チーズが楽しめる大人の酒処 明治うまみ庵 vol.04「dancyu2010年10月号掲載タイアップ記事」 | おいしさへのこだわり|明治北海道十勝 | 株式会社 明治

日本人の味覚に合わせた おいしさへのこだわり

チーズが楽しめる大人の酒処 明治うまみ庵 vol.04「dancyu2010年10月号掲載タイアップ記事」

泉 麻人さん

「明治うまみ庵」の今宵のお客さまは、“街歩き”の達人であるコラムニストの泉麻人さん。“明治北海道十勝スマートチーズ”に、昭和の懐かしい東京の街を重ねつつ、チーズの思い出を語る泉さんの話に、いつしか店内もセピア色に染まり……。

泉 麻人さん

1956年東京生まれ。コラムニスト。初期は『ナウのしくみ』を代表とする若者文化を題材とした作品を多く発表。近年は路線バスなどの交通機関や東京紹介、B級グルメといった主題を多く扱う。昭和回帰、街歩き、散歩、サブカルチャーといった流行の先駆者的存在。著書多数。近著は、街歩きと喫茶店探訪を綴った『東京 ふつうの喫茶店』。

 チーズというと、僕はグラタンを思い出しますね。太鼓判の「アボカド・フォンデュ」も、そんなイメージ。温かいアボカドって、グラタンみたいになめらかで、冷えた白ワインにぴったりです。ここにわさびをちょっと加えても、ピリッと味が締まっていいですね。子供の頃に大好きだったのは、マカロニグラタン。あの頃はあんまり凝ったものがない時代でしたから、洋食レストランの王様みたいな存在。親と銀座に“お出かけ”した際に、伊東屋の並びにあった「オリンピック」というレストランで、いつも注文してました。結構有名な店で、永井荷風の『断腸亭日乗』にも出てくるくらい。そこのマカロニグラタンがおいしくてね。天火で香ばしく焼いてあるから、チーズにしっかり焼き色がついていて。チーズ料理はそれが初めての体験かな。
 70年代に入って中学生になると、東京では「ジロー」や「たんぽぽ」といった喫茶店でメニューにピザを出すようになりました。その頃、家では四角いプロセスチーズをギザギザの波刃の包丁で切って食べてましたね。

チーズが楽しめる大人の酒処

 以前、明治うまみ庵を訪れたなぎら健壱さんが、スマートチーズを海苔で巻いて食べるって話していたけど、僕も何でも海苔で巻いちゃうほう。ちょっとだけ残ったホワイトソースを海苔にくるんで、ご飯にのせたり。チーズを海苔で巻くのは、ずっと昔からやってました。いろんなものにチーズをのせて、オーブントースターで焼くのも好きですね。残りもののブロッコリーにチーズをのせて焼いたり、オイルサーディンにのせたり。何でもチーズさえのせればOKみたいな(笑)。
 このスマートチーズは、最初スーパーで偶然に手にとって買ったんですよ。しっかりとうまみがあって、濃厚でおいしいというのが当初の印象です。そのままでも焼いてもおいしいのがうれしい。今夜のメニューの「スマートチーズのラビオリ」は、餃子の皮の中から顔を出すふんわり溶けたチーズが僕好み。ソースも香り高くておいしいね。「スマートチーズのパリパリ煎餅」は、簡単なのに奥深い味わい。形状もシンプルで、実に大人っぽい味。よく考えてあるよね。「豆腐サラダ」は、ちぎったほろほろのスマートチーズのうまみが豆腐のうまみと一体になっている。
 そうそう、シンプルなチーズのサンドイッチも好きですね。あれってあんまり売っていないでしょう。パンは焼きサンドじゃなくて、柔らかな白パン。薄くバターを塗って、具はシンプルにチーズときゅうりの薄切りだけ。スマートチーズでつくったら絶対いける。このスマートチーズ、子供のオヤツにはちょっともったいない(笑)。(談)

泉印 太鼓判!

泉印 太鼓判!

アボカドを半割りにして種を取り除き、種のあったくぼみにスマートチーズ2個分をちぎって入れる。熱したオーブントースターで2分ほど焼き、ふんわり溶けたチーズの上に醤油少々を垂らす。好みでわさびを添えても。うまみ増幅“アボカド・フォンデュ!”これがいける。

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