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二宮清純の「ザバス取材記」

ポールヴォルター 澤野大地 選手

二宮実際に、試合ではどのようにエネルギー補給をしているんですか?

澤野試合の時にピットまで持って行くのは、スポーツドリンクと、グリコーゲンリキッドを溶かしたものですね。エネルギー切れを起こさないように、意識して、ど んどん飲むようにしていますね。試合中だけでも、スポーツドリンクと別に1リットルくらい(グリコーゲンリキッド4本を水に溶かしている)飲んでいると思 います。水に溶かしてあるので飲みやすいですね。

二宮棒高跳びは気象条件にも左右されますが、そのあたりの対策は?

小田暑熱環境や大雨、強風など気象条件によっては、エネルギーを必要以上に消耗してしまう場合もあります。その場合はやはりこまめに栄養を補給することです ね。澤野君の場合、日本での試合は、長丁場になるので、飲み物だけでなく、満足感も得られるようにバータイプのものだとか、胃がもたれずにエネルギーが補 給できるものを薦めています。

澤野アテネ五輪では、決勝に進んだ選手が15人いましたが、その中で、僕は違うレベルで試合をしていたな、と思いましたね。同じピットで戦っているけど、同じ土俵には上がれていなかった。決勝に残ったことでメダルの可能性もあったわけです。でもそこで「自分で(メダルを)獲りに行く」という気持ちがつくれなかった。経験が足りなかったと思います。昨シーズンもそうでしたが「勝ちに行く気持ち」をつくれていなかったな、と。

二宮効果は実感しますか?

澤野僕の場合、日本の試合では2時間くらいウォーミングアップにかけて体をつくって、その後、4〜5時間ほかの選手が跳躍しているのを待ってから自分の跳躍となる。2時間のウォーミングアップは、試合前ですからかなり質の良い練習になるんです。ということはエネルギーも使っていますから疲労感もありますけど、きちんとエネルギーを補給しておくことで少し休めば身体の動きがまた全然良くなりますね。

二宮なるほど。エネルギー補給の効果は大きいわけですね。脚のつりや痙攣も軽減されたのでは?

澤野ヘルシンキの世界選手権では、決勝で脚がつることもなかったですね。

小田ただヘルシンキでは、風が強くてかなりの悪条件だったんです。悪コンディションでも抵抗できる身体をつくることが今後の課題ですね。

#2 食事改善とサプリメントで筋肉量がアップ

二宮筋力をアップさせて身体を大きくするためには、どのような取り組みを?

小田筋力アップに取り組むのはやはりシーズンオフの冬季練習の期間ですね。ただ、練習の量もシーズン中より増えますので、練習量に見合った食事をしていては身 体はなかなか大きくなりません。ここで特にしっかり確保したいのはたんぱく質です。もともと、スポーツ選手は一般の人の2倍の量のたんぱく質が必要なんで す。それを3食、毎回きちんと摂っていかないと追いつかない。朝食からしっかり食べないといけないし、3食だけでは足りないので、間食でも補うようにアド バイスをしました。

澤野冬季練習は動く量が多いので、意識して余計に食べないといけない。冬の間が一番、食事には気を使いますね。

二宮間食ではどのようなものが良いのでしょうか?

小田練習が終わったときには、筋肉を早く元の状態に回復させることが必要ですが、終わってからすぐにものを食べるのもなかなか難しいでしょうから、ゼリードリ ンク(ザバスホエイパワーゼリー)など、たんぱく質が入ったものを飲んでもらったり、牛乳とプロテインを飲んでもらって、たんぱく質の量を自然に増やして いけるようなかたちにしています。そのおかげか、体幹が太くなったように感じます。

澤野間食といってもプロテインだけですけど、練習が終わったときや寝る前には飲むように心がけています。

二宮ご自分では、筋肉の量が増えたという実感はありますか?

澤野そうですね。去年の冬はすごく実感しました。体がみるみる大きくなりましたし、体重も増えました。シーズン中には、海外の選手たちからも「ダイチ、身体が大きくなったな」と声をかけられました。

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