Q&AザバスQ&A

商品やプロテインの知識、栄養に関する情報をQ&A形式でまとめました。

ザバスの姿勢について

ザバス製品を使用してドーピング検査で「陽性」になりませんか?

ザバスは目標に挑み続けるアスリートたちをサポートするための取り組みの一環として、アンチ・ドーピング活動に賛同し、国際的アンチ・ドーピング認証の「インフォームドチョイス認証」を主要商品で取得しています。

どのようなアスリートがザバス製品を使っていますか?

野球、サッカー、ラグビー、バスケットボール、陸上競技、ボクシングなど多岐にわたる多くのアスリートが、ザバス製品を使用しています。

プロテインについて

プロテインを飲むときに注意することはありますか?

アレルギーをお持ちの方は、原材料等を必ずご確認下さい。
体質や健康状態によっては身体に合わないことがあります。
プロテインを飲んで体調がすぐれない場合は、摂取を中止し、医師や専門家に相談ください。
乳糖不耐症の方は、牛乳に含まれる乳糖という糖質を分解する酵素の活性が低いために、
消化管内の浸透圧が上昇することで、軟便もしくは下痢を引き起こすと考えられています。
初めての飲用または体調不良の時には、ごく少量でのご試飲をおすすめいたします。

プロテイン製品はいつどれくらい飲めば良いですか?

プロテインのおすすめの飲用シーンは、目的によって変わってきます。目的にあったタイミングを選んでみましょう。

●カラダづくりやリカバリーのため、運動後に
●栄養補給のため、間食に
●たんぱく質が不足してしまう時は、食事にプラスして
●カラダづくりのため、おやすみ1時間位前に

トレーニングの効果は、トレーニング後しばらく持続します。
トレーニング実施日だけでなく、トレーニングを実施しない日でも、プロテインを活用して積極的にたんぱく質を摂取するようにしましょう。
飲む量(1食分)は、水または牛乳などおよそ250mlに、付属のスプーン4杯(約28g)※を目安に溶かして飲むのがおすすめです。
※一部商品では杯数やg数が異なります。
プロテインの摂取量には個人差がありますので、ハードにトレーニングされる方は多く、スプーン4杯が多いと思われる方は量を減らしてください。

プロテインは運動前に飲むと良いと聞いたのですが、本当ですか?

運動前のプロテイン摂取は、運動後の摂取と同様にカラダづくりに役立ちます。
ただし、運動前にプロテインを摂取すると、運動の種類によってはおなかが重たいなど不快に感じられることがあります。
運動前にプロテインを摂取する場合は、運動を始める1時間くらい前までに摂取しておいた方が良いでしょう。

プロテイン製品は牛乳や水以外で飲んでも良いですか?

炭水化物(糖質)やビタミンCを同時に摂取したいという理由で100%オレンジジュースなど柑橘系のジュースに溶かしたり、運動時に失われるミネラルを摂取したいという理由でスポーツドリンクに溶かしたりするのもおすすめです。
但し、熱い飲み物で溶かしたり加熱したりするとたんぱく質が変性してダマになることがあるためお勧めできません。
ザバスのプロテインを水や牛乳で溶かしたあとに温める場合、人肌程度の温度であれば構いません。
なお、温かいもの(お湯や牛乳等)をシェイカーに入れてシェイクしないでください。
中身が吹き出し、蓋が飛ぶ恐れがあり危険です。

尚、「ザバス シェイプ&ビューティ」については、お湯で溶かしてお飲み頂けます。
マグカップに付属のスプーン3杯(約21g)に200mlのお湯を入れ、ティースプーン等でよくかき混ぜて溶かしてください。電子レンジでの加熱はおやめください。
調理時・飲用時にはやけどに十分ご注意ください。

プロテイン製品を溶けやすくする方法はありますか?

プロテインシェイカーで溶かす場合は、先に溶かす飲み物を入れ、後からプロテインパウダーを入れてシェイクすると溶けやすくなります。
※「ザバス ホエイプロテイン100」「ザバス ソイプロテイン100」「ザバス シェイプ&ビューティ」「ザバス ジュニアプロテイン」は、グラスやコップを使用し水で溶かせます。グラスやコップで溶かす場合は、先にプロテインパウダーを入れ、後から水を入れてスプーンでかき混ぜてください。
※牛乳など水以外で溶かす場合はシェイクがおすすめです。

プロテイン製品を牛乳に混ぜて作りおきしても良いですか?運動後に飲むために、作ったものを持ち歩いても良いですか?

牛乳に限らず、作りおきはおやめください。
衛生面に加え、成分の変質、栄養価の低下、風味の変化などが考えられます。
そのため、飲用する直前に作ることをおすすめします。

自分に合ったプロテイン製品の選び方を教えてください。

運動する目的に合わせて、原料に使われているたんぱく質の種類で選ぶことができます。
プロテインは主に、牛乳由来の「ホエイプロテイン」「ミルクプロテイン」と大豆由来の「ソイプロテイン」に分けられます。
プロテイン初心者の方や運動で筋肉やカラダを大きくしたい場合には、「ホエイプロテイン」や「ミルクプロテイン」が向いています。
「ソイプロテイン」は、運動でカラダを引き締めたい人に向いています。
さらにたんぱく質の種類以外にもザバスの各商品は、目的別に合わせた栄養素が配合されています。
理想の筋肉のための「Built & Powered」、引き締まったカラダを目指す人のための「Fit & Shaped」、カラダづくりの限界に挑むための「PRO」の3つのシリーズに分類されています。
プロテインは、数種類を試して自分に最もフィットするタイプを選ぶこともポイントです。

プロテイン製品は開封後どれくらいもちますか?

開封後は保存状態により風味や製品の品質が下がる可能性があります。
賞味期限に関わらず、できるだけ早めにご使用ください。

プロテインとアミノ酸は違うのでしょうか?

プロテイン(protein)は日本語でたんぱく質のことですが、たんぱく質を摂取できる栄養補助食品を「プロテイン」と呼んでいます。
皆さんのカラダはたんぱく質によってつくられていますので、カラダづくりや速やかなリカバリーに役立ちます。
カラダをつくっているたんぱく質は、ペプチドやアミノ酸などに分解され、必要に応じて使用されてカラダ全体をつくる材料となります。
アミノ酸は摂取するとそのまま吸収されるため、消化や吸収に時間を要するたんぱく質よりもはやく吸収されます。
またアミノ酸は個別の特徴や働きを期待して摂取するものなので、プロテインを摂ることとは意味が違います。

無駄な脂肪を落としたいと考えています。「ザバス プロ ウェイトダウン」の最も良い使い方を教えて下さい。

ザバス プロ ウェイトダウン」は単純に痩せるためではなく、運動をしながら余分な脂肪を落とすカラダづくりを目的とする方に向けて設計しています。
また、食事の前にプロテインを飲むことで、食事量をおさえつつ高たんぱく・低脂質の食事につながるため、食事の30分ほど前を目安に摂ることをおすすめします。

プロテイン製品は子どもが飲んでも大丈夫ですか?

もちろん大丈夫です。
運動する子どもは、「運動で消費するエネルギーやリカバリーの材料となるための栄養素」と「成長するための栄養素」が必要です。
食事で十分量とれれば問題ありませんが、スポーツをする子どもたちは成長期であり、大人と同じかそれ以上に多く必要となる栄養素もあります。
必要な栄養素が不足し続けると、カラダづくりや体調に影響を及ぼす可能性もありますので、食事にプラスしてジュニアプロテインを活用することもおすすめします。
※乳製品や大豆アレルギーをお持ちの方はご注意ください。

プロテイン製品を飲むと、筋肉がついて、身長が伸びなくなると聞きましたが本当でしょうか?

それは誤った情報です。
身長の伸びには骨の成長が大きく関与しています。骨をつくる材料として、カルシウムとたんぱく質を摂ることが必要です。
プロテインは筋肉増強剤ではなく、たんぱく質を多く含む食品です。
プロテインの種類によっては、たんぱく質だけでなくカルシウムの吸収を良くするビタミンやミネラルが含まれる商品もあります。
プロテインを摂取して不足しがちな栄養素を補うことは、成長をサポートしてくれることにつながります。

子どもが「ジュニアプロテイン」以外のプロテイン製品を使用しても良いですか?

もちろん構いません。
ザバス ジュニアプロテイン」は10~15歳のジュニアアスリートの食事調査結果を元に栄養素を配合していますので、その年代の食事だけでは不足しがちな栄養素をバランスよく摂取できます。
体重が増えてきた選手は1日のたんぱく質必要量も多くなりますので、たんぱく含量の多いタイプを使用してもよいかもしれません。
「たんぱく質を効率良く摂るため」、「不足しがちな栄養素を補給するため」など、目的に合わせてお選びください。

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