下同じ

エネルギー 340kcal
たんぱく質 20.1g
脂質 25.6g
炭水化物 12.3g
食塩相当量 1.2g

レシピ開発者の平野井さんより

平野井さん

甘さと酸味のあるドレッシングが海老の甘み、チーズのミルク感、アボカドの濃厚さをうまくまとめます。

レシピ監修者のくららさんより

くららさん

水溶性&不溶性食物繊維の黄金比が含まれた最強食材のアボカドと生きた乳酸菌のモッツァレラチーズに、腸内の潤滑油として便通の解消に役立つオリーブオイルと、善玉菌のエサになるフラクトオリゴ糖&お酢のドレッシングは最高な組み合わせです♪

腸活レシピ②:バター香る人参のポタージュ

材料(2人分)

人参 1本
無塩バター 30g
100cc
牛乳 300cc
適量
フラクトオリゴ糖シロップ 15g

作り方

1

皮をむいた人参を薄くスライスする

2

鍋にバターを入れて火にかけ、①と塩ひとつまみ入れて炒める。

3

バターがニンジン全体に絡んだら水を加えて一度沸騰させる。

4

沸騰したら蓋をして極弱火に。人参が柔らかくなるまで蒸し煮にする。

5

牛乳とフラクトオリゴ糖シロップを入れてミキサーにかける。

6

食べる分を温めて、お皿に盛り付けて完成。
※夏は冷製スープにしても美味しいです。

備考

平野井さん

フラクトオリゴ糖シロップを使うことで、じっくりと火を通した人参の甘さがより引き立ちます。

このレシピでフラクトオリゴ糖6g(3g/人)を摂ることができます。

砂糖10gをフラクトオリゴ糖シロップ15gに置き換えております。

お使いのフラクトオリゴ糖シロップを使用する際は、フラクトオリゴ糖量を計算してください。

「フラクトオリゴ糖14日間体験サンプル」を使用する場合は、レシピの掲載量になります。

ミキサーにかける際はやけどにお気をつけください。

アレルギー

・乳成分

栄養成分表(1人分あたり)

エネルギー 232kcal
たんぱく質 5.3g
脂質 18.2g
炭水化物 17.3g
食塩相当量 2.1g

レシピ開発者の平野井さんより

平野井さん

ミキサーにかけるので人参のスライスは神経質にならなくて大丈夫です。じっくりと蒸し煮にする事で旨みが凝縮します。

レシピ監修者のくららさんより

くららさん

食物繊維とβ-カロテンが豊富な人参。β-カロテンは抗酸化作用が強く、免疫力UPやアンチエイジングに役立つ食材です♪人参の栄養素はミキサーやすりつぶすことで効率よく吸収できるので、ポタージュはうってつけですね〜!

腸活レシピ③:豚ロースのソテー エーグルドゥースソース※

※エーグルドゥース:直訳すると甘酸っぱいという意味のフランス語。

材料(2人分)

豚ロース肉 2枚
ゴボウ 1/4本
大根 1/8本
蓮根 1/4個
オクラ 2本
適量
15cc
お酢 15cc
フラクトオリゴ糖シロップ 15g
塩、胡椒 適量

事前準備

  • 豚ロース肉→両面に塩をしておく

  • 野菜→食べやすい大きさにカットしておく

  • ゴボウ→カットしたら水につけておく

作り方

1

野菜を蒸し煮にする(茹でる、ソテーでもOK)

2

フライパンに油を入れて熱し、豚肉を焼く。香ばしい焼き色も付ける。

3

火を止めて豚肉を一度取り出す。同じフライパンにフラクトオリゴ糖シロップを入れる。

4

火にかけてお酢と水を入れ軽く煮立たせる。塩、胡椒で味を整える。

5

豚肉と野菜をお皿に盛り付け、④のソースをかけて完成。

備考

平野井さん

元々甘酸っぱいソースですが、フラクトオリゴ糖シロップを使うことでよりまろやかとなり、さっぱりとした味わいになります。

このレシピでフラクトオリゴ糖6g(3g/人)を摂ることができます

お使いのフラクトオリゴ糖シロップを使用する際は、フラクトオリゴ糖量を計算してください。

砂糖10gをフラクトオリゴ糖シロップ15gに置き換えております。

「フラクトオリゴ糖14日間体験サンプル」を使用する場合は、レシピの掲載量になります。

アレルギー

・豚肉

栄養成分表(1人分あたり)

エネルギー 425kcal
たんぱく質 30.1g
脂質 28.9g
炭水化物 14.9g
食塩相当量 2.1g

レシピ開発者の平野井さんより

平野井さん

エーグルドゥースソースは本来はキャラメルソースくらいに色を付けますが、フラクトオリゴ糖を入れるので、食べる直前に軽く煮る程度にしましょう。軽やかな味わいになります。

レシピ監修者のくららさんより

くららさん

食物繊維が豊富な食材がたっぷり使用されています。お肉の食べ過ぎは腸内環境悪化の原因になるので、食物繊維やオリゴ糖と組み合わせるのが腸活的におすすめ◎

腸活レシピ④:ヨーグルトとクリームチーズのムース

作りやすい分量(約8人分)

プレーンヨーグルト
※1パック400gのものを使用
1パック
クリームチーズ 200g
フラクトオリゴ糖シロップ 15g

フルーツソース

冷凍ミックスベリー 1袋(180〜200g)
フラクトオリゴ糖シロップ 30g
30cc
レモン汁 15cc(あればで良い)

仕上げ用

フラクトオリゴ糖シロップ 15g

作り方

1

ヨーグルトは前日に水切りしておく(水切りすると200g程度になる)

2

クリームチーズをヘラでなめらかになるまで混ぜる。

3

フラクトオリゴ糖シロップ、①を少量ずつ入れてなめらかにする。

4

フルーツソースを作る。材料を全てミキサーにかける。

5

お皿に盛り付けて、仕上げ用のフラクトオリゴ糖シロップをムースにかけて完成。

※お好みのフルーツで作ってもOK。その際は濃度があるフルーツを使った方がよい(マンゴー、桃、いちご、バナナなど)

備考

平野井さん

フラクトオリゴ糖シロップを仕上げにかけることにより、通常よりも少ない砂糖の量で十分な甘さを感じます。シロップのまろやかな甘みがヨーグルトとクリームチーズの酸味と相まって爽やかな味わいになります。

このレシピでフラクトオリゴ糖24g(3g/人)を摂ることができます

お使いのフラクトオリゴ糖シロップを使用する際は、フラクトオリゴ糖量を計算してください。

砂糖36gをフラクトオリゴ糖シロップ60gに置き換えております。

砂糖で作る場合は仕上げ分の量も合わせて③の工程で入れてください。

「フラクトオリゴ糖14日間体験サンプル」を使用する場合は、レシピの掲載量になります。

アレルギー

・乳成分

栄養成分表(1人分あたり)

エネルギー 196kcal
たんぱく質 5.5g
脂質 13.1g
炭水化物 19.8g
食塩相当量 0.3g

レシピ開発者の平野井さんより

平野井さん

フラクトオリゴ糖シロップを仕上げにかけることでお砂糖使用量が少なめになるため、より健康的な仕上がりになりました。

レシピ監修者のくららさんより

くららさん

腸活に欠かせない乳酸菌が取れるヨーグルトに、食物繊維、ビタミンミネラルが取れるミックスベリーのソースで腸内の善玉菌が喜ぶ!

腸活ランチ試食の様子

会場では、平野井シェフによる「豚ロースのソテー エーグルドゥースソース」(※エーグルドゥース:甘酸っぱいという意味のフランス語)の調理実演が行われました。終始ていねいに調理工程を説明しながら、手際よく豚肉をソテーする平野井シェフ。会場にはいい匂いが充満し、お昼時の空腹をそそります。参加者の皆さんはオープンキッチンの周りに集まり、頷きながらじっくり説明を聞いている人もいれば、スマホで動画を撮りながら見ている人も。下ごしらえや焼き方についてなど、質問もたくさん飛び交っていました。

完成後は、いよいよお待ちかねの腸活ランチ試食です。みなさん、口に入れた瞬間「おいしい!」と笑顔が弾け、テーブル毎に盛り上がったランチ会となりました。

参加者による腸活レシピを試食した感想

平野井シェフのランチが美味しくて、同じテーブルになった初めましての方たちと盛り上がっちゃいました! レシピを見ながらシェフに直接質問できて、細かいポイントもわかったし、まずは人参ポタージュ作りに挑戦します!

平野井シェフのお料理はどれも美味しく、自宅で真似しやすいレシピという事で嬉しい限りです!また開催されたら絶対参加したいです!!

楽しみにしていたランチ会。とっても素敵な会場で腸活講座を聞いて、シェフの実演を観て、とっても美味しい食事に大満足✨ さらにスペシャルゲストに加治ひとみさんが登場! もう目の前すぎて震えてしまいました♥️
簡単に出来る腸活を、早速取り入れて前向きな自分に変わって行こうと思いました!!
素敵なイベントをありがとうございました。

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「オリゴ糖といえばフラクトオリゴ糖、そして明治」を目指して

今回の腸活ランチイベントでは、参加者交流会に、腸活プチ講座、明治のフラクトオリゴ糖を使った腸活レシピ紹介などを通じて、13名の会員の皆さんと濃密な時間を過ごさせていただきました。

今後も明治では、糖という切り口から健康的な食生活に貢献すべく、腸活やフラクトオリゴ糖の普及、フラクトオリゴ糖を使用した商品の開発や販売、今回のような会員の皆さんとの交流会など、「オリゴ糖といえばフラクトオリゴ糖、そして明治」と認知いただける活動を行ってまいります。

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