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全日本マスターズ陸上競技選手権大会

@WAKAYAMA

男女とも18歳以上(高校卒業以降)であれば誰もが参加できる
全日本マスターズ陸上競技選手権大会。1980年、第1回大会を和歌山で開催し、
同競技を全国組織に成長させた日本マスターズ陸上競技連合会長の鴻池清司さんは、
80代になった現在も現役選手を続行中です。
生涯スポーツ社会の実現が叫ばれる中、高齢者の皆さまへのアドバイスや
体調管理法など、元気を維持する秘訣をお聞きしました。

INTERVIEW

日本マスターズ陸上競技連合 鴻池会長
80代で競技を続ける秘訣

QUESTION 01

マスターズ陸上との出会いについて
お聞かせください

カナダのトロントで開催された第1回世界マスターズ陸上競技選手権大会(1975年)の記事が専門誌に掲載されておりまして、マスターズ陸上のことを知りました。そのときの大会記録を見て、自分が出場したら優勝できるんじゃないかと。39歳のときです。その後、スウェーデンで第2回が開催(1977年)されることを知り、妻を説得し、海を渡りました。
残念ながら金メダルは取れませんでしたが、帰国後、一緒に出場した仲間と、こんなに素晴らしい大会があるなら日本でも組織を作ろうじゃないかという話になりまして、そのとき一番若かった私が、出身地である和歌山で立ち上げたのが始まりです。

QUESTION 02

今も現役で活躍されていますが、
体調管理の秘訣を教えてください。

妻がカロリーや栄養バランスに配慮した食事を作ってくれますので、好記録が出る体重を維持できています。青魚や鶏肉が多いですね。
あとは牛乳を毎朝。完全栄養食品と言われる卵もよく食べています。それから、ヨーグルトを定期的に摂っていますね。私は生まれつき内臓が強いこともあるのですが、胃腸の調子はとてもいいです。(食事以外の面では)ストレスが一番良くない。ですからお酒も適度に飲んでいますよ。80代からは、かなり控えるようになりましたが。

QUESTION 03

元気を維持するため続けている
習慣などはございますか?

今日も一日元気でいられるよう、朝起きたら深呼吸を20回やります。それから鏡を見て、ニコッと笑う。笑うことはとても大事なことです。 それと、捻挫を防ぐための足首の運動。これを寝る前に500回やる。家の中でできることを欠かさずやっていますね。
簡単な日記もつけています。調子が悪いときは日記を見返して、良いときと違うところがあれば、コントロールするようにしています。

QUESTION 04

高齢者の皆さまにアドバイスをお願いします。

栄養、休養、運動、そのバランスが大事です。運動は、やりすぎても駄目。故障を招くからです。
準備運動と整理運動も忘れてはいけません。そして、身体を冷やさない。あとは何と言っても、規則正しい生活。そうした意味では、マスターズ陸上をやっていると「試合に出る」という目標ができますので、自然と規則正しい生活が出来ます。
目標を持って、いくつになってもスポーツを続けてほしいですね。 食生活で気をつけて欲しいことは、暴飲暴食をしないこと。昔から「腹八分目」と言われますが、私は、腹七分くらいがいいと思っています。

QUESTION 05

今後の目標や夢をお聞かせください。

日本マスターズ陸上競技連合の会長という立場では、陸上、水泳、卓球のマスターズピックを開くことが夢ですね。
現在のゴールドマスターズという大会は誰でも出場できますが、マスターズピックは全国上位6名。
海外からの参加であれば、3位までの資格がないと出場できない。そんな大会を描いています。
個人の夢は3つあります。1つ目は、全日本マスターズ陸上競技選手権大会の連続出場を果たすこと。
50回連続を目標にしています。2つ目は、メダルを1000個取ること。これを95歳までに実現したいですね。そして3つ目は、
120歳まで生きること。もちろん生涯現役。人間、いつまでも大きな目標を持つことが大事です。老人も大志を抱け!(笑)

  • 公益社団法人日本マスターズ陸上競技連合会長

    鴻池 清司氏 / Kiyoshi Kounoike

    和歌山県で31年間教鞭を持ちながら、18歳以上なら誰でも参加できるマスターズ陸上競技の創設に携わる。
    日本1周でギネスブック日本版にも掲載され、現在80歳でありながら現役200mハードルの選手としても活躍している。
    日本陸連平沼章/秩父宮章、和歌山県スポーツ功労賞受賞。

    *この記事は2017年11月に作成しました。

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