チーズが楽しめる大人の酒処 明治うまみ庵 vol.05「dancyu2010年11月号掲載タイアップ記事」 | おいしさへのこだわり|明治北海道十勝 | 株式会社 明治

日本人の味覚に合わせた おいしさへのこだわり

チーズが楽しめる大人の酒処 明治うまみ庵 vol.05「dancyu2010年11月号掲載タイアップ記事」

角田 光代さん

今宵の「明治うまみ庵」のお客さまは、本誌の書評欄でもおなじみのベストセラー作家、角田光代さん。子供の頃から無類のチーズ好きという角田さんは、“明治北海道十勝スマートチーズ”料理と赤ワインに目をキラキラ。その“食”にまつわるエピソードとは……。

角田 光代さん

1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。90年『幸福な遊戯』で海燕新人文学賞、96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、06年『ロック母』で川端康成文学賞、2007年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞を受賞。著書多数。近著に『ひそやかな花園』など。

 子供の頃から、チーズがすごく好きでした。というか、好き嫌いがとても激しくて。じゃがいも以外の野菜やきのこ類、青魚、骨のある魚、貝類は全部ダメ。食べられたのは肉と乳製品とご飯。その中にチーズが入っていましたから、今でも何にでもチーズを入れて食べるのが大好きです。
 好き嫌いを克服したのは30歳のとき。すごく好きだった人が私とは食の好みが正反対で、その人に好かれるために必死で頑張りました。ほとんど食べず嫌いだったし、食べてみたら意外においしかったから、そんなに時間はかかりませんでしたね。でも結局、その人にはつきあってももらえなかった、努力したのに(笑)。
 昔から今まで一貫して好きなものが、チーズと肉と卵です。チーズは料理にもたくさん使いますよ。この「焼きピーマンとスマートチーズのマリネ」は甘くて、すっごくおいしいですね。わっ!「スマートチーズの温かいサラダ」もおいしい。つくりたいのに、うまくつくれないのが燻製のチーズ。「緑茶スモーク」は、スマートチーズのうまみが生きていますね。私がよくつくるのはグラタンです。ほうれん草、ブロッコリーとトマト、茄子、チーズをのせてとりあえず焼けば、何でもおいしくなる(笑)。お弁当の中にもチーズはよく入れています。

チーズが楽しめる大人の酒処

 好き嫌いがなくなって、食生活は俄然楽しくなりました。まさに“食革命”。日常生活も変わるし、小説も変わる。読むものも書くものも変わる。主人公が何を食べているかを、意味をもって書くようになりました。何を食べているかでキャラクターの説明もできるし、年齢、関係性の進み方まで表現できるのが面白い。小説を読んでいても、その主人公が何を食べているかが気になりますね。何も書いていないということは、この作家は食に興味がないのかなと思ったり。
 食革命でよかったと思うのは、年齢的なものと食、小説がタイミングよく合ってきていること。私が10代や20代の頃に書いていた小説の主人公は、食に無頓着なんですね。それは当時の自分も一緒で、居酒屋とかですごく偏ったご飯を食べて、あとはジャンクフードだけで済ませてまったく齟齬がない。自分の年齢と食生活が、小説とリンクしていたんです。ところが30代になると、そうはいかない。おいしいということを覚えて、飲みに行くにも食にこだわるようになる。それが自然に身についてきたのがうれしいですね。
お酒は毎日飲んでいます。家で飲むのはほとんど赤ワイン。私のようにいつもチーズを食べたい人にとって、このスマートチーズは困るおいしさ(笑)。食後にもついつまんでしまう。ちょうどいいんですよね、このサイズが。(談)

角田印 太鼓判!

角田印 太鼓判!

皮付きのまま輪切りにした長芋をフライパンで両面焼き、スマートチーズをのせて粗挽き黒胡椒をパラリ。これぞ一押し“シンプル山芋グラタン”。もう一品は、スマートチーズ、ツナ、プチトマトをオリーブオイル、酢、塩で和えた“チーズサラダ”。パスタと和えてもおいしく、赤ワインが進む!

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