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二宮清純の「ザバス取材記」

次世代のアスリートに夢を 〜ザバス交流会〜

年1度のペースで実施されてきたザバス交流会が、2011年12月14日の開催で節目の5回目を迎えた。07年から開かれてきた、この交流会では毎回、ザバスがサポートしている各競技の選手たちが多数集結。ザバスの活動について認知度を高めるとともに、トップアスリートの生の声をザバスの各担当スタッフが聞くことで、その後の商品開発やマーケティングに活用してきた。また、各競技の選手たちがザバス商品の活用法やトレーニング方法などをお互いに情報交換することで、参加アスリートにとっても有意義な会として回数を重ねてきた。

記念すべき5回目の交流会には18競技から31名が参加。年末の忙しい時期にもかかわらず、これまでで最多のメンバーが集った。アスリートにも1年に1回のイベントとして受け入れられている証だろう。まさに継続は力なりである。

次世代のアスリートに必要な要素

会の冒頭で挨拶に立った株式会社 明治の浅野茂太郎代表取締役社長は小さい頃からアイスホッケー、柔道、ゴルフとスポーツに親しんできた。挨拶のなかでは「明治グループはおいしさ、楽しさ、健康、安心をキーワードにして、赤ちゃんからお年寄りまで全世代の生活の充実に貢献したいと考えている」と明治乳業と明治製菓が11年4月に統合した新会社の目指す方向性を説明。「震災や原発事故で日本中の人々の気持ちが沈むなか、明るさ、希望を与えてくれたのはスポーツ。スポーツを支える活動が改めて実感した。これからも皆さんのサポートに力を入れ、交流会も続けていきたい」と決意表明した。

続いて実施されたプレゼンテーションでは立教大の杉浦克己教授が登壇。杉浦氏はザバスの創設期より、その活動に携わり、スポーツ&ニュートリション・ラボの所長を長年にわたって務めてきた。現在、同ラボの顧問でもある杉浦氏に「ザバスの歴史とザバスの求める次世代アスリート」をテーマに語ってもらった。

誕生から31年となるザバスの名称は「Source of Athletic Vitality and Adventurous Spirit」の頭文字をとっている。「勝利に向かって突き進んでいくバイタリティと、過酷な状況に屈しない精神力の源」という意味だ。このコーナーでも数々の活動を紹介してきたように、ザバスは単なるアスリート向けの栄養補助商品を開発、発売するだけでなく、スタッフによる栄養指導や研究、一般向けの普及活動、各種スポーツイベントへの協賛など、幅広く日本のスポーツを下支えしてきた。

2011年はスポーツ基本法が成立し、「スポーツは、世界共通の人類の文化である」との書き出しで始まる前文で、「スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは、全ての人々の権利」と明記された。これを受けて2012年度の予算案で文部科学省のスポーツ関連予算は過去最高の237億9300万円が計上されている。2012年は4年に1度の大きな国際大会が開かれる年だ。基本法成立を追い風に日本のスポーツ界を上昇気流に乗せられるかどうかが試される1年となる。

プレゼンテーションではこれまでのザバスの歴史を振り返り、これからのスポーツ界を担うアスリートに必要な3つの要素を杉浦氏が提言した。
1.品格、人格、風格があること。
2.感性だけでなく考えや理論を自分の言葉で語れること。
3.将来を見通せること。
「次世代を担うアスリートは日本のスポーツ文化を醸成することに尽力できる人だと思います。自分の強さを追求することはもちろん、後輩や後に続く子どもたちを育てられる人材が求められているのではないでしょうか。そういった部分もザバスは応援していきたい」
杉浦氏の話に参加者は静かに耳を傾けていた。

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