商品の適切な取り扱いについて

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新緑の季節、気温も日に日に暖かくなってきましたね。

これから湿気が多くなる梅雨を経て、暑い夏がやってきます。夏になれば保存に気を使う方はたくさんいらっしゃいますが、実は気候が良くなってくる今の時期から食品の保存、取り扱いも注意が大切です。

せっかくご購入いただいた商品を安心して、おいしく召し上がっていただくために、今回は商品の適切な取り扱いについてご紹介します。

また暑い季節だけでなく、年間を通してお役に立てるような商品の特徴も併せてご紹介します。最近は気候など生活環境も変わってきています。すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、今一度ご覧いただき、参考になさってください。

牛乳

冷蔵庫にしまい忘れたことはありませんか?

写真:明治おいしい牛乳の商品パッケージ

牛乳は栄養価が高く、傷みやすい食品の一つ。常温に置きっぱなしにすると牛乳の温度が上昇し、細菌数が増え、風味が悪くなり、傷みやすくなります。

冷蔵庫にしまい忘れた商品はもったいないですが、飲用はお控えください。
牛乳は、開封前、開封後とも10℃以下で冷蔵保存をお願いします。

牛乳の使用・保存方法について、詳しくは下記をご覧ください!

ヨーグルト

冷蔵庫から出したら、凍っていたことはありませんか?

写真:明治ブルガリアヨーグルト芳醇いちご75g×4の商品パッケージ

ヨーグルトは開封前、開封後とも10℃以下で冷蔵保存をお願いします。

10℃以下であれば乳酸菌が休眠し、ほどよい発酵状態で保存できます。

しかし温度が低すぎるのも要注意です。実は家庭の冷蔵庫内でも冷気の吹き出し口付近に置かれますと凍ってしまうことがあります。また、チルド室も冷えすぎてしまうためヨーグルトの保存には適していません。

ヨーグルトは一度凍ってしまうと解凍したときに組織が壊れ、元の状態には戻りません。「しゃばしゃばの液状になった」、「見た目が甘酒のようになった」と表現される方もいらっしゃいます。
万が一ヨーグルトが凍ってしまった場合は、そのままフローズンヨーグルトとしてお楽しみください。

詳しくは下記をご覧ください!

アイスクリーム

アイスクリームの表面に霜がびっしりと付いていたことはありませんか?
中身が2層に変化していたことはありませんか?
食感がジャリジャリして、ザラついていることはありませんか?

写真:明治エッセルスーパーカップの商品パッケージ

開けてみて驚かれたこともあるのではないでしょうか。これはアイスクリームが温度変化を受けたことが原因と考えられます。

アイスは空気を入れながら凍らせているため、温度変化により空気が抜け、中の水分が結晶化しシャーベット状になってしまいます。
空気が抜けることによりアイスが凝縮され、色が濃くなることもあります。
完全に溶けて液状になってしまうと2層に分離した状態で再凍結することもあります。
このような状態で長く保存すると氷の結晶が大きくなり、食べたときにザラついておいしくなくなります。

家庭の冷凍庫は扉の開け閉めが多く、庫内の温度変化も大きくなりがちです。

買ってきたアイスクリームはできるだけ早くお召し上がりいただくことをおすすめします。

アイスクリームは温度管理がきちんとされていれば、細菌が増えることはなく、長期間保存しても品質は変わりにくい食品です。冷凍庫で-18℃以下での保存をお願いします。

詳しくは下記をご覧ください!

相談員のコメント

もともとアイスクリームは冷凍で保存されており、品質が安定しているため、賞味期限の省略が認められている食品です。
明治では、お客様から賞味期限が書いてあった方が安心して食べられる!という声をいただき、2020年6月より順次、アイスクリームに賞味期限を表示いたします。
詳しくはこちらのプレスリリースをご確認ください!

チョコレート

「チョコレートが変形していた」「白っぽく変色していた」ということはないですか?

写真:チョコレート効果72%の商品パッケージ

チョコレートは熱が苦手な食品です。高温になると溶けて変形することがあります。

チョコレートにはココアバターという油脂分がたくさん含まれていて28℃前後で溶けはじめる性質をもっています。温度上昇でココアバターが溶け、その後冷えて固まると表面が白くなります。これを「ブルーム現象(ブルーミング)」と言います。

また、冷蔵庫から出したチョコレートを温かい所に置くと、温度変化によって表面に水滴がつくことがあります。その水滴にチョコレートに含まれる砂糖が溶け出し、その後水分が蒸発すると砂糖が結晶化して白く見えることがあります。シュガーブルームという現象です。

ブルームのおきたチョコレートは本来のおいしさ(風味や食感など)が失われます。
召し上がっても体に差し障りはありませんが、おいしくお召し上がりいただくためには、適切な温度管理をお願いします。

「保存中、虫が湧いてきたことはありませんか?」

驚かれる方もいらっしゃると思いますが、開封後のチョコレートの香りにひかれて虫が侵入することがあります。
開封後のチョコレートは密閉性の良い容器で保管し、なるべく早くお召し上がりください。

詳しくは下記をご覧ください!


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