No.14 神奈川県 鎌倉彫No.14 神奈川県 鎌倉彫

No.14 神奈川県 鎌倉彫No.14 神奈川県 鎌倉彫

鎌倉時代、中国から禅宗が伝わってきたとき、一緒に多くの美術工芸品が輸入されてきました。「鎌倉彫」は、そのうちの堆朱、堆黒といった彫漆品の影響を受け、仏像を作る仏師や、神社や寺作りをする宮大工たちが、木の器に彫刻を施し、漆をぬり重ねたのが始まりです。初期の頃は、禅宗の寺院で香を入れるのに使う大きな香合等が主に作られていました。室町時代の末頃には、茶の湯が盛んになるのとともに、茶道具として広まっていきました。鎌倉彫の生活用品が見られるようになるのは、明治時代に入ってからです。

参照元HP:「伝統工芸 青山スクエア」