#001 サステナブルカカオ

2026年度までに
サステナブルカカオ豆の
調達率100%達成し、
カカオに関わる
すべての人を幸せにする。

カカオ生産国の栽培支援から
生活向上の支援まで

カカオ豆の生産国や地域は、様々な社会課題を抱えています。例えば西アフリカでは、焼き畑や農地拡大による森林減少、労働力不足による児童労働や、栽培の技術不足など、課題は多く、貧困からも抜け出せずにいます。生産国のこれらの課題を解決するために、明治は、2006年から「メイジ・カカオ・サポート」を実施。カカオ豆の品質を高める「栽培技術の支援」と、インフラ整備・学校教育など、農家の生活を支える「生活向上の支援」の両方を継続しています。

図:カカオをまるごと使った新しい製品づくり

カカオをまるごと使った
新しい製品づくりへ

カカオ産地で生産されたカカオの実のうち、チョコレート原料で使われているのは、約10%。カカオ産地に残った「カカオの殻」は、積極的な活用をされず、土に還っていました。そこで明治は、カカオのすべてを使う「ホールカカオの活用」を始動。ジャーム(胚芽)・カカオハスク(皮)・カスカラ(殻)などの未活用資源を研究し、新たなカカオ素材開発に挑戦します。また「カカオハスク(殻)」などを使った容器や包材・建材など、非食品領域における活用方法の検討も開始しました。

カカオに関わる、
すべての人々の幸せを目指して

明治は、これらの活動をよりオープンに発信しながら、各国、大学や研究機関、異なる業種の皆さまと、バリューチェーン全体で取り組みを推進しています。

カカオに関わる
すべての人々の幸せを願って。
明治はこれからも
「サステナブルカカオ」に
挑戦していきます。

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