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二宮清純の「ザバス取材記」

高品質を守る人間力 〜ザバスプロテインができるまで〜

一流アスリートから市民ランナーまで、ザバスはスポーツをするすべての人に、さまざまな商品を提供している。ザバスが多くの人に愛されている理由のひとつ――それは安全・安心をベースにした品質の高さにあるのではないだろうか。ザバスの商品が、どのような環境、工程でつくられているのか、プロテインの製造現場を訪ねた。

徹底した安全管理

今回、訪れた工場ではザバスのプロテインやエナジーメーカーゼリーなどのゼリー類を製造している。他にも銀座カリーといったレトルト食品もつくられている。ザバスの多くの製品はここで生まれ、全国のアスリートへと届けられるのだ。

工場見学にあたってはまず検温と問診で体調のチェックが行われた。これは風邪やインフルエンザなどのウイルスを持ち込まないための対策だ。服装も頭からすっぽりとかぶるフード付きの作業着に着替え、口にはマスクをつける。足首にもバンドを巻き、靴も消毒済みのものに履き替えた。外から持ち込まれた異物が絶対に混入しないような万全の体制がとられている。

徹底した安全管理

徹底した安全管理

そして、いよいよ工場内部へ。といっても、すぐ扉を開ければ製造ラインに入れるわけではない。まず入り口にはエアルームが用意され、密閉されたブースの中で風を吹きかけて体に付着したほこりを落とす。ブースを出ても粘着テープ付のローラーを服の上から転がして、ほこりを取る念の入れようだ。さらに手を丁寧に洗い、消毒する。手洗いの時に使用した消毒液が手洗い用のイソジンなのが明治らしい。

工場内に入るすべての人間は、ここまでの過程を経なければ絶対に中に立ち入ることはできない。また工場内の各扉には足元に粘着テープ付きのシートが敷かれ、足の裏に付着したほこりを室内に入れない工夫が施されていた。工場に入る前から徹底した管理の下で製品がつくられていることを実感できた。

飲みやすいプロテインのポイント

プロテインの製造はまず乳清たんぱくなどの原料をグラット造粒機と呼ばれる大型の筒状機械にかけ、混ぜ合わせる工程からスタートする。原料の配分は製品によって異なるため、製造計画に基づいて、それぞれ小分けにされ、今日はホエイプロテイン、翌日はソイプロテインといったかたちで、一度に同じ種類をつくっていく。常に均質な製品を提供するため、原材料も徹底した管理のもとでつくられ、工場に納品される。

飲みやすいプロテインのポイント

飲みやすいプロテインのポイント

造粒機ではバインダーで水分を与えながら混ぜ合わせることで粉末を大きくし、顆粒にする。
「小麦粉などをイメージしてもらうといいのですが、粉末が細かいままだと、かえって水に溶けにくくなり、だまになってしまいます。顆粒にすることでサッと水に溶けやすい状態にする。ここがポイントです」
製造部長の福山貴康さんが、そう飲みやすいプロテインづくりの工夫を明かしてくれた。

顆粒になったプロテインはシフター(ふるい)にかけられ、粒度を揃える。さらには最終段階として味や風味に変化がないか、厳しいチェックが行われる。全ての商品を実際に検査官が味見をしてチェックする工程もある。やはり、最後に重要になるのは人間の感覚なのだ。できたてのプロテインを試飲すると、いつもと変わらないなめらかな口当たりで、ほんのりと甘さを感じた。

飲みやすいプロテインのポイント

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