「イヌリン」とは自然界では、チコリやゴボウ、
玉葱等に多く含まれている水溶性食物繊維の一種です。
※出典:On the Presence of Inulin and Oligofructose as Natural Ingredients in the Western Diet Jan Van Loo et al.
Critical Reveiews in Food Science and Nutrtion, 35(6):525-552(1995)
機能1腸内環境改善効果※
ビフィズス菌を増やしてお腹の調子を整える。
善玉菌を増やすことで“腸内フローラ”を改善。
機能2血中中性脂肪の低減効果※
血中に含まれる脂肪を低減する。
脂肪の吸収抑制だけではなく、”減らす”効果も。
機能3食後の血糖値の上昇抑制効果※
食後の血糖値の上昇を緩やかにする。
食後だけでなく、“長期的”な効果も期待できる。
※出典:消費者庁機能性表示データベースより
一般社団法人日本食物繊維学会 ルミナコイド素材エネルギー評価検討委員会(2013)
ルミナコイド素材のエネルギー評価の考え方とメチルセルロース、イヌリン、還元難消化性デキストリンならびに高架橋澱粉のエネルギー評価結果
肉・魚中心の現代の食生活では、食物繊維が不足しがちになってしまいます。
実際、日本人の食物繊維の摂取量は年々減少していて、
食物繊維の平均摂取目安の19g/日に対して、実態は「14.5g/日」と「4.5g」不足している状態です。出典:厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」
※1 栄養素等表示基準値(2015)より
※2 国民健康・栄養調査(平成27年)より