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二宮清純の「ザバス取材記」

スポーツ&ニュートリション・ラボ
杉浦克己
所長

二宮「ザバス スポーツ&ニュートリション・ラボ」所長の杉浦さんとのおつき合いは2年ほど前からでしょうか。「ザバス スポーツ栄養学セミナー」でもお世話になっています。今日は、日本を代表する数々のトップアスリートたちを、栄養面からサポートされているラボの活動についてお聞きしたいと思います。まず、「ザバス」が誕生したのは?

杉浦1980年です。もともと、弊社では菓子を含めた食品と医薬品の2つの主軸がありました。その次にくる3本目の柱として、健康食品を1970年代から始めていたんです。でもその頃はまだサプリメントという概念がなかった。当時、健康食品といえば、サルノコシカケ(霊芝)、クロレラといった伝承的な漢方薬に近いものばかりでしたから、ビタミンやプロテインを作っても、なかなか売れませんでした。

それで講習会を開いたり販売をしたり、床ずれを起こしている高齢者の方たちにプロテインを飲んでもらったりしました。床ずれは栄養不足や低タンパクが原因で起こることもあるんです。そういう方に、牛乳や水に溶かしたプロテインを飲んでもらうと良くなるんですね。介護をしている人たちを対象にスライドを使って説明したりして、健康食品を広げようとしたんですが、イメージ的に明るくない。明るい健康食品をつくりたい、と。それでスポーツ食品に取り組もうということになりました。手本はアメリカ、ヨーロッパでしたね。

二宮ではザバスの発売を機に、健康食品に力を入れていこうと?

杉浦はい。1980年に発売して、最初の頃はマラソン大会などでパンフレットやサンプルを配ったりしたんですが、反応はあまり良くなかった。自分の体のケアが必要な競技に絞っていこうという考えがありましたので、コンディションによって記録が左右される陸上競技に重点を置こうと。全国の高校に行って「しっかり栄養を摂ることが必要な時代が来ますから」と話をしたり、商品の説明もしました。インターハイや国体前の合宿に行って栄養指導も行いましたね。82〜3年からそういう活動をして、5年くらいかけてだんだん高校に浸透していったという感じです。

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