明治プロビオヨーグルトR-1

『SHIBA-HAMAブンカ亭』
presented by
明治プロビオヨーグルトR-1

@TOKYO

全国的に猛暑が続いた8月の末、夏バテなんて笑いで吹き飛ばそう! と、
東京・浜松町の文化放送メディアプラスホールで落語の公開録音が開催されました。
出演は、今をときめく若手落語家ユニット『成金』から、柳亭小痴楽さん、春風亭昇々さん、笑福亭羽光さん。
「強さひきだす」や「元気」をキーワードとした“まくら(落語への導入)”から、どんな笑いを生み出すのでしょう?

EVENT 01

笑いと健康の関係は?
体をはったギャグで和やかに

「パァ〜」とお笑いタレントのモノマネをしながら登場した吉田たかよし先生。「あらら、スベった!」と、会場を和ませながらも、「でもね、面白い動きをすると楽しい感情が後から生まれる。これが今、心療内科の分野で注目されているんです」と、さまざまな科学的事例を紹介してくれました。例えば、ボールペンをくわえて口角を上げた状態でマンガを読むと、つまらない作品でも面白く感じる。また、面白いものはさらに面白くなるそう。

このような現象は“表情フィードバック”と呼ばれます。「笑うと、脳のストレスが緩和されて記憶力が高まるというデータがあります。大笑いするほど頭がよくなる!素晴らしいですね〜」と、笑いの作用をわかりやすく解説する吉田先生。最後に「今日の落語も笑顔で聞くと、もっと面白く感じるんですよ」とアドバイスして、聴衆のワクワク感をさらに盛り上げていました。

EVENT 02

人気若手落語ユニット
「成金」の落語をたっぷりと!

春風亭昇々×鈴ヶ森

トップバッターは、「もともと体調管理のために、冗談抜きでR-1を毎日食べています!」という春風亭昇々さん。昔住んでいたアパートは西日が強いのに床は冷えるし、エアコンが壊れていて寒暖差で体がキツい。でも今住んでいるのはオートロックのマンションで、泥棒なんて入りそうにないというところから……。

「落語の世界では泥棒の話は縁起がいいとされているんですよ。みなさんの懐に入り込んで気持ちを取り込む、財布も取り込むということでございまして」という流れから古典落語『鈴ヶ森』へ。のほほんとした口調やちょっと情けない振る舞いに、落語ファンも初心者も大爆笑!

笑福亭羽光×青菜

続いては、ひょうひょうとした語り口が持ち味の笑福亭羽光さん。「R-1のCMの吉田沙保里さんと大森南朋さん、あの夫婦の思いやりっていいですねえ」という話にふれ、いよいよ落語かと思いきやーー。

「公開収録ですから、ロックのコンサート風に盛り上げたいんですよ」と、客席にコールを求めます。「夏が来たぜ! 夫婦が出てくる夏の噺といえばこのネタ!」というフリに聴衆が「イエーイ!!」と叫び、大拍手の鳴り止まぬなかで始まった古典落語『青菜』。妻と友人のあきれ顔をよそに一人ノリノリの植木屋を軽妙に演じた羽光さん、大喝采を浴びました。

柳亭小痴楽×真田小僧

トリを務めたのは気鋭の二ツ目、柳亭小痴楽さん。「(R-1のCMの)吉田沙保里さん、もう一人の体じゃないんですね。どんな子が生まれるんですかね。落語にも子供の話はありまして」と始まった『真田小僧』。その迫真の演技とキレのいい口調に聴衆はすっかり引き込まれ、サゲを聞いた瞬間、夢から覚めたような大拍手が湧き起こりました。

EVENT 03

R-1ファンからうれしい声が!

開演前と休憩中には、「明治プロビオヨーグルトR-1」のサンプリングを実施。「もちろん知ってます! いつも飲んでますよ」「家族みんなで飲むから箱で買っています」などの声が聞かれ、発売9年目を迎えるR-1がふだんの生活に自然に取り入れられている様子がうかがえました。

EVENT 04

落語家3人×吉田先生の
「強さひきだす」トークショー

初めて生の落語に感激する吉田先生と、落語家3人の健康についてのトークショーが行われました。
「落語のどんなところが “強さひきだす”と思いますか?」という質問には、「想像力を必要とするところ? 落語って想像してもらって笑うものだから」という昇々さんに、小痴楽さんは「たしかに、落語を聞き慣れると“落語の頭の回し方”ができて、面白さがわかってくるね。今なんて、たいしたことない噺だって笑えるから!」。

その話を受けて、吉田先生は「落語のように想像力で笑うのは脳の非常に高度な使い方だし、全身の健康にもいいんですよ」とコメント。その様子に、吉田先生にそっくり! と言われた羽光さんは「はあ、いつも話し方が濃いですねえ。先生がスベると自分がスベってるようで……」と淡々とコメントをはさみ、笑いを誘います。
個性あふれる落語家3人のトークに会場の笑いは絶えることなく、トークショーは万雷の拍手とともに終了しました。

INTERVIEW

今回の落語、どう選びましたか? まくらはどうやって考えたのですか? 誰より明るく、元気でいるための秘訣は? 落語家さんに直撃してみました!

柳亭小痴楽さん

Q. 今回の噺はどのように選びましたか?
A. 今回は20分とたっぷり時間をいただいたので、尺が長くてじっくりやれる噺。その中でも自分が好きでやり慣れているということで『真田小僧』にしました。

Q. まくらはどうやって考えましたか?
A. 僕もR-1のドリンクタイプをよく飲むんですよ。それでCMで吉田沙保里さんが大森南朋さんに「もうあなた1人の体じゃないのよ」って言っていたのを思い出して、そこから子供につなげようかな……って、ついさっき考えました(笑)。

Q. お父さまも落語家をなさっていたとのこと、子供の頃から笑いにはなじみがあったのですね。
A. うちでは落語の「ら」の字も出ませんでしたが、家族みんなでボケてつっこんで、よく大笑いしていましたね。学校でもちょっとしたボケを言ってみては、先生がクスッと笑ってくれると「やったあ!」って。そんな風に大人を笑わせては喜んでいる子供でした。

Q. 元気で明るくいるためになさっていることは?
A. お風呂には毎晩必ず入ります。3年ほど前から時代小説にはまっていまして、吉田松陰先生の母・滝さんのエピソードを知ったんです。滝さんが嫁いできたとき、家はものすごく貧しくて暗かった。そこで滝さんは「これからは毎日お風呂をわかして入りましょう」と宣言したんです。当時はお風呂なんて大変なぜいたくだったけど、家の中を明るくするにはこれだ、と思ったんですね。この話を読んでから、自分には吉田松陰先生のようなストイックなことは一切できないけど、風呂に入るだけでも真似しようと思って、それから毎日続けています。今は、風呂につかって本を読むのが楽しみですね。

Q. では最後に、「強さひきだす」ためになさっていることを教えてください。
A. 無理してでも笑う、ですかね。面白くなくても「くだらねえな、こいつ」って言いながら笑います。それを10年くらい続けていたら、ほんとにゲラになりました。それを見た周りの人も「おめえ、いつでも笑ってんな」って楽しそうにしてくれるんです。

春風亭昇々さん

Q. 今回の噺はどのように選びましたか?
A. トップバッターだったし、今日のお客さんの半分は落語をあまり聞いたことがないと聞きまして、『鈴ヶ森』なら登場人物も場面転換も少ないからわかりやすいと思って選びました。
この噺はすごく好きで、あまりにもたびたびやりすぎて、気持ちがあまり入らなくなって一時は止めていたんです。そういう時期を僕は「話が死ぬ」って言うんですけど。でも最近になって、またやりたくなってきた。噺が生き返るんです。そうすると昔のやり方とは変わってきたりして、やっていても面白いですね。

Q. まくらは「体調が気になる」という話題から入りました。
A. そうなんです。体調は普段から気にしていて、だからR-1は毎日食べてます。今は運動もしてるんですけど……。

Q. どんな運動をされていますか?
A. 毎日10km走っています。いや、大げさかな。でも10kmを目指しています。今日は6km。テレビでトレイルランナーの鏑木毅さんの番組を見たんです。トレイルランって、山道を100km以上走るスポーツです。鏑木さんは「UTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)」といって、ヨーロッパのモンブランを100マイル(166km)走るレースに出ているんですが、僕もそれをやってみたい。そのためのトレーニングをしているわけです。まあ、股関節も膝も痛むし、今日も腰に湿布貼っていますけど。

Q. 運動して満身創痍……。体に気をつけて続けてください。
A.いや、本当に体にはすごく気をつかっているんです!お酒もそんなに飲まないし、食べ物だって抗酸化物質っていうんですか?トマトやくるみを食べるし、ヨーグルト、納豆、アマニ油、体によさそうなものをいっぱいとってる。今日だって薬膳カレー食べてきましたから。
よく、心技体っていうでしょう。世の中のすごい人たちは、心も強くて技もあって、体力をつけるために運動している。でも僕の場合は心も弱いし、技もないから、せめて体力。体に自信がもてたら心も技も上がってくるかなと思って走るんです。

Q. 昇々さんにとって「笑い」とは?
A. 子供の頃から笑いにはずいぶん助けられてきました。僕はネガティブな人間で、小さい頃は太っていたしスポーツができないからモテなくて、あんまり友達もいなかった。でも、笑いってマイノリティにスポットを当ててくれるじゃないですか。そういう人間がいてもいいよね、そういう生き方も愛おしいよねっていうか。だから僕も、人生って辛いことや悲しいこともあるけど、全部ひっくるめて人生をポジティブに捉えたい。そのために笑いは絶対に必要なんですよ。

笑福亭羽光さん

Q. 今日は古典落語『青菜』でしたが、普段は新作落語が多いのですね。
A. そうなんです。実はもう一つ、どちらにしようか迷った噺がありまして。そちらは青春時代の淡い失恋を描いた自作の新作落語で……周りに相談したら『青菜にしましょう!』と。そっちは下ネタ混じりなので、危険な匂いを察知されたのかもしれません(笑)。

Q. 羽光さんにとって笑いとは?
A. 芸人をしていた頃は、舞台に上がっている1分とか3分の間、ずーっと笑いだけでよかったんです。でも落語家になった自分にとっては、笑いはストーリーの中の一要素。一つのストーリーを飽きずに聴いてもらうため不可欠なのが笑い、という感じですね。

Q. 今年45歳。芸歴が長くていらっしゃいますが、健康のために何かなさっていますか?
A. 僕は定期的に献血に行っているので、血液検査の結果が送られてくるんです。それを見ると肝臓の数値があまりよくない。お酒のせいかなと思ったんですけど、お酒はやめずに好物のラーメンをやめました。
それと、“ケチダイエット”。自宅にいるときは1食200円までと決めて、朝食はしっかり、昼は普通に食べます。それで夜はおごってもらうときしか食べないと決めたら、半年で体重が6kgくらい減りました。

Q. それでは明るく元気でいるためになさっていることは?
A. 若い人としゃべることですね。落語ユニット『成金』の中で僕が2番目に年上で、小痴楽さんや昇々さんよりも1回り以上年上なんです。元芸人とはいえ、流行りとか新しいネタへの感度は年齢とともに衰えるものですが、若い人たちといつも一緒にいることで、若い感覚を保てているんじゃないかと思います。

  • 落語家

    柳亭小痴楽 / Kochiraku Ryutei

    2005年10月「ち太郞」で初高座。2008年6月五代目柳亭痴楽に入門し、門下へ「柳亭ち太郞」となる。2009年9月痴楽没後、柳亭楽輔門下へ。同年11月二ツ目に昇進し、「三代目柳亭小痴楽」となる。2011年12月 第22回北とぴあ若手落語家競演会奨励賞受賞。2018年10月2日から始まる文化放送の新番組『SHIBA-HAMAラジオ』(毎週火〜金曜19〜21時)では入船亭小辰とともに木曜のパーソナリティを担当。

  • 落語家

    春風亭昇々 / Shosho Shunputei

    2007年4月春風亭昇太に入門。前座名「昇々」となる。2011年4月二ツ目昇進。2016年第2回渋谷らくご大賞受賞。2018年10月2日から始まる文化放送の新番組『SHIBA-HAMAラジオ』(毎週火〜金曜19〜21時)では春風亭ぴっかり☆とともに金曜のパーソナリティを担当。

  • 落語家

    笑福亭羽光 / Uko Shofukutei

    1998年より4人組お笑いユニット「爆裂Q」として活動。講談社週刊少年マガジンの第35回ギャグ漫画新人賞をきっかけに「のぞむよしお」のペンネームで漫画原作者としての活動を開始する。2007年3月爆裂Q解散。同年4月笑福亭鶴光に入門、6月前座となる。2011年5月下席二ツ目昇進。2013年3月第12回さがみはら若手落語家選手権優勝。同年9月第24回北とぴあ若手落語家競演会大賞受賞。

  • 成金とは

    「成金」は、落語芸術協会に所属する二ツ目の落語家10名と講釈師1人で編成されたユニット。
    オフィシャルホームページ「日めくり成金」http://himekuri-narikin.net/

  • 本郷赤門前クリニック 院長

    吉田たかよし先生 / Takayoshi Yoshida

    灘中学・高校、東京大学卒業、同大学院を修了。生命科学の研究に従事しながら国家公務員(1種)経済職試験に2年連続して合格。NHKアナウンサーとして活躍後、北里大学を経て東京大学大学院・医学博士課程修了。その間、加藤紘一元自民党幹事長の公設第一秘書として科学技術政策の立案などに取り組む。現在、受験生の脳機能や体調管理を専門に扱う心療内科医として本郷赤門前クリニック院長を務める一方、学習カウンセリング協会代表としての活動にも従事している。

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