ヨーグルトと美容・健康講座

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ヨーグルトでむくみを改善

体内の水分・塩分とうまくつきあう

夜になると足がむくんでパンパン。ブーツがきつくて脱げなかった、というような経験はありませんか?
ヨーグルトでむくみを解消する方法はあるのでしょうか。

管理栄養士の山内寿子先生にお聞きしました。

むくみの原因は何ですか?

若い女性の場合、原因は主にふたつ考えられます。ひとつは長時間立っていたり、同じ姿勢でいると血液がカラダの末端へ行ったきりになり、水分がたまってしまうこと。心臓から遠いために血液が戻りづらいという物理的なものです。もうひとつは塩分を摂りすぎてしまい。体内の余分なナトリウムを排出するカリウムが不足して起こります。ハム、ウィンナー、かまぼこなどの加工食品から知らず知らず多量の塩分を摂取していることが多いですね。外食ばかりだととくにそう。居酒屋メニューなんてしょっぱいものが多いでしょう?味覚も塩分に慣れすぎて鈍くなっている人が少なくないんですよ。

むくみの原因

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効果的なむくみ対策はありますか?

物理的なものは、カラダを動かして血行を促してあげるのが一番。オフィスワークなら1時間に1回は伸びをする、社内や駅は階段を使う。ちょっとしたことでいいんですよ。長い時間同じ姿勢でいないことが大切です。足首などのリンパの流れが滞ったところをマッサージしたり、足の指の間に指を入れてほぐしてあげても。あとはゆったりと入浴して、ぐっすり眠ることですね。毎日自分でこまめにケアしてあげるとダメージが残りません。ただし、睡眠をとっているのに何日も続いたり、むくんだ部分を押してへこみがすぐに戻ってこないときは要注意。内科で受診しましょう。

塩分を摂りすぎないためにはどうすればいいですか?

カリウムは3食きちんと食べていれば普通に摂れる栄養素です。食事の偏りをなんとかしましょう。野菜と果物を意識して摂るようにしたいですね。野菜ならイモ類がカリウムを多く含みます。サツマイモ、ジャガイモ、サトイモなど。カリウムは水溶性なので、煮汁ごといただくメニューを。これからの季節、ビシソワーズなど冷たいスープにするとおいしくておしゃれですね。仕上げにヨーグルトを加えれば酸味もきいてサッパリと食べられます。果物ならバナナ、アボカド、それからレーズンなどのドライフルーツもおすすめ。どれもヨーグルトのトッピングにぴったりですよ。

果実類のカリウム含有量BEST10(可食部100gあたり)

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カリウムをまとめてたくさん摂取しても問題はありませんか?

一度にまとめて食べても余分なカリウムは排出されてしまいます。毎日こまめに摂るようにしましょう。ごはんを食べるとカラダが目覚めますから、ヨーグルトと果物を朝食の定番にしてはいかが。手間もかからずサッと食べられます。それも難しければ、おやつをバナナやイチゴなどの果物にしてみるとか、お茶代わりに果汁100%のオレンジやリンゴジュースを飲むのも手軽でいいですね。サプリメントもありますが、自然食品ならカリウム以外にも様々な栄養素を一緒に摂ることができますね。1〜2日食べればいいのではなく、続けていくことが大切。これからの生活習慣にしていきたいですね。