明治プロビオヨーグルトR-1

レスリング

@TOKYO

女子レスリングの先駆者として、日本国内はもちろん
世界大会でも無類の強さを誇る吉田沙保里選手と伊調馨選手。
女子レスリング界に新たな歴史を今なお刻み続けている
レジェンドのお二人に小さい頃の思い出や
体調管理についてお聞きしました。

INTERVIEW

最強の体調管理法

QUESTION 01

レスリングをはじめたきっかけや
思い出を教えてください。

吉田選手 : 元々父がレスリングの選手で、自宅でレスリング道場を開いていました。そんな環境だったので私も3歳の頃にはレスリングを始めていました。5歳のときに初めて出場した大会で、男の子相手の試合で負けてしまったんです。その子が優勝して金メダルをぶら下げてる姿を見て「あの金メダルが欲しい」と泣きながら父に言ったら、「金メダルは勝った子だけがもらえるんだよ。だから強くなりなさい」と。それからメダルが欲しくて、練習をがんばるようになりました。

伊調選手 : 本当に小さい頃から通っていたので、何歳からレスリングを始めたのかまったく記憶にないです(笑)。でも、初めての試合のことはよく覚えています。小学生一年生のときの大会で、対戦相手の男の子の顔がすごく怖くて(笑)。私は泣いてしまって、結局その試合を放棄しました。ただ、そこから必死に頑張っていたら、週末の練習がすごく待ち遠しくなるほど、レスリングを大好きになりました。

QUESTION 02

お二人は同じ大学の先輩後輩ですが、
今はどのような関係性を築いていますか?

吉田選手 : かおりん(伊調選手)は、後輩だけど後輩じゃない感じ。これは他の後輩に対しても同じですが、私は友だちのような関係でいたいタイプなんです。後輩なんだから先輩に気を遣いなさいっていうのが嫌なんです。なかでもかおりんは、何でも話し合える友だちみたいな感覚です。

伊調選手 : 沙保里さんはすごく優しい。老若男女、誰にでも好かれる人ですね。私は古いタイプの人間なので、後輩として先輩に気を遣うタイプなんですけど、沙保里さんはぜんぜん先輩っぽくないです(笑)。沙保里さんの前で緊張してしゃべれなくなるなんて、まったくありません。2人でいるとすごい楽しいです。

QUESTION 03

大きな大会や大事な試合などで
プレッシャーを克服する方法などありますか?

吉田選手 : プレシャーはすごく感じています。負けたくないからこそ、いつも負けたらどうしようって考えちゃうんです。でも、試合の日は決まっているし、その日のためにこれまで練習をしてきたんだからと言い聞かせています。最後は音楽を聴いたりしながら、「来るなら来い」とどっしり構えるぐらいまで、気持ちを切り替えています。

伊調選手 : 私はプレッシャーとかまったく感じないです。試合前は今までやってきた練習を思い出して、相手が攻めてきたらこう受けようとか、この技を決めたら格好いいだろうなとか、自分の理想のレスリングをイメージするようにしています。その時間が本当に楽しいですね。

QUESTION 04

レスリングの選手として体調管理で
普段どのようなことに気をつけていますか?

吉田選手 : レスリングは全身を使う格闘技なので、ケガをする選手が多いです。でも、幸いなことに私はケガが少ないので、あまり参考になるか分かりませんが、レスリングの選手に限らずアスリートはみんな同じだと思うんですけど、バランスの良い食事と睡眠はしっかりとるようにしています。

伊調選手 : 私は逆にケガが多いので、ケガをした後はしっかりとケアをするように心がけています。食事の面では、とにかくタンパク質を多めに摂る。普段は自炊をしているので、おかずにはお肉かお魚のどちらか必ず一品と、豆腐や豆などの植物性タンパクが多く含まれている大豆食品をよく食べます。あとは練習前と練習後にプロテインを必ず飲むようにしています。

QUESTION 05

ジュニア世代の体調管理ではどのような
ことに気をつければいいでしょうか?

吉田選手 : 私がケガがすくないのは、子どもの頃から乳製品を多く摂っていたからだと思うんです。今も毎朝欠かさずに「明治プロビオヨーグルトR-1」を飲んでいます。
体調管理は、毎日の積み重ねなので続けることが大切。まずは乳製品をしっかり摂ることからはじめてみるのもいいと思います。

伊調選手 : 今は食事をきちんと食べることができない子ども達が多いそうですね。練習前に何を食べるかで体の疲れや、スタミナは大きく変わってきます。しっかりと練習するためには何を食べたら良いのか、どんな栄養を摂ればいいのかを考えることも大切だと思います。ヨーグルトなど、おいしくしっかりと栄養の摂れる食品もあるので、意識的に摂取してみるといいと思います。

QUESTION 06

強さをひきだすために大切にしていることは何ですか?

吉田選手 : 「今の自分よりもっと幸せになる」
普段の練習はキツいですけど、それは勝つために必要なこと。レスリングは毎年世界大会があるので、今よりも次の大会、またその次の大会と目標を設定していかないとあっという間に、時間が経ってしまいます。まずは次の目標に向かって、競技でも、プライベートでも、今よりもっと幸せになれるようにがんばります。

伊調選手 : 「理想のレスリング」
女子の大会で何度も優勝しているとはいえ、男子の試合を見ていると技のレベルも強さもまだまだ及ばない。
でも、いつか自分のレスリングをそのレベルまで上げたいので、反復練習を大切にしながら新しい技も増やして、少しでも理想の自分、理想のレスリングができるようにしています。

  • 女子レスリング

    吉田 沙保里 選手 / Saori Yoshida

    レスリング元全日本チャンピオンの父から指導を受け、3歳からレスリングを始める。ジュニアの頃から日本代表として活躍し、世界大会における前人未踏の15連覇はギネス世界記録に認定される。2012年には国民栄誉賞を受賞した。

  • 女子レスリング

    伊調 馨 選手 / Kaori Icho

    幼少の頃から八戸レスリングクラブでレスリングを始める。高校2年のときに当時の世界チャンピオンを破り注目を集める。2002年に初出場した世界選手権でチャンピオンとなり、以後、12回の世界一に輝く。

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