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二宮清純の「ザバス取材記」

野球/上原浩治選手

アラフォーでも衰えは感じない

二宮 テキサスは単身赴任でしたが、ボストンでは?

上原今年も家族を残して一人暮らしです。食事はレトルトのカレーやシチューを送ってもらいますね。球場で時々、ごはんが出ることがあるのですが、日本と違ってパサパサなので、それにかけて食べています。

二宮 では、栄養面で大前さんにアドバイスをお願いすることも多いのでしょうか。

大前もう上原選手の場合は自己管理ができているので大丈夫です。たまに食事の写真が送られてくるくらいですよ。「これでいいの?」って(笑)。ちゃんとアメリカでも栄養フルコース型のメニューで摂れていますね。

上原まぁ、写真を送る時は絶対、自分でも自信があるから送るんです(笑)。これは怒られるだろうというメニューは送らないですから。レストランで外食する時も野菜はすごく摂りますよ。アメリカの場合、日本みたいに、もずく酢とか海藻とか、いろんな食材は揃っていないし、調理法も煮たり、蒸したりというバリエーションは少ない。とにかくあるものでバランスがとれるよう、しっかり食べる。それが一番ですね。

二宮 そして食事で足りない栄養素は、ザバスのサプリメントも活用して補うわけですね。

上原試合前、試合中、試合後と摂っていますね。試合中でもブルペンに持ち込んで、3回が終わった頃にピットインリキッド、5回終了時にはピットインゼリーを飲んでいます。

大前上原選手はブルペンで他のアメリカのピッチャーたちにもザバスの商品を勧めていたそうですよ。

上原ゼリーは好評でしたね。おかげさまで結果が出ているのは、食事に加えて、こういったものをうまく使えているからでしょう。

二宮 今季で上原選手も早いもので38歳になります。年齢的に衰えを感じることはありませんか。

上原衰えは感じませんね。悪いのは顔と頭だけ(笑)。ただ、若い頃のような練習量はできないので、自分の体と相談しながら質でカバーしています。

二宮 40代が近づいて、大前さんから上原選手に食生活で気をつけてほしい点はありますか。

大前特に新たに何かをする必要はありません。むしろ今のままで継続していくことが大事ですね。先程、上原選手からも話が出たように、この年齢になっても若い頃と体重がほとんど変わりません。それが好成績を継続している大きな要因だと私は思っています。若いアスリート向けのセミナーでも、この話は必ずしていますし、今後も若手のいいお手本であり続けてほしいですね。

二宮 開幕も近づいてきました。最後に今季の抱負を。

上原1球1球、1試合1試合、全力投球します。この年齢になって何かが劇的に良くなることはありません。また何かを変えようとしても、うまくはいかない可能性のほうが高いでしょう。だから、まずは今年1年、いい成績を残すことにしっかり集中する。そしてチームの世界一に貢献する。その上で自分自身も1年でも長く野球ができればと考えています。

二宮清純

二宮清純

スポーツジャーナリスト。1960年、愛媛県生まれ。サッカーW杯、オリンピック、メジャーリーグなど国内外で取材活動を展開。
責任編集サイト『SPORTS COMMUNICATIONS』
スマートフォン向けサイト『ニノスポ』

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