明治うがい薬販売・コミュニケーションのケーススタディ:効果効能と用法·用量を正しく伝える工夫

効果効能と用法・用量を正しく伝える工夫

写真:明治うがい薬の商品パッケージ
「明治うがい薬」などのポビドンヨード製剤は、確かな効能効果を発揮させるために、用法・用量を正しく使って頂けることを伝えることが、販売・コミュニケーションの品質管理において最も重要になります。そのために、ドラッグストアでの「勉強会」や、小学生を対象にした「うがい手洗い教室」、さらにメディアを使ったコミュニケーションなど、さまざまな啓発活動を行っています。これらは風邪やインフルエンザ対策という社会的役割もあわせた活動でもあります。その取り組みをご紹介しましょう。

ドラッグストアで薬剤師や販売員を対象に「勉強会」

一般の方が「明治うがい薬」を購入されるのは、主にドラッグストアです。その際、喉の痛みや風邪の症状の悩みを抱えていたり、インフルエンザ対策などを目的に店に行かれると思います。そこで当社は、ドラッグストアの薬剤師や販売員に向け、お客様に役立つ情報を伝えるための「勉強会」を行っています。
例えば、うがい・手洗いの重要性や正しい方法、有効成分ポビドンヨードの殺菌・消毒力に関する説明です。ポビドンヨードはあらゆるところで使われている殺菌・消毒剤で、風邪、インフルエンザの原因となるウイルス、ノロウィルスやO-157にも効果を発揮します。
さまざまなうがい薬が販売されている中で、「明治うがい薬」の品質をまずは販売店のスタッフに正しく理解をしていただき、販売していただくことが重要だと考えています。
また、風邪が流行る時期は、それら情報を一冊にまとめた「うがい・手洗いブック」を店頭に置き、直接、お客様にお配りしています。

子どもたちに向け「うがい・手洗い教室」を実施

写真:「うがい・手洗い教室」の様子

風邪の対策にはうがい・手洗いが特に大切です。その啓発活動の一つとして、当社は2003年から子ども向けの「うがい・手洗い教室」を行ってきました。現在の対象は小学生で、医師と一緒に学校を訪問し、最初にインフルエンザについてわかりやすく説明。その後、子どもたちは「明治うがい薬」のキャラクターのカバくんと一緒に正しいうがいと手洗いのやり方を実践します。日頃からなかなか徹底が難しいうがいと手洗いですが、子どもたちが興味津々で参加してくれるため、学校側や保護者の方々からも大変好評です。
商品の普及だけでなく、サステナビリティ活動(企業の社会的責任)の一環として、今後も子どもたちの元気で健康な生活をサポートしていきたいと考えています。

カバくんで楽しくコミュニケーション

「明治うがい薬」などのポビドンヨード製剤は、用法・用量を守ることで確かな効果につながります。そこで、皆様に親近感を持っていただくように、1985年から約30年にわたり、キャラクターのカバくんを活用したブランディング・コミュニケーションを展開しています。 現在では明治うがい薬の適正使用を促進させるために、カバくんをコミュニケーションのひとつのツールとしても活用しております。 例えば、うがい薬を水で希釈する際の適正量は決められているので、カバくんのイラストを使ってわかりやすく解説した新聞広告を作成。ほかにも、おなじみの歌にのせたTVコマーシャルや広告、ブランドサイトなどを展開しています。明治の香料ノウハウを生かして「明治うがい薬P ほんのりフルーティー」も発売し、ブランドサイト等で印象的に紹介しています。 また、お客様やお取引先様、支社セールスマンからのご意見やご要望は毎月の会議で各部門が情報共有し、効果的なプロモーション立案や商品やパッケージの改良などに生かしています。


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